梅雨の晴れ間に、玉ねぎ畑を休ませるため耕運機で整えます。
2026年7月1日(水)
7月の始まりの光
7月の始まり。
梅雨の切れ間に差し込む光が、畑の表情を少しだけ明るくしてくれました。
どんよりとした日が続く中で、ほんのわずかな晴れ間が、作業の手を前に進めてくれます。

マルチ剥がしのひと手間
今朝の最初の作業は、昨日収穫を終えた玉ねぎ畑の畝からマルチを剥がすこと。
長く覆われていたマルチの上には土がかぶさり、雑草がしっかりと根を張っていて、簡単には外れてくれません。
場所によってはスコップで土を起こしながら、慎重に作業を進めます。
破れてしまえば畑に残り、後の作業にも影響するため、一つひとつ丁寧に向き合う時間です。


土の中からの小さな収穫
四畝分を剥がし終えたころ、思わぬ発見がありました。
昨日取りきれなかった玉ねぎが4個、そしてニンニクが2個。
土の中から顔を出してくれたその姿に、少し得をしたような気持ちになります。
こうした小さな収穫も、この仕事の楽しみのひとつです。
トラクターで整える圃場
その後はトラクターで畑全体を整地。
雑草に覆われた圃場を、低速で二度走らせながら丁寧に耕し、地中へとすき込みます。
ただ刈るのではなく、土へ戻して次へつなげる。
作業の中で、自然の循環を肌で感じる瞬間です。


休ませるという選択
仕上げは後日になりますが、傍らに積んでおいた牛糞と、米ぬか、もみ殻を畑へ撒く予定です。
この圃場はここから来年の春まで、ゆっくりと休ませます。
休むこともまた、次の実りのための大切な工程。
土と向き合う時間の中で、農業の奥深さを改めて感じる一日となりました。
これからどんな土に育っていくのか。
来春の景色を思い浮かべながら、静かに見守っていきます。

