超次元サッカー開幕!?AIで必殺シュートを作ってみた!🧪|PolloAI
まずはこちらをどうぞ!
作った動画👇
いただいた150クレジットで作成したのですが、途中泣きそうになる事件が起きて、コンテストへの意気込みも変わった制作過程を載せたのでどうぞ!
【Pollo AI×JACC】超次元AIサッカープレイ・JACC杯開催!
AIを使った超次元サッカーを制作して、サッカーとAIを盛り上げる企画がPollo AIさんとJACCさんから開催されたみたいです。
なんと賞金総額は20万円+Pollo AIクレジットが用意されています。
コンテストの詳細リンクはこちら👇
— 日本AIコンテスト【JACC】 (@Contest_AI) June 5, 2026
きっかけは1本のゲリラ配布記事
最近動画生成にすっかりお熱な僕は、
頭の中の「こんなシュートできたらいいな」をねりねりして参加を決意。
きっかけは、ナオユキさんのnote記事でした。
Pollo AI公式Xで150クレジットのゲリラ配布が始まっていて、しかも期限は当日中。慌てて公式ポストに飛んで条件をクリアし、なんとか150クレジットをゲット。
これがなかったら、たぶん参加すらしてなかったと思います。持ってる人は持ってる、というかタイミングがある人にはあるんだなと、ありがたく使わせてもらうことにしました。
まずは設計図づくり
クレジットが限られてるので、いきなり生成ボタンを押すのはさすがにやめました。

書くとちゃんとした工程に見えますが、実際は「これだ!」という画が出るまで画像生成をうろうろしてた時間が一番長かったです。
ブルーロックに引っ張られるのか、油断するとジッケンが潔世一に寄って行くのが難所でした笑
シーンは6つ。
・ジッケンがドリブルしながらハカセを呼ぶところ。
・ハカセが発明装置を操作する
・サッカーボールが変形する
・必殺のジェットシュート
・そして、ゴールに突入する
・コーギーがレッドカードで締め。
絵コンテを作るとき、生成AIに相談しながらプロンプト(指示文)を練っていったんですが、これが地味に大事でした。
絵コンテには「0.0〜2.0秒」みたいなタイムコードを書いてたんですが、動画生成モデルによっては、その通りに細かく動いてくれるわけではないらしくて。「FIRST HALF」「SECOND HALF」みたいな表記に直したり、「避けたいこと」を本文に書くネガティブプロンプトも分の最後に加えていました。
例えば冒頭のシーンだとこんな感じ

anime action style, single continuous shot, 4 seconds, native audio enabled
A black-haired teenage boy named Jikken wearing a white lab coat
over a black hoodie, black pants, and black sneakers.
Same character, same outfit throughout entire video.
FIRST HALF — low-angle full shot:
Jikken dribbles a soccer ball forward on a stadium pitch.
Eyes forward, expression intense and focused.
White lab coat billows dramatically.
Blue electric sparks, energy trails, speed lines, and scattered grass
surround his feet. Background players and crowd are motion-blurred.
SECOND HALF — medium close-up, continuous motion:
Camera shifts up to Jikken's upper body, still moving.
He turns his face to the side with urgency and shouts in Japanese:
「ハカセー!」
Expression: desperate, urgent, full of momentum.
Blue glowing stadium lights fill the background.
Audio: crowd noise, electric energy hum, wind, and Jikken shouting
「ハカセー!」 in a teenage boy's voice with urgency.
Vivid blue stadium lighting throughout. Dynamic anime action aesthetic.
日本語プロンプトでもいいけど、英語のほうが制度は上がるみたいです。
モデル(動画生成に使うメーカー)選びも地味に悩みました。アニメ調のキャラクターを動かすのと、擬人化したネズミキャラを動かすのと、メカが変形するのと、それぞれ得意なモデルが違うらしくて。
Seedance 2.0、Seedance 2.0 Fast、PixVerse V6あたりを、シーンの特性で振り分けていく感じです。
小難しいことを書いていますが、迷ったら画面スクショしてどれがいい?とAIに聞けば大体何とかなります!
順調すぎて怖いくらいだった中盤
しっかり計画して作業を進めたので、失敗なしで進んでいく。
時系列で1シーンずつ作成していったんですが、一番の見せ場は最後に残して、残ったクレジットをそこにつぎ込む作戦で行きました。
これが、超順調に進む。
シーン1、シーン2、シーン3、シーン4。どれも一発か二発でそれなりの仕上がりになって、残ったのは69クレジット。
質の高いモデルで1回分のクレジットがちょうど残る。
完璧な作戦じゃあないか、と。
あまりにもうまく事が進んだので、ふつふつと湧いてくる。
慢心…
そしてラスト見せ場の生成で、事件が起きる
最後の必殺シュートシーンは、絵コンテの時点でかなり難しいことに気づいてました。

技名「ジェットシュート」が「ジ→ジェ→ジェット→ジェットシュート」って段階的に画面に出てくる演出だったんですが、これ、AI動画的にはかなり高難度らしくて。
AIにも「これ、もしかしたら厳しいかもしれません」と言われました。
それでも「やってみたいんや!なんとかしてくれ!」と無茶振りして、なんとか「これならいけるかも」と思えるプロンプトまで仕上げてもらいました。
1発勝負だけど、これでいける気がする。
あとは試すだけ。
その前に、作成済みの素材をチェックしていたら、生成した動画にいろいろ手を加える機能があるのに気づく。
アップスケール、背景透過。
「お、こんな機能あるんだ」
ポチッ。
ポチッ?
ああああああああああっ!!

残9クレジット。
終わった。
最後の最後で、シュートシーンがお蔵入りのピンチに突入しました。
気になったら押しちゃう癖は直さなきゃ、本当に。
39クレジットで、もう一回
そのあと何とかクレジットをかき集めて、39クレジット。
グレードは下がるけど、中堅モデルなら1回分は作れる。
とりあえず無茶はできないので、絵コンテを変更しました。段階表示はあきらめて、技名が一気にドカンと出る演出に変更。

生成AIと一緒に「1発勝負ならこっちの方が成功率高いです」という代案を選んで、絵コンテを作り直し。
いざ生成。
結果は……。
悪くはない。
けど、顔が違う。ボールの形も思ってたのと違う。
最後の最後でコケてしまいました。
あの時の69クレジットなら、どんなものができていたんだろう。そんな疑問がうっすら残っています。
幻に消えた必殺シュート
コンテスト用の動画は、なんとか形になりました。
でも、自分の中にはまだ、出し切れなかったシュートが残っています。
あのとき溶けたクレジットと一緒に消えた、もうひとつのジェットシュート。
いつかちゃんと完成させて、今度こそゴールに突き刺したいです!
作ったものまとめ
今まで作った生成AI系の記事をまとめてみましたー!
プロンプトや設定資料や使い方など、載せているので参考までにどうぞ!
何か疑問があれば、コメントでもお答えしますー

