2025/05/20意外と近くにある幸せ 〜ざわざわした火曜日の小さな救い〜
2025/05/20
朝からすっきりしない曇り空。私の頭の中みたい。
曇り空は嫌いじゃない。
でも今日の空は、なぜか好きになれそうにない。
頭の中はずっとざわざわしていた。
自分だけで考えても答えの出ないことがぐるぐるしていて、気づくとため息が出てしまう。
でも、そればかりを考えているわけにもいかない。
仕事もあるし、家のこともあるし、長女の運動会もすぐそこ。
目の前の一日を、ちゃんと過ごすことが、今の自分にできる“整える”の一つなのかもしれないと思い直す。
汗だくのソーラン節
夕方、16時半過ぎに帰宅してすぐ保育園のお迎えへ。
保育園の入り口の掲示板には
「溶連菌、増えています!」
長女の運動会前なので、体調管理も感染症予防も、気が抜けない。帰宅したら、何よりもすぐに次女はお風呂に入れようと誓う。
お迎えから帰ったら、帰宅していた長女と次女をお風呂に促す。私はキッチンに立って、鶏胸肉でチキン南蛮を作った。
薄力粉をまぶしてから、溶き卵にくぐらせる。
フライパンに多めの油を熱して、ジュワッと鶏肉を焼けば、すぐに香ばしい香りが立ちのぼる。
キッチンに立ちのぼる甘酢だれの香りにお腹が反応する。
お風呂場から楽しげな話し声が聞こえるので、仲間に加わりたくて急いで調理する。
食卓に出した瞬間、「あ、これ絶対美味しいやつ!」と子どもたちの顔がパッと明るくなった。
一口目で「うわ、これすきー!」と声が出た。
疲れとか、モヤモヤとか、全部甘酢の湯気に溶けていくような気がした。
「おいしかった!」の一言が、母のパワーになる。
ソーラン節を踊る夜
週末の運動会に向けてソーラン節の練習に余念がない。
「お風呂入ったのに、また汗かいちゃったよ〜!」と笑いながら、全力で踊る長女の姿に、ついつい私も目を細めてしまう。
その横で、次女も負けじと踊り出す。
去年の運動会で次女もソーラン節をやったのを思い出したのか、“真似”というより、“再演”のような、なんとも一生懸命な動き。
動きこそぎこちないけれど、気持ちは負けていない!
私にはこの動き、もう無理だなあ…なんて思いながら、全力で体を動かす子どもたちに、小さな尊敬のようなものを感じる。
大人から見るとわずか2週間程だけれど、長女にとっては濃い2週間。一生懸命に作り上げてきた時間が、週末には一つの形となって現れる。楽しみだ!
「見てほしい気持ち」が詰まったメール
夜、長女のキッズフォンから届いた「運動会の見どころメール」。自分の出番だけじゃなく、友だちの名前までしっかりと書かれていた。
「ソーラン節は、入場した後の動きも見てね!」
“がんばってる自分を見てほしい”
“友だちの活躍も、一緒に見てほしい”
こんな風に、ただの「出番」だけでなく、“見てほしい場面”を自分で伝えてくれるようになったことにも成長を感じた。
「やったこと」を見つけていく
気分が乗らない日も、時間は止まらない。
炊事、洗濯、掃除、お弁当、送迎、宿題チェックに保育園の連絡帳。
正直、やりたくないな…と思いながら手を動かすときだってある。
でも、ちゃんと終わってる。
今日も“やったこと”が、ちゃんと積み重なっている。
読書の時間は取れなかったけど!
今日は、これで十分。
自分なりに、手をかけたところに小さな満足があるなら、それでいい。
「今日できたこと」に目を向けていきたい。
どれも、日常に埋もれてしまいそうだけれど、
その一つ一つに、感謝や思いを込めていくことが、
きっと“しあわせ”というものなのだと思う。
くたびれた火曜日でも、夕飯の手応えや、子どもの笑顔や、汗まみれのダンスが、幸せの輪郭をやさしく描いてくれる。
あなたにとって、“しあわせ”ってどんなものでしょうか?
小さな手応えを、ちゃんと味わえているとき。
それこそが、自分を肯定できる瞬間なのかもしれません。
\ よろしければ、こちらもどうぞ /
▶︎ 完璧じゃないけれど
必要なことは、選んでちゃんとやっていく!
▶︎ 少しずつ重ねた工夫の先に
少しだけ「よくやったね」と思える日がくる
▶︎ 4時起きで“朝”を楽しむ普通のワーママ
読んでくださって、本当にありがとうございます!
たとえば、今日の夕飯が美味しかったこと。
子どものメールがちょっと誇らしかったこと。
そんな小さな瞬間を大切にできる日が、
心にとっての“ごほうび”になるのかもしれません。
うまくいかない日もあるけれど、それでもきっと、大丈夫。
明日もまた、小さな幸せを一緒に見つけていきましょうね。では、また!
いいなと思ったら応援しよう!
今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。