noteを5カ月書いて見えてきた「私が書きたかったこと」
noteを書き始めてから、5カ月以上が経った。
気がつけば記事の数もかなり増えて、
不倫や離婚、慢性膵炎や断酒、人生や生き方、スポーツ、映画やドラマなど、ずいぶんいろいろなことを書いてきました。
最初から、これだけ多くのテーマについて書こうと思っていたわけではなかったけれども、一つの記事を書いたことから次のテーマが生まれ、
またそこから別のことを書きたくなり、少しずつ今の形になってきた。
そこで、せっかく記事もたまってきたので、
今回は少し立ち止まって、
そもそもなぜnoteを書き始めたのか、
そして今まで何を考えながら書いてきたのかを整理して、
なおかつ、私のnoteの全体像を紹介してみようと思います。
最初に書きたかったのは、不倫と離婚のことだった
私はnoteを始める前からブログを書いていました。
ブログでは、自分が経験したことも含めながら、
できるだけ一般化して情報を書くことが多かった。
内容も真面目で、固い感じ(笑)。
noteでは書いていない、英語学習の経緯なんかについても書いています。
でも、自分の人生の中には、
そういう書き方ではどうしても書きにくい、
でも、何かできちんと残しておきたいことがありました。
妻の不倫を知り、証拠を集め、探偵に依頼し、
不倫相手に損害賠償請求をして裁判をする。
その後、離婚調停、離婚裁判を経て、
最終的に離婚したという一連の出来事。
これはこれまでブログで書いてきた、
一般論だけでは、どうしても書き切れない。
そのとき自分が何を考え、何に腹が立ったのか。
何を恐れ、どこで判断を間違えたのか。
反対に、「これはやっておいてよかった」と思うことは何だったのか。
そういうかなり個人的で、生々しい部分まで含めて、
どこかに記録として残しておきたいと思っていた。
自分自身のために残したいという気持ちもあったし、
同じような状況に突然置かれて、何をすればいいのか分からなくなっている人にとって、少しでも参考になればいいという気持ちもあった。
そんな気持ちで書いたものが、集まってできたのが、次のマガジンです。
不倫については、かなり書き切った感覚がある
不倫問題については、
発覚してから証拠を集め、探偵を使い、相手に請求し、
裁判をして、最終的にどうなったのかという一連の流れについて、
かなり詳細に書いてきた。
その途中で自分が考えていたことだけではなく、
「今振り返れば、こうしておけばよかった」と思うことや、
実際に裁判を経験して感じたことについても書いた。
そうして一覧にしてみると、
不倫問題については、自分が経験したことや今考えていることを、
ある程度は書き切れた。
ような気がしている。
もちろん、これから何か思うことがあれば、また書くと思う。
でも、「自分が経験した不倫問題の記録」という意味では、
一つのまとまりができた。
これはnoteを始めた当初にやりたかったことの一つだったので、
少し達成感もある。
一方、離婚については、まだ書いていないことがいくつか残っているので、これからも少しずつ追加していくつもりでいます。
慢性膵炎と断酒も、私の人生から切り離せない
もう一つ、noteを始めた頃から書いてきたのが、
慢性膵炎と断酒のことだった。
慢性膵炎になってから15年ほどになり、
断酒を始めてからも、もうすぐ7年になる。
これらについてはブログでも以前から書いていたけれど、
noteではもう少し個人的な感覚を書くようになった。
何年も飲まない生活を続けていると、
やがて「断酒を頑張っている」という感覚さえなくなっていく。
そういうことは、情報として整理して書くブログよりも、
noteのほうが書きやすかった。
慢性膵炎になって15年、断酒を始めて約7年。 これくらいの時間が経ったからこそ書けることもあると思うし、こちらについても、自分の経験や現在の考え方は、かなり残すことができたように思っている。
「人生について分かった」と思いたかった時期
そして、不倫、離婚、病気、借金など、いろいろなことが重なった時期に、私は人生や生き方についてもずいぶん考えた。
そのことについても、noteに何本も書いてきました。
ただ、今になって過去の記事を振り返ると、少し感じ方が変わってきた。
当時の私は「人生とはこういうものだ」「こう考えればいい」という答えを見つけて書いていたつもりだった。
でも今読むと、必ずしも答えが分かったから書いていたわけではなかったような気がする。
むしろ、しんどかったからこそ、何か答えが欲しかったのだと思う。
「これが答えなのだ」と自分に言い聞かせることで、何とか前に進もうとしていた部分もあったのではないか。
今振り返ると、そんなふうに思える記事もある。
分かったから書いていたというより、分かろうとして書いていた。
あるいは、「これを答えだと信じたい」と思いながら書いていた。それは今の私から見ると、少し違って見える。
人生や生き方については、おそらく一生「書き切った」と思うことはない。今正しいと思っていることも、5年後には違って見えるかもしれない。
だからこれからも、分からないなりに考えて、その時点で感じていることを書いていくのだと思う。
スポーツを見ていると、人生のことを考えてしまう
noteを書き始めてから増えていったテーマの一つが、スポーツだった。
私はもともとスポーツを見るのが好きなのだけれども、
単純に「勝った、負けた」だけを見ているわけではない。
なぜこのチームは強いのか。
監督は何を考えているのか。
この選手はなぜこの場面で、この判断をしたのか。
負けた原因は何だったのか。
次の試合では何を変えるべきなのか。
そういうことを考えながら見るのが好きなのだと思う。
そしてスポーツを見ていると、
なぜか仕事や人生のことを考えることがある。
スポーツの話をしているはずなのに、
気がつけば人生の話になっている。
そうして書いた記事が増えてきたので、
それらも一つのマガジンにまとめた。
スポーツに関するnoteを書いていて改めて気づいたのは、
スポーツは試合の結果だけを見るより、
その背景や戦略まで考えたほうがずっと面白いということだった。
試合前に「こうなるのではないか」と考えて、
試合が終わったあとに、自分の予想と何が違ったのかを振り返る。
そうすると、一つの試合を何倍も楽しめる。
これは、noteを書くようになったことで、
以前より強く感じるようになったことの一つかもしれない。
映画やドラマからも、よく考えさせられる
同じことは、映画やドラマにもある。
私は作品を見ていて、あるセリフや登場人物の行動から、
突然、自分の仕事や人生について考え始めることがある。
映画やドラマを見て感動して終わるのではなく、
そこから何か一つ自分の生活に持ち帰る。
そのことを文章にしてみると、
自分がなぜその場面に引っかかったのかも少し分かる。
noteは、そういうことを書く場所にもなってきた。
結局、私は「答え」を書いているわけではないのかもしれない
こうして振り返ってみると、テーマはかなりバラバラに見える。不倫、離婚、病気、断酒、人生、スポーツ、映画、ドラマ、そして日常のどうでもいい話まである。
でも、自分の中では、意外と全部つながっている気がする。
私はたぶん、何かを経験したり、見たり、聞いたりしたときに、
「これはどういうことなのだろう、なぜこうなるのだろう」
と考えるのが好きなのだと思う。
そして、その時点で自分なりに考えたことを、文章にして残したい。
以前は、それを「答え」だと思っていたけれど、今は少し違う。
これは、その時点での私の考えにすぎない。
半年後には変わるかもしれないし、何年か後に読み返したら、
「全然分かっていなかったな」と思うかもしれない。
でも、それでもいいのだと思う。
その時々で何を考え、どうやって生きていたのかが残っていくこと自体が、noteを書く意味の一つなのかもしれない。
5カ月前、不倫や離婚の経験をどこかに残したいと思って始めたnoteは、
結局、いつの間にか、
自分が人生の中で考えたことを残していく場所
になって行っているような気がする。
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