キャリコン論述対策。「正解がわからない」中で、私が頼りにしたもの
今回は、キャリアコンサルタント試験の「論述対策」について書いてみます。
正直に言うと、学科以上に難しかったのは論述でした。
なぜかというと、“何を書けば正解なのかが最後まで掴みにくい” からです。
とにかく数をこなした
私がやったのは、基本的には過去問演習です。というか問題を解く、という観点ではそれしか出来ませんでした。
・過去問10回分
・旧形式の問題も、新しい出題形式・回答様式に合わせて実施
という形で進めました。
論述は「慣れ」がかなり大きいと思っています。
逐語録の読み方、相談者の言葉の拾い方、設問との対応。これは実際に手を動かさないとなかなか身につきません。
なので、とにかく回数をこなしました。
もちろん時間は計りますが、本番の焦りを考慮して40分で解けるように配分しました。
でも、正解がわからない
ただ、論述で難しいのはここです。
やっても、“本当にこれで合っているのか” が分からない。
ネット上には回答例を公開している方もたくさんいます。
私もかなり見ました。市販の論述対策テキスト的なものも知人から見せてもらいました。
ですが、正直なところ、
「これ、マンパワーの講座で聞いていた視点と少し違う気がする…」
と感じることも結構ありました。
もちろん、どちらが正しいという話ではありません。
ただ、論述は採点基準がブラックボックス気味なこともあり、情報を見れば見るほど迷いやすい部分があると思います。
最終的に信じたのは「先生からのアドバイス」
そんな中で、私が最後まで軸にしたのは、講座内で先生から直接いただいたアドバイスでした。
結局のところ、
・逐語のどこを見るのか
・相談者の何を捉えるのか
・どの言葉を重視するのか
この“視点”が論述では重要なのだと思います。
逆に言えば、その視点で逐語を読めるようになると、あとは回答として言語化していくだけでした。
論述は「うまい文章を書く試験」というより、
相談者理解をどの目線で行うかの試験に近い感覚があります。
論述対策で感じたこと
論述は、最初は本当に手応えがありません。
「これで合ってる?」
「何点くらい?」
「この書き方でいい?」
ずっとそんな状態でした。
でも、あるタイミングから少しずつ、
・問われていること
・相談者が引っかかっているポイント
・書くべき方向性
が見えるようになってきます。
そこまでは、ある程度“量”も必要だった気がします。
今回は全体感を書きましたが、次は、
・実際にどんな視点で逐語を読んでいたか
・何を意識して回答を書いていたか
・自分なりの論述の組み立て方
など、もう少し具体的な内容も書いてみようと思います。
