「ママ、これでお弁当作って!」風邪をひいた母がもらった幸せ
あーあ、また風邪を引いてしまった。
人生で数えられるほどしか風邪をひかない私が、この1か月で2回も風邪を引いてしまった。
「バカは風邪ひかない」って言ってたけど、バカではなかったらしい。
でも、どこからもらったかはわかってる。
鼻水製造機の娘からだ。
幼稚園を休むほどではなかったが、確実に娘の風邪から1週間遅れで同じ症状。
全然うつらない息子の免疫力が欲しい。
そんな私は、高熱より微熱がしんどくて、頭痛は何よりもしんどい。
ソファーを一人占め。
薬を飲んで元気になった瞬間に家事をすませて、夫が帰ってきたころにはまたダウンを繰り返す。
ごめん。
夫の方が確実に疲れているのに、何も役に立てず、無理をさせてしまっている。
仕事に行くときには、
「ゆっくり休んでね。何かあったら連絡してね!」と言ってくれる夫。
私は自分が子どもかのように感じる。
体調を崩すたびに、当たり前のようになってしまっている夫の優しさに、あらためて反省と感謝の気持ちでいっぱいになる。
そんな夫が提案してくれたことは、
「しんどいときは、お弁当買おう!」
そう言ってくれた。
そして昨日の夜は、初めてほっともっとの『ドラえもんランチ』を、子どもたちを連れて買ってきてくれた。
子どものころ、CMで何回も流れて憧れたお弁当。
シール付きで500円。
私だけ懐かしみながら、子どもたちはうれしそうに食べた。
そして食べ終わると、娘が言った。
「ママ、これでお弁当作って!」
ホント、子どもたちはママのお弁当が好きでいてくれてることがわかる。うれしい。
「なんのお弁当にしようか?」
そう言うと、息子が言った。
「おせち作って!」
ということで、お正月は子ども用のおせちを作って、ここに詰める。
ドラえもんは青色。
でも、ご飯を青色にするのは、私の栄養面でのこだわりが許さないので、ちょっと考える。
子どもたちのリクエストに応えて、喜んでもらえることが、私の何よりの幸せ。
風邪は、とっとと治して、またあったかいご飯作るぞ。
パパ、いつもありがとね。
子どもたち、楽しみに待っててね。
