最近よかったもの3つ。有働由美子の健康案内人!、島バナナ、本多静六
最近、「これはよかったな」と思ったものがいくつかあります。
自分の中ではどれも印象に残ったので、メモがてら書いておこうと思います。
有働由美子の健康案内人!
まずは、テレビ朝日の『有働由美子の健康案内人!』。
放送は、毎週月曜から金曜の朝9時55分から10時10分まで。
私はリアルタイムではなく、TVerで1週間分をまとめて見ることが多いです。
この番組は、毎週ひとつの健康テーマについて、専門の先生が有働さんにいろいろ教えてくれる構成です。
健康番組というと、ためになるけれど少し重たいものもあります。
「これを毎日やりましょう」
「これを食べ続けましょう」
と言われても、内容によってはなかなか続きません。
でもこの番組で紹介される内容は、取り入れるハードルが高すぎないところがいいです。
効能はきちんと具体的に説明してくれる。
でも、取り入れる内容は、さほどお金をかけずにできるものが多い。
特別な道具を買わなくても、普段の生活の中で少し意識すればできそうなことが多いです。
「これくらいならやってみてもいいかも」と思える。
そこが、私にはちょうどいいです。
内容もわかりやすいので、ちょっとした豆知識として人に話しやすいところも気に入っています。
家族に説明するときも、ただ「健康にいいらしいよ」と言うより、
「先生がこう言っていたよ」
「これがいいみたいだよ」
と伝えられる。
特に、うちの夫はお酒が好きなので、有働さんがお酒の話をしていると少し身近に感じます。
有働さんもお酒が好きだからそう言っていたけれど、先生はこう言っていたよ、と話の入口にしやすいのです。
それから、単純に私は有働さんが好きです。
スタイルがよくて、頭もよくて、仕事で成功している女性。
憧れの存在でもあります。
そんな有働さんが、健康について何を心がけているのか。
どんなふうに考えているのか。
そういう部分を少し知ることができるのも、この番組を見る楽しみのひとつです。
健康情報を得るためでもあり、有働さんを見るためでもある。
私にとっては、気軽に見られて、少し生活に取り入れたくなる番組です。
石垣島で出会った島バナナ
次は、島バナナです。
石垣島に旅行に行ったとき、お土産にパイナップルを送ったのですが、そのお店の方がおまけで島バナナを1本くれました。
断るのも悪いのでありがたく受け取りましたが、実はそこまで乗り気ではありませんでした。
普段から糖質はあまり取りすぎないようにしているし、バナナはバナナでしょ、くらいに思っていたからです。
ところが、食べてみて驚きました。
今まで食べたことのあるバナナとは、まったく違いました。
甘いだけではなくて、さわやかさがある。
少し柑橘っぽいような、すっきりした後味がある。
「こんなさわやかなバナナがあるの!?」と思いました。
その場で追加購入したかったのですが、飛行機の時間も迫っていて、島バナナを買うことはできませんでした。
でも、帰ってきてからも、あの味が忘れられませんでした。
またあのバナナが食べたい。
そう思って、食べチョクで探して購入しました。
義理母にもおすそ分けしたところ、すっかりファンになっていました。
やっぱり、普通のバナナとは少し違うよね、という話になりました。
食べチョクで検索しても、島バナナは売り切れていることが多く、あまり多くは流通していないのかもしれません。
見かけたら、また買いたいです。
最初は期待していなかったのに、食べてみたら忘れられなくなった。
島バナナは、そんな意外な出会いでした。
本多静六
最後は、本多静六の本です。
『私の財産告白』『私の生活流儀』『人生計画の立て方』がまとまった合本版を読みました。
最初は図書館で借りて読んだのですが、学ぶことが多く、手元に置いておきたいと思い、あらためて購入しました。
本多静六は、明治から昭和初期を生きた人です。
そのため、今読むと時代にそぐわないと感じる記述もあります。
それでも、根本にある考え方には、今読んでも学ぶところが多いです。
特に印象に残ったのは、人生即努力、努力即幸福という考え方です。
人生は努力そのものであり、努力すること自体が幸福につながる。
今の時代は、できるだけ楽に、効率よく、最短で結果を出すことに目が向きやすいです。
もちろん、それも大事だと思います。
でも、この本を読んでいると、もう少し長い目で人生を考えたくなります。
日々の仕事、暮らし、お金の使い方、時間の使い方。
そういうものを、ひとつひとつ積み重ねていくことの大切さを感じます。
読んでいて、亡くなった父のことも思い出しました。
父も、こういう考え方に近いところがあったのかもしれません。
派手ではないけれど、まじめに働き、生活を積み重ねていく。
そんな世代の空気のようなものを、この本から感じました。
そして、いつか子どもにも読ませたいと思いました。
今すぐ読んで理解できる本ではないかもしれません。
でも、人生のどこかのタイミングで読んだときに、何か残るものがある気がします。
こういう本に20代で出会えていたら、少し違った考え方ができていたかもしれない。
そんなふうにも思わせてくれる本でした。
お金の本であり、生活の本であり、人生の本でもある。
一度読んで終わりではなく、折に触れて読み返したい一冊です。
