自由とはマックでポテトSを頼むこと
あなたは「いま自分は自由である。」と感じるのはいつですか?
私は社会人になり東京に慣れてきた頃、ふと小腹がすいたときに目に入ったマクドナルドに入り、ポテトフライSサイズ単品のみをテイクアウトで購入したときに強烈に自由を感じました。
それまでの私は『男がポテトS頼むって恥ずかしくないか?』…とそんなことない謎ルールに縛られていた。
そもそも大学生のころくらいから『マックのポテトって最初の数本だけおいしくて最後のほう惰性で食ってないか?そのカロリー、ほかの食べ物で摂取したほうが幸せではないか?』と薄々考えていたものの、やはり『セットのポテトをSにする男おらんやろ。』という謎ルールで何も考えずMにしていました。
そして人生で初めてポテトSサイズを食べて気づいたことがありました。
『久しぶりに食うポテトの美味しさの初速を保ったまま食べきれるのはSサイズである。』
私はメシ(食事)が大好きです。
『食事をいかに楽しむか』を非常に大切にしています。
メシ好きにはいろんなタイプがいますが私の食に対する理想をいろいろすっ飛ばして言葉にすると
『納得しながら満腹になりたい』だと思います。
キモすぎますね。
極力、自分で納得した内容でおなか一杯になるために間食はとりません。
甘いものも極力とりません。甘いものではなく食事にカロリー枠を割きたいのです。ここでいうカロリー枠というのは一日に許容できる摂取カロリーの総量でこれをわたしは気分で決めています。かつ、私は甘いもの(=砂糖)を酒・タバコと同列(=ドラッグ)と捉えています。
…無茶苦茶なことを言ってます。
私は地Xのアイコンを美味しんぼの山岡士郎にしています。

最近流行ったネットスラングとして「自認レゼ」がありましたね。
『チェンソーマン』の登場人物である「レゼ」に自分自身を重ね合わせる(自認する)現象を指すものですが…
自認山岡。
マックのポテト、美味しいですよ。
ただ美味しさのMAXとしては最初の数本ですよね。
その初速の美味しさをキープしたまま食べきった時に私は納得感を得ます。
「この食事にはかなり意味があったな。」と。
キモすぎる。
ランチで入った定食屋さんでも『ご飯大盛無料ですよ』とお声がけされてもおかずの量とのバランスを考え断ります。
麺の大盛無料の担々麺屋さんでも大盛にしません。
でも有料のライスは頼みます。スープと米の組み合わせを楽しみたいのであり、それでおなか一杯になりたいから。
書いててしんどくなってきました。こいつやかましすぎる。
僕の内なる食欲の一部(トリコみたい!)を吐き出して終わりましょう。
美味しいものの美味しい瞬間だけでおなか一杯になりたいです。
▼久しぶりに食べるチキンラーメンの最初のひと啜り。
▼スシローの軍艦甘エビ。
▼石窯で焼きたてのマルゲリータ1ピース。
▼ケンタッキーフライドチキンのサイ。
▼二郎系の最初の3口だけ。
▼上質な赤身肉のタリアータとキャンティワイン。
▼家系ラーメンの麺抜き。ライスあり。
▼ホルモンに強い焼肉屋のミノサンド。
▼3年ぶりに食べるホットケーキ(パンケーキではない。)の一口目だけ。
▼本当に美味しいミニトマト。
▼舞茸の天ぷら。
▼牛レバ刺し。
▼ご馳走してもらううな重。
▼嘘みたいに高い牛乳。
▼やることいっぱいあるけどとりあえず食べるかつ丼
▼半年ぶりの天下一品こってり焼きめしセット。

