【文学フリマ東京42出店】ついに迎えた当日。濃厚な5時間を終えて。
今朝、起きたら10時近かった。左右の腕に筋肉痛を感じる。
たくさん寝たはずなのに、頭のなかはぼんやりとしていて、その頭でなぜこの腕は筋肉痛を訴えているのだろうか?と考えた。
答えはすぐに浮かんだ。
それは…。
昨日、文学フリマ東京42に出店したから♪
腕の筋肉痛は、今回の文学フリマのために購入したショッピングカートをところどころで持ち上げたため。
そして、ぼんやりした頭の原因は昨日の文学フリマの余韻が残っているのと…気が抜けたからだろう。
文学フリマに出店する!そのことを決めてから怒涛のフリマ準備だった。
その様子はこちらを読んでいただいて…。
文学フリマ東京42前日の夜。
一気に緊張が増した。わあ~わあ~なんかこれまで作業していたおかげかなんなのか、文フリまでいよいよカウントダウンだなあ、ドキドキ♪なんて思っていたのに。
急に「だ、大丈夫かな?両隣のブースがけっこう盛り上がってて、そこに埋もれるなんてことになったらどうしよう」とか「ちゃんとブース設営できるかな…ちゃんと接客できるかな」なんてぶわぶわと浮かんでくる浮かんでくる。
けど。迎えた朝、私は、前日にしっかり荷物を詰めたショッピングカートをガラガラさせて、電車を乗り継ぎ、東京ビッグサイトへやってきた。


天気が雨かもしれないと心配していたけど、見事な青空。しかし風がすごい…!髪の毛がばさばさとあっという間の貞子さん。
今回、私と同じく文学フリマに初出店することになった友人と途中で合流して受付へ。入場を証見せて、出店者用の赤いリストバンドと交換。

手首に巻いて、会場内へ。
すると、なんとこちらも配っていた!

素敵なバッグを手に、ちょっとるんるん♪
しかし本番はこれからよ、と自分の出店するブースがある南3・4ホールへ。
す、すごい!やっぱり広い~!たくさんのブースがずらーっと並んでいる!
今回、文学フリマ3回目の私。いままではお客さんの立場として参加していたので、開場前の準備の雰囲気に「こんな感じなんだね!」と同じく初出店をする友人と話ながらワクワク。
しかしすでに設営が出来上がってるブースを見て、友人と自分たちも準備しなければ、と慌てる。

一瞬迷子になったけれど、なんとかブース発見!お隣の方にごあいさつをして、設営開始!
家で1回シミュレーションしてきたけど…布を敷いたり、POPを貼ったり、けっこうわたわたしてしまった。だけどなんとか完了!

隣のブースの方と話したり、気になるブースにごあいさつに行ったり、Xに設営完了のポストをしたりしていたらあっという間に開場のアナウンス!
そしてホールにたくさんの拍手が響いた。私も拍手しながらいよいよだ~!とドキドキそわそわ。
まず私が最初に思ったのは
「待ちの間はどんな姿勢でいればいいのか」問題。
どうしよう。このまま座っていればいいのか。それとも立ったほうがいいのか?
座ったままにする場合、なにか本を読んでいたり、作業していたらいいのか?
それともただじっとしてればいいのかな?
えー。わからない~!それで周りのブースを見ると、大体じっと座っている…!
それで前を通る方にチラシを配ったりしている!
えーと、とりあえず座っていよう!けど無言で座っているのもなんだかな、ととにかく目が合った方に「こんにちは~」とあいさつ。
途中から少し余裕もでて、笑顔で「立ち読みだけでもどうぞ~」という言葉も添えられるように!
そして、なんと立ち止まってくれて、いいですか?と読んでくれている~!
が。ここで別の問題が発生。
「立ち読みしている方に対してどう接すればいいのか」問題。
事前に見ていた対応だと空気になる、透明になると書いてある方が多かったので「読んでもいいですか?」の問いに「どうぞ~♪」と答えたのち、すう…となるべく自分という存在を薄くする。
しかし、やっぱり多少は話しかけたほうがいいのではないか?と読んでいる間、立ったままで表紙の説明を合間にしたり。
どっちが正解なんだ、と立ったり座ったり、しばらく怪しい人になっていた。
が、結果、集中して吟味したいよね!と透明化に統一。
みなさんは…どうされていますか?
段々と14時過ぎあたりから来場者も増えてきて、賑やかさが増してきた!
会場マップを片手に歩いているひと、たくさんの本を大切そうに抱えているひと、来てくれた人と楽しそうに話しているブースの方。
ああ、そうそう、この雰囲気。この雰囲気だ~と1人ブースで文学フリマの空気をかみしめる。
慣れない作業に悩んだりしたけど今回、文学フリマに出店してよかった。
そう思えたのは「見本のコーナーで読んで…」「Webカタログを見て…」「通ったら絵が、綺麗だなと思って」とこんなにもたくさんのブースがあるなかで、わざわざ立ち寄って、作品に触れた方たちのおかげだ。
そしてnoteで出会った方がリアルに会いに来てくれたこと…気持ちが溢れて、上手く言葉で伝えられなかったかもしれない…と思ったのでこちらで言わせてください。
本当に、本当に、ありがとうございました。
これからもお繋がり頂けたら、とても嬉しいです。
また機会を見つけて…文学フリマじゃなくとも、ああいう場にまた参加してみたいかも~と濃厚な5時間を振り返りながら、そんなことを思った帰り道だった。
