仕事嫌いな69歳が、仕事に行く理由とは?
私は仕事が嫌いです。
仕事が楽しいと思ったことがあったのか?
正直、あまり思い出せません。
幼い頃は、幼稚園へ行くのさえ嫌がって母親を手こずらせた記憶があります。
家で一人、図鑑を読んだり積み木で遊んだりする方が好きでした。
そして、それはこの歳になっても基本的には変わりません。
できることなら、家でグダグダしていたいのです。
では、なぜ仕事に行くのでしょうか?
年金だけでは少し不安だから。
家庭内での地位低下を防ぐため。
嫁と毎日二人きりだと、何となく落ち着かないから。
まあ、それもあります。
私の場合、「社会貢献がしたい」とか、「誰かの役に立ちたい」といった高尚な理由は特にありません。
では、なぜ69歳になった今も仕事に行くのでしょうか。
私は昨年、療養のために一年近く家で過ごしました。
そこでようやく気付いたのです。
行きたくないから行くのだと‼︎
そう。
嫌な仕事の何日かを過ごした後だからこそ、グダグダできる休日が楽しいのです。
もし毎日が休日なら、それはもう休日ではありません。
だから今日も私は、嫌々通勤電車に乗っています。
