筋肉と、好きの情熱と夢中スイッチ
最近、高1の長男の腕…の筋肉が増している気がする。理由はわかっている。
「バドミントン部」だ。
中1の冬休み明けからの不登校を経て、今年の4月に定時制の高校に入学した長男。
部活はどうするのかと聞くと、「うーん、とりあえずバドミントン部、見学する」とそのまま入部。
彼はいまその「バドミントン部」に情熱を注いでいる。
長男はこれ、と興味をもったものに対しての、のめり込みがすごい。
保育園時代はトミカにはまり、街を歩けば走っている車の名前を教えてくれるほどになり
小学生のときは鬼を倒す某マンガに夢中になり、キャラクターの名前はもちろん、技名や、マンガ1話ごとのタイトルまで覚えていて(!)夕食時には兄弟でクイズを出しあい、盛り上がり(あっ、私はギャラリーの立場でした)。
中学生のときは海賊王のカードバトルにはまり集めた大量のカードを黙々と整理整頓。カードを売るときも「こちらの(価格)で大丈夫ですか?」と差し出されたレシートを入念にチェック(事前にネットや店頭で買取価格を調べて予想)。
そして息子は我が家のパティシエでもある。小学生のときに借りてきたお菓子のレシピ本をきっかけに、お菓子を作り続けている。
独学で、中学生のときにスマホを手に入れてからは作りたいお菓子をネットで調べ、その行程すべてを忠実に守る。材料もきちんと量る。
すごいと思ったのがばあばの誕生日に作ったモンブラン。瓶詰めの栗を買い、裏ごししたというから驚きだ。
そして美味しい(これは親バカですね)!
そんな彼がバドミントン部に入部して1ヶ月~2ヶ月経ったあたり、秋の大会の参加を打診されたという。
そこからはすごい。元々、部活のある日は欠かさず行っていたけど、それに加えプロテインの粉末が欲しいと求められ、そのあとは新しいラケットが気になると下見に付き合い(その場で購入決定)。
そしていま夏休み。
カレンダーに部活がある日に印をつけて、シェーカーにいれたプロテインを一杯のどに流し込んでから夕方の早い時間に出発していく。
練習量がどれくらいかはわからないけど部活から帰宅した彼のTシャツはいつも汗でびっしょりだ。(雨に降られたの?レベル)
地域の体育館を借りて友達と自主練をするときもある。
「これ」と思ったことに全力で情熱を注ぐ彼の姿はとても眩しい。
いったい彼の筋肉はどこまで育つのだろうか。
...きっと筋肉以外も育っているね。
そのまま「好き」にまっすぐな君で。
母も自分の「好き」にまっすぐでいようと息子に学んだ夏である。
真夜中のカフェでした。
