見出し画像

週末旅をお勧め(84回目):日帰りで熊本城を見に行く旅(追記しました)

84回目の投稿は熊本県です。熊本に最初に旅行に行こうと計画したのは2016年4月。しかし旅行の予約をし出発の直前に熊本大地震が発生し旅行どころではない災害になった。その時の費用は災害支援の赤十字に寄付をし、その後は2018(2回)/2022/2025年と4回旅をしています。しかし熊本と言えば熊本城で外からは見ていますが中には入った事がなく、復旧が進み天守にも入れるようになったので熊本城に行くことだけを目的に計画しました
旅行したのが2026年7月16日で、その11日後の7月28日のAMに熊本を大きな地震が襲いました。亡くなった方のご冥福をお祈りし、初めての旅行の時も大地震で旅行ができなく寄付したので、今回も寄付をするつもりです(追記)


【1】今回の旅の目的

熊本城の観光ルートで天守閣に入る事で、残った時間は路面電車で適当に回る事です(ワンピースのフィギュアも興味あり)

【2】熊本への旅の計画(移動・宿)

今回の旅では往復の飛行機のみ予約しました
 移動:羽田⇔熊本の航空券はJALのペシャルセイバーで予約
 移動:公共交通機関を利用する
 宿泊:日帰りの旅で利用しない

【3】おおよそのルート

1日目:羽田空港(06:20)→JAL623→(08:00)熊本空港→熊本市内→
      熊本空港(20:00)→JAL638→(21:45)羽田空港

【4】熊本旅行の写真レポート

(1)1日目の行程

羽田から熊本へは飛行時間が長いので久々に朝早い便を予約したので車で羽田空港まで移動し、JALラウンジで朝食を食べながら空港を見る。すぐ前のスポットにはJALのA350の1号機(JA01XJ)がいる

胴体後部に赤いA350のスペシャル塗装が見える

準備をしていたと思ったら突然牽引車でどこかに移動し、A350の17号機(JA17XJ)が運ばれて来ました。何かトラブルがあったのでしょうか?

胴体後部に特別塗装がない

同じように見えますが1号機は少し赤い特別塗装が見えるのがポイントです。ラウンジで朝食休憩の後に搭乗口に来ました。あと5分ほどで搭乗開始です

定刻に機内に入り離陸動画の準備をした所で隣のスポットを撮影。A350の15号機(JA15XJ)で、one world特別塗装機でした

プッシュバックの後、出発準備を終えお見送りを受けながら出発です

先ほど横のスポットの特別塗装機も見える

離陸はD滑走路からで誘導路を進みC滑走路側のエリアに来ました

この羽田空港から離陸する時の動画をスポットから撮影しました

ラウンジからも離陸してからも雲が多く地上の風景が見えませんでしたが、富士山の所に来た時、富士山の周りだけは雲がなく撮影ができました。雪もなくなっていて雰囲気はイマイチですね

富士山の周りは雲ばかりでこの後はずっと雲で熊本空港への着陸態勢になり動画の撮影をするときに少し見えたけど、着陸直前になってやっと見えてきました

この熊本空港に着陸するときの動画を撮影しました

セキュリティを出て正面の案内所にもくまモンがいました。横にあるバスのカウンターで路面電車の1日券を購入しますが、バスは20分発でカウンターオープンは30分なので最初のバスには間に合わず40分のバスになります

電子チケットだと時間関係なく購入できるのですが記念にならないので好きではないです。車内での販売が中止になったのはとっても残念です
空港からのリムジンバスを県庁前で下車して県庁に向かいます。バス通りの入り口の所には熊本城の模型がありました

県庁前の道路から建物の間は並木の広い遊歩道のようになっています

ONE PIECEの作者の尾田栄一郎さんは熊本出身で熊本の大地震からの復興プロジェクトでONE PIECEコラボの色々なのがあり、熊本県内のあちこちに銅像があります。県庁にはモンキー・D・ルフィ像がありました

県庁のロビーにも「新しい冒険 復興はつづく」というパネルがありました

県庁に来たのは売店に行くのが目的です。売店には売り場が限定されているフィギュアがあり自分土産に買ってきました

この写真は帰宅してから撮影(売店で店員に聞かないとわからない)

熊本県庁を出て夏目漱石の旧居に向かいます。歩いていくと途中に「出水神社御旅所」というのがあり、調べてみると水前寺成趣園の中にある出水神社のお神輿が休憩する場所らしいです

夏目漱石は熊本に4年3ヶ月住んでいて、その間に何回か引っ越ししたそうで、その一つの家が大江村にあったそうで、それを移築して公開されています

有料ですが中に入って撮影しましたが特に漱石を感じるような家ではなかったです

丸窓はイイ感じ

次の目的地に向かうために熊本市電の私立体育館前電停に来ました。熊本市電は古い車両が多いと記憶していたのですが最新の低床車も走っていますね

次の目的地は熊本動植物園です。熊本市電の動植物園入り口電停で降りてから動植物園まではそこそこ歩いていきますが、その道には案内板がいくつかあります

あと何メートルなのかがデザインでイマイチわからない?

熊本動植物園の入り口にはアーチがあります

ここに来た目的はONE PIECEのチョッパー像があり、これを見にはるばる歩いてきました

動植物園には入らずに電停に戻ってきました。ここから次の目的地に向かいます

熊本市電は全部の路線に乗った事があり、味噌天神という電停名が気になっていたので下車してみました。下車してから乗ってきた車両が出発するところを撮影しました

通称が味噌天神で正式名は本村神社です。建立は古く奈良時代の713年だそうです。昔は疫病平癒祈願のために『御祖天神』を祭祀したそうで、ある時には味噌が大量に腐敗した時に「御祖天神」に祈願したそうで、そこから全国でただひとつの「お味噌」の神様とされているそうです

御祖⇒味噌になったみたい

次の目的地は上熊本です。熊本の路面電車ははA系統/B系統とあり健軍町~辛島町の間は共通で熊本駅前はA系統、上熊本はB系統です。本数はA系統が多いのでしばらく待ちになり、健軍町に向かっての古い車両がきました

B系統に乗って上熊本駅前電停に到着しました。ここには3っつの駅があります。まずは乗ってきた車両を撮影しました。最新鋭の低床車で乗り心地は良かったのですが、路面電車はギコギコ揺れながら走るのも味があるんですよね

上熊本には路面電車の車庫があります。電停から撮影した車庫です

上熊本の2つ目の駅はJR九州の鹿児島本線の上熊本駅でとても近代的な建物です

上熊本の3っつ目は熊本電鉄の駅で、始発駅になっています

上熊本駅前の県道31号は『わが輩通り』という名前がついています。夏目漱石が熊本でもっとも長く暮らした家があり、『吾輩は猫である』にちなんだ通りの名前がついています

駅前には『吾輩は猫である』に登場する「車屋の黒」の像がありました

上熊本は夏目漱石が高校の英語教師として熊本に降り立った所で、駅前には若き頃の姿の夏目漱石像がありました

お昼の時間になったのでGoogleMapで探して二葉というお店に来ました。注文したのは「おろしロースかつ膳」で美味しかったのですが、最高!という感じではかなったです

午後はいよいよ熊本城に向かいます。熊本城までは熊本市電で向かうので上熊本電停に戻ってきました

上熊本から路面電車に乗って熊本城・市役所前電停で降りて、すぐの所はお堀のような坪井川沿いです。その川の向こうの長塀を撮影しました

熊本城にはすぐに向かわず高橋公園と熊本稲荷神社に向かいます。長塀のはじのコーナーにある櫓は平御櫓で、長塀の防御を高くなった位置から援護する場所だったそうです

熊本稲荷神社は熊本城の南にある神社で高橋公園の向かいです。道路から入るところに茅の輪がありました

高橋公園には「横井小楠をめぐる維新群像の碑」というのがありました。「横井小楠」は熊本出身の思想家で親交のあった人たちの銅像が並んでいます。坂本龍馬と勝海舟はわかりますが、他はわかりませんでした

高橋公園に来たのはこの「旧熊本市役所玄関遺構」を見るためであり熊本市役所の玄関が移築されています。これが市役所の玄関ということは相当に立派な建物だったのでしょう

熊本城に行くにはまず行幸橋の手前にある加藤清正公にご挨拶していきます。清正は熊本藩の初代藩主です

行幸橋を渡って行幸坂を歩いていくと、右側に備前掘があり、その奥にあるのが飯田丸です。震災で被害を受けて補修工事中でした

震災前は登城するルートで天守に行くのでしょうが震災で被害を受けていて通行が出来ないので天守への通路が設置されています

階段を昇って上の通路に行く

天守に行く通路から見える数寄屋丸です。この建物は接客用の建物だったそうですが下の石垣が崩れて建物もヒビが入ってしまいましたが、今後復旧されるのでしょう

通路から復元中の四間櫓/七間櫓/田子櫓が見えました

天守に行く通路から見えた本丸御殿が見えました。この部分は御殿から南に突き出た部分です

石垣の間の通路は正式な通路で闇御門と呼ばれる通路です。この通路は防御も兼ねていて暗い通路の上から攻撃する事も考えられた通路だそうです

天守閣の前の広場に来ました。いよいよ天守に入場です。北側の通路から入りますが、その手前で撮影したものです

広場からは天守に向かって右側(北側)から入ります。その入り口には細川家の家紋と細川銭をあしらった暖簾と提灯がありました

左:細川家の家紋 右:細川銭

入ってすぐの所は耐震補強された様子がよくわかります

天守の中は資料館のようになっていて各階は冷房が利いていて涼しく火照った体を冷やしながらゆっくりと資料を見あらが登り最上階まできた。最上階は外が見られるようになっていて天守前広場と本丸御殿を見下ろす事ができます

遠くの山の方の景色も眺める事が出来、手前には補修工事中の建物も見える

最後に天守の瓦部分をアップで撮影して降りることにする

帰りも来たときと同じ見学通路を戻るが左側通行なので違った場所も見ることが出来る。ここは桝形で熊本城の天守への本来の通路はこの写真で見えている所で、四角く石垣で区切られた所がジグザグに設けられていて、一気に進めないようにしてあり桝形と呼ばれています。震災の影響でこのルートは通れませんが上からその様子が良く見えるのでアリかなとも思いました

見学のエリアから出て「桜の馬場・城彩苑」に寄ります。ここにはお店が集まっていて、色々な土産物や簡単に食べられるものが売られていて、外国からの人も多く流行りの抹茶ソフトが売られていたので、購入して一休みしました

この城彩苑の案内所で手に入れた「市電で巡る城下町散策」に出ていた古町散策が良さそうなので行ってみることにする。路面電車で祇園橋電停で降りて古町の入り口の所には「おてもやんと永田いね像」というのがありました

古町にはお寺が並んでいて、その一番手前にあるのが阿弥陀寺です。阿弥陀寺の本堂は意外とコンパクトで左右の窓がお寺らしいですね。お賽銭箱がなかったので本堂の前でお参りだけしました

阿弥陀寺はお寺なので狛犬ではなく金剛力士像が左右に本堂を守るように立っています。お寺だと山門の左右に木造の阿形・吽形がいることが多いのですが、阿弥陀寺は石造りでした

2枚の写真を合成して阿吽像を一枚に

阿弥陀寺からの並びはお寺が多くあり、阿弥陀寺・浄影寺・西願寺・西光寺・聖光寺・明教寺・松音寺と並んでいます。全部にお参りすれば良いのですが通りから山門だけ撮影しました

清永本店は宝暦年間から続く商家でとても大きな建物です。この建物が建てられた頃は荒物屋だったそうです。いまはイタリア料理や日本料理のお店になっています

熊本は水が豊富な土地で明八橋の水飲み場はミネラルウォーターのようなおいしい水が飲めます

水飲み場は子どもの荷物で占有されていましたが(笑)

明八橋は通潤橋と同じ人が架けたアーチ橋で現役で使われています

西村邸は左右に煉瓦造りの防火壁が設けられている建物で、道路に面した側は倉庫で後ろは住居だったそうです。建物は国登録文化財で、今はレストランになっています

古町が栄えた時代の建物ではないのですが古くからの医者がいた場所が後に立派な建物の病院になったのではないかと思われます。石造りのとても立派な病院です。総合病院ではなく出田眼科というのがビックリですね

道路に面した2階の窓の格子が美しい建物です。写真ではわからないのですが奥の坪井川が低くなっていて内部は3階建ての面白い建物です

大正8年に建てられた旧第一銀行の熊本支店だった建物です。煉瓦で飾られたアーチ状の窓が見事です。国登録の有形文化財になっています

明十橋は先ほどの明八橋と同じ通潤橋を作った人が架けたアーチ橋です

古町を散策した後は路面電車に乗って熊本駅に向かいます。熊本駅前電停付近は線路の間が緑化されていますね

前に来たときには駅構内で夕食を食べたのですが今回はお土産を探しに来ました。ざっと回ってみましたが、空港でも入手できそうなものだけなので手早く切り上げて空港に向かいます

熊本駅から空港のバスの時刻が空いていたのでバスターミナルに行くことにします。市電に乗ろうとしたのですが、多くの人が待っていたので逆方向のに乗って田崎橋に来ました。ここは始発で人もいないので座って移動できます。路面電車の1日券を購入しているから出来る事ですね

田崎橋で折り返して辛島町にあるバスターミナルからリムジンバスに乗って空港に到着です。空港に到着して時間があるので展望デッキに行きます。その途中の通路はセキュリティエリアの中が見渡せます。沢山のお店がありますが飛行機に乗る人しか使えない最悪な空港ですね

展望デッキに出て見ると台湾のCHINA AIRLINEの機材が駐機していました

さらに展望デッキからJALの離陸していくのを撮影

熊本空港はセキュリティを通過しないとレストランも少なく早々と通過して桂花の太肉麺を食べました。新宿などにも支店があるので別に空港の支店で食べなくてもいいのですが、セキュリティの中の食事処はぱっとするのがなく残念です(また出てどこかに食べに行くのは現実的でないので)

夕食後はラウンジで休憩です。熊本空港の残念な所のもう一つはJALラウンジがなく共通のラウンジだけで、ラウンジ内は騒がしくゆっくりと待つ状況ではないですね。早々とラウンジを出て搭乗口に移動しました

JAL638便は定刻より25分遅れくらいで搭乗が始まり機内に入って離陸動画の撮影準備をしつつ静止画も撮影です。窓が汚く画質がイマイチになり残念です

この熊本空港を離陸するときの動画を撮影しました。東に向かって離陸なのでそのまま羽田に直行するのかと思いましたが離陸して右ターンでいったん南に進んでいる変なルートですね

帰りはK席で基本的に海側なので夜景もあまり見えずB滑走路に着陸する直前にやっと見えてきました

この羽田空港に着陸するときの動画も撮影しました

この日は車で羽田空港に来ていたので駐車場に行くために出発階に来ましたが、すでに手続きもすべて終了していて寂しい感じですね

帰ってから今回の旅でGPSで記録したログを地図に落としたものはこれです

ピンク:行きのJAL623便 青:熊本市内の移動 赤:帰りのJAL628便

【5】まとめ

・熊本旅行の5回目にやっと熊本城の天守に行くことが出来た
・熊本復興祈念のワンピースのフィギュアも手に入れることが出来た
・何気なく手に入れた「市電で巡る城下町散策」での古町散策が良かった
・この旅でかかった費用は次の表の通りです

自宅⇔羽田空港の費用は含まず

いいなと思ったら応援しよう!