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noteアクセスに伸び悩む人ほど、SNSを控えよう。てかやるな!

noteで記事を書いていると、どうしてもアクセス数が気になります。

せっかく書いたのに、思ったほど読まれない。
スキも増えない。
フォロワーも増えない。

そんな状態が続くと、「やっぱりSNSを頑張らないとダメなのかな」と感じる人も多いと思います。

もちろん、SNSは強いです。
XやInstagram、Threadsなどで反応が取れれば、note記事に一気に人が流れてくることもあります。

ただ、私は「noteでアクセスを増やす=SNSを頑張ること」だけではないと思っています。
むしろ、アクセスが伸びない人ほど、SNSより先に考えたいことがあります。

それが、検索エンジンから読まれる記事を書くことです。

ここでいう検索エンジンとは、GoogleやYahoo!などからの流入のことです。
note内で見つけてもらうだけではなく、検索している人に記事を読んでもらう。

この視点を持てるかどうかで、noteのアクセスの伸び方はかなり変わってくると思っています。


noteは大きなプラットフォームです。

noteは大きなプラットフォームです。
利用者も多く、検索結果でもnoteの記事を見かける機会は増えています。
そのため、「noteに投稿すれば、ある程度は自然に読まれるのでは」と思う人もいるかもしれません。

でも、ここは少し分けて考えた方がいいです。

note全体にアクセスがあることと、自分の記事にアクセスが流れてくることは別です。

note全体のアクセスには、note内の回遊だけでなく、検索エンジン、SNS、ブックマーク、直接アクセス、外部サイトからのリンクなど、いろいろな流入が混ざっています。

かなりざっくりした推定ですが、note全体の1日PVを約1,550万PVと置いた場合、流入の内訳は次のように考えられます。

$$
\begin{array}{|l|l|l|}
\hline
起点 & 推定割合 & 推定PV/日 \\
\hline
検索エンジン起点 & 約60% & 約930万PV \\
\hline
SNS起点 & 約7% & 約110万PV \\
\hline
note内起点 & 約10% & 約155万PV \\
\hline
その他・直接流入 & 約23% & 約355万PV \\
\hline
合計 & 100% & 約1,550万PV \\
\hline
\end{array}
$$

これは外部データなどをもとにした推定です。
note内起点、SNS起点、検索エンジン起点を完全に切り分けることはできません。

ただ、この表から見えてくることがあります。

note全体のアクセスは大きい。
けれど、そのすべてがnote内から自然に生まれているわけではない、ということです。

むしろ、検索エンジンからの流入がかなり大きいと考えた方が自然です。

つまり、noteでアクセスを増やしたいなら、「note内で見つけてもらう」だけを考えるのではなく、「検索エンジンから読者を連れてくる」という視点も必要になります。

ここを見落とすと、noteは大きいはずなのに、自分の記事はなぜか読まれない、という感覚になりやすいです。


note内起点のアクセスだけに期待するのは難しい

note内にも、記事を見つけてもらう導線はあります。

フォロー中のタイムライン
おすすめ表示
マガジン
関連記事
ハッシュタグ
通知

こうした導線から記事が読まれることはあります。
ただ、それだけで安定的にアクセスを伸ばすのは簡単ではありません。

フォロワーが少ないうちは、投稿直後の露出も限られます。
スキが少なければ、広がりにくいこともあります。
おすすめに載るかどうかも、自分で決められるものではありません。

つまり、note内起点のアクセスは、自分で完全にコントロールしづらいアクセスです。

先ほどの推定では、note内起点のアクセスを約155万PV/日とみています。
これを、定期的に投稿している実運営者で割ってみると、かなり見え方が変わります。

$$
\begin{array}{|l|l|}
\hline
実運営者数の仮定 & note内起点155万PV/日を割った場合 \\
\hline
5万人 & 約31PV/日 \\
\hline
10万人 & 約15.5PV/日 \\
\hline
20万人 & 約7.8PV/日 \\
\hline
30万人 & 約5.2PV/日 \\
\hline
\end{array}
$$

もちろん、実際には均等に配分されるわけではありません。

強いアカウントや人気記事にアクセスは偏ります。
企業アカウント、有名人、長く読まれている記事、note内でよく紹介される記事もあります。

だからこそ、普通に定期投稿している人が、note内起点だけで1日数PV〜数十PVにとどまることは珍しくありません。

しかし、これは記事が悪いという話だけではありません。
そもそも、note内で読者に見つけてもらうには、限界があります。

だから、noteでアクセスを増やしたいなら、note内の反応だけを見るのではなく、外から読者を呼び込む視点が必要になります。


フォロー周りや有料スキで増えるのは、本当の読者とは限らない

noteを始めたばかりのころは、数字が気になります。

フォロワー数。
スキの数。
ビュー数。

どれも見える数字なので、増えるとうれしいです。
その気持ちは分かります。

ただ、アクセスを増やしたいからといって、相互フォローや有料のフォロー、有料のスキに頼るのは、少し違うと思っています。

それで増えるのは、記事を読みたい読者ではなく、反応の数であることが多いからです。

フォロワーが増えても、記事が読まれるとは限りません。
スキが増えても、検索エンジンからの流入が増えるわけではありません。
一時的に数字が動いても、その記事が長く読まれる記事になるとは限りません。

もちろん、note内で人とつながること自体を否定しているわけではありません。noter同士の自然な交流は、noteの良さでもあります。

ただ、アクセスを増やすために数字だけを追いかけると、肝心の記事作りに使う時間が削られてしまいます。

本当に読者を増やしたいなら、反応を増やす作業より、読者が探している記事を書く方が大事です。


Xで投稿が伸びれば、note記事に一気にアクセスが流れることがあります。

Xで投稿が伸びれば、note記事に一気にアクセスが流れることがあります。InstagramやThreadsでファンが増えれば、noteを読んでもらえる機会も増えます。

だから、SNSが得意な人は使った方がいいと思います。
ただ、全員がSNSに向いているわけではありません。

毎日投稿して、反応を見て、人と交流して、トレンドも追う。伸びない投稿に落ち込むこともあれば、ときには批判や炎上が気になることもあります。

それが苦にならない人もいますが、文章を書くことに集中したい人にとっては、SNS運用そのものが悩みの種になりやすいです。

記事を書きたいのに、SNSの投稿を考えている。noteを育てたいのに、SNSの反応ばかり気にしている。アクセスを増やすつもりが、作業量だけ増えて疲れてしまう。

こうなると、少し本末転倒です。

「SNSをやらないとnoteは伸びない」
そう考えてしまうと、note運営そのものが苦しくなります。

SNSが得意な人は使えばいい。
でも、SNSが苦手な人まで、無理に時間をかける必要はありません。
その時間を、検索エンジンから読まれる記事作りに使う選択肢もあります。

noteでアクセスを増やす方法は、SNSだけではありません。


SNSより先に考えたいのは、検索エンジンから読まれる記事

フォロワー数やスキの数が増えること自体は、悪いことではありません。
記事を書いている以上、反応があればうれしいですし、誰かに届いている感覚にもなります。noteを続ける励みになることもあります。

ただ、アクセスを増やそうと、相互フォローや有料のスキなど見た目の体裁に頼るのは少し違うと思っています。

そこで増えるのは、記事を読みたい読者ではなく、数字上の反応であることが多いからです。

フォロワーが増えても、記事が読まれるとは限りません。スキが増えても、検索エンジンからの流入が増えるわけではありません。一時的に数字が動いても、その記事が長く読まれる記事になるとは限りません。

もちろん、note内で人とつながること自体を否定しているわけではありません。

好きな記事にスキをする。気になる人をフォローする。コメントでやり取りする。
そういう自然な交流は、noteの良さでもあります。

ただ、アクセスを増やす目的で数字だけを追いかけると、肝心の記事作りに使う時間が削られてしまいます。

本当に読者を増やしたいなら、反応を増やす作業より、読者が探している記事を書く方が大事です。

読者が検索していること。読者が知りたいこと。読者が不安に思っていること。そこに答える記事を増やしていく方が、長く見ればアクセスにつながりやすいと思っています。


検索流入を意識すると、noteのアクセスは積み上がりやすい

少し個人的な例になりますが、主張の根拠としてひとつだけ書いておきます。

私が別アカウントで運営しているnoteでは、直近3カ月の平均で月間約15万PVほどあります。1日あたりにすると、約5,000PV前後です。

検索流入を意識すると、noteのアクセスは積み上がりやすい
10か月で100万PV達成

ただ、そこで特別な拡散をしているわけではありません。

フォロー周りはしていません。
有料のフォローやスキも使っていません。
SNSでの発信もしていません。

フォローはnote公式だけ

やっていることは、noteに記事を投稿することだけです。

もちろん、ただ記事数を増やしているわけではありません。
検索されるテーマを選び、そのテーマで知りたいことにきちんと答える。タイトル、見出し、本文の流れ、関連記事へのつなぎ方まで、検索エンジンから読まれることを意識して整えています。

この数字を、誰でも同じように再現できると言いたいわけではありません。
ジャンルや記事数、検索結果での見え方によっても変わります。

ただ、note内の反応やSNSの拡散に頼らなくても、検索エンジンから読まれる記事を積み上げれば、アクセスの土台は作れる。
ここは、実際に運営していて強く感じている部分です。

また、note記事は、投稿したその日だけで終わるものではありません。

検索に拾われる記事になれば、投稿していない日にも読まれる可能性があります。数週間後、数か月後にアクセスが増えることもあります。関連記事が増えれば、そこから別の記事へ読者が流れることもあります。

ここが、SNS投稿との大きな違いです。

SNSは反応が早いぶん、時間が経つと投稿が流れていきやすいです。
一方で、検索エンジンから読まれるnote記事は、あとから効いてくることがあります。

だから私は、noteでアクセスを増やしたい人ほど、SNSだけに時間を使う前に、検索エンジンから読まれる記事を考えた方がいいと思っています。


低品質な記事を量産しても資産にはならない

ここで、ひとつ注意したいことがあります。
検索エンジンから読まれる記事を意識することと、記事をただ増やすことは違います。

アクセスを増やしたいと思うと、「とにかく投稿数を増やせばいい」と考えたくなるかもしれません。
でも、読者が知りたいことに答えていない記事を増やしても、長く読まれる記事にはなりにくいです。

検索エンジンから来た読者は、何かを知りたくて記事を開きます。
その人に対して、表面的な内容しかない記事を見せても、次にはつながりません。

note記事を資産にするには、やはり品質が必要です。

読者の疑問に答える
自分の経験や考えを入れる
必要な情報を整理する
読みやすい流れにする
別の記事へ自然につなげる

こうした積み重ねがあるから、記事はあとから読まれる可能性を持ちます。

検索エンジンから読まれる記事を書くことは、検索エンジンのためだけに書くことではありません。
検索してきた読者に、ちゃんと届く記事を書くことです。

ここを間違えると、記事数は増えても、アクセスは積み上がりにくくなります。


検索エンジンから読まれる記事の書き方は?

ここまで読んで、「では、検索エンジンから読まれるnote記事は、どう書けばいいのか」と感じた人もいるかもしれません。

ただ、その話を細かく書き始めると、かなり長くなります。

検索されるテーマをどう選ぶのか。
タイトルをどう付けるのか。
見出しをどう組むのか。
読者が知りたいことを、どう本文に落とし込むのか。
関連記事へどうつなげるのか。

このあたりは、ただ記事を書くのとは少し違う考え方が必要になります。

でも、最初から全部を覚える必要はありません。
まず大事なのは、note内だけで読まれるのを待つのではなく、検索エンジンから読者に来てもらう視点を持つことです。

その視点があるだけでも、記事のテーマ選びやタイトルの付け方は変わってきます。

検索エンジンからの読まれる記事というと、或いは、note読者を蔑ろにしている様にも聞こえるかも知れませんが、それは誤解です。
私のnote記事を読んでくださる方を総称し「読者」という認識。

たまにチップをいただくこともあります。

具体的な書き方については、別の記事で改めて整理したいと思います。


まとめ:noteで読まれたいなら、note内だけを見ない

noteは大きなプラットフォームです。
でも、投稿すれば自然に大量のアクセスが流れてくる場所ではありません。

note内起点のアクセスには限りがあります。相互フォローや有料スキで増える数字が、本当の読者とは限りません。SNSは強いですが、全員に向いているわけでもありません。

だからこそ、noteでアクセスを増やしたいなら、検索エンジンから読まれる記事を書く視点が大切です。

noteで読まれたいなら、note内だけを見ない。
検索エンジンから読者を連れてくる記事を、少しずつ積み上げていく。

その視点があると、noteは単なる投稿場所ではなく、あとから読まれる記事が残る場所に変わっていくと思います。

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