また今日も先延ばし。でもAIで「ありがとう」は作れた|PolloAI
最近、ちょっとだらけていた。
というより、だらける理由が少しずつ積み重なっていった。
4月に風邪をこじらせて、ゴールデンウィークは遊んで暮らして、5月にはフェスで指を骨折した。
ひとつひとつは、それなりに理由がある。
でも、そういう「今はやらなくても仕方ないよね」が続くうちに、noteとXから少しずつ距離が離れていった。
好きな人の記事を読むことは続いていた。
でも、自分からnoteを開く回数は減って、書く場所だったはずのnoteが、いつの間にか少し遠い場所になっていた。
そこから、何かをする前にまずYouTubeを見るようになった。
ゲームをする。
筋トレは「今日はいいか」になる。
お菓子を食べる。
夜更かしする。
夜食も食べる。
だらしないな、とは思う。
でも正直、そのだらしなさがちょっと心地よかった。
そんなある日、
しゃがんだ時に違和感…
なんか増えてない?
え、なんかつまめる?
太ってた…
さすがに焦りだす。
動きたい!
でも、だらだらするサイクルから抜け出すきっかけもない。
そこで、最近「頭を使って楽しかったこと」は何だったかなと考えた。
思い浮かんだのが、AIだった。
前にしろねんコンテストに参加して、
AIで記事を映像化したとき、すごく楽しかった。
構成を考えたり、場面を分けたり、出てきたものを見て直したりする。
ただ眺めているだけじゃなくて、ちゃんと頭を使っている感じがあった。
でも、特に作りたいものが浮かんだわけではない。
なので、まずは最近の自分のだらけ具合を動画にしてみることにした。
戒め動画みたいなものだ。
布団でスマホを見る場面。
ゲームをする場面。
夜食を食べる場面。
筋トレをスルーする場面。
10秒を1発撮りだったから正直、失敗しそうで少し怖かった。
実際にできたものは、構想通りのところもあったし、半分くらい違和感もあった。
でも、なんとか形にはなった。

こうしてみるとひたすら怠惰!!
ただ、一歩だけいつもと違うを積み上げられた。
ナオユキさんのコンテストを見つけた
このままだと、また同じ感じで一日が終わりそうだった。
そんなときに、ナオユキさんの「noteスキ動画コンテスト」を見つけた。
noteで「スキ」を押したときに出る、短いリアクション動画を作る企画
スキしてくれた人が少しうれしくなるような、動くありがとうを作る。
締め切りと目標があると動けそうなので、
素敵な企画に乗っかって、みることにした。
ちゃんとした自分を取り戻すための大きな計画ではない。
人生を立て直すぞ、みたいな立派な話でもない。
まずは、5秒くらいの小さいありがとうを作る。
そのくらいなら、今の自分でもできるかもしれないと思った。
思った通りにはいかない。でも、そこが少し楽しい
AI制作は、思った通りに進まないことのほうが多い。

「こういう感じにしたい」と伝えても、出てくるものは少し違う。
キャラクターが変わる。
構図がずれる。
かわいくしたいのに、変に派手になる。
目を閉じていてほしいコーギーが、うっかり目を開ける。
そこは開けないでくれ。
そう思いながら、また直す。
でも、変なものが出るたびに、自分の中の「これは違う」が少しずつはっきりしていく。
最初は作りたいものがぼんやりしていた。
でも、出てきたものを見るうちに、
「ここは好き」
「これは違う」
「この動きは使えそう」
「文字はもっと大きいほうがいい」
みたいに、少しずつ分かってくる。
AIに全部おまかせしているというより、出てきたものを見ながら自分の中のイメージを探している感じだった。
丸投げだと、たぶんつまらない。
でも、全部自分で作るほどの技術も気力もない。
その間で試行錯誤しているのが、大変ではあるけどなんだか楽しかった。
本当は、結果発表からのありがとうにしたかった
最初は、もう少しバラエティっぽい構成にしようとしていた。
「結果発表ー!」みたいな勢いのあるカットを挟んで、そのあとで本編のありがとう動画を出す。
ためて、ためて、ドンと出して、最後にありがとう。
作品の引き立て役的な一本を作りたかった。
でも、この結果発表が全然うまく作れなかった。
3回トライして、クレジットが尽きた。
コーギーは目を閉じていてほしいのに開く。
いないはずの新キャラが出てくる。
絵コンテ4コマのまま、それぞれが独立して動き出す。
AIがボケて、それにツッコミいれるみたいな脳内漫才が何度か起きた。

参照画像を使っているのに、両脇のキャラクターが別の存在になっていく。
「こうしてほしい」と言っているつもりでも、伝わり方が少しズレる。
自分では当然だと思っている部分ほど、言葉にしていなかったりする。
AIに頭の中を伝えるのは、思ったより難しい。
結果発表の動画は、今回は没にした。
うまくいかなかったものを抱えたまま、次に進む。
それも制作の一部なんだと思う。
それでも「ありがとう」は残った
全部がダメだったわけではない。
結果発表は没になったけど、最後に出したかった「ありがとう」だけは、なんとか形になった。
[応募作品GIF]

ジッケンが実験をして、ハートの煙が出て、最後に「ありがとう!」が出る。
好きな演出は入れられた。
妥協もあった。
もっとこうしたかったなと思うところもある。
それでも、とりあえずできてよかった!
見た人が、ほんの少しだけうれしくなってくれたらいいな。
だらけていた日も、少しだけ動いた
だらけていた日が、急に立派な一日に変わったわけではない。
スマホも見たし、ゲームもしたし、筋トレもサボったし、お菓子も食べたし、夜更かしもした。
でも、そのだらけた感じを動画にして、コンテストを見つけて、失敗しながら、最後に「ありがとう」を作った。
それだけで、一歩だけ進んだ感じがした。
AIを触るのに、ちゃんとした気合いはいらないのかもしれない。
うまく作れなくてもいい。
変なものが出てもいい。
途中で没になってもいい。
遊んでいるうちに、自分が何を作りたいのか少し見えてくることがある。
作っているうちに、止まっていた手が少し動くこともある。
だらけた日を動画にして、失敗した素材を横に置いて、最後に5秒の「ありがとう」が残った。
スキしてくれた人に、ちょっとでも届いたらうれしいです!

しろのあるさん、ねんころさんの企画はこちらです!
動画生成の使い方が丁寧に解説されていてハードルがグッと下がりました!
コンテストのプロモーション部門にも使えそうなので、
今回使ったプロンプトも置いておきます。
4:3 short anime-style 2D animation, 5 seconds total. Follow the 4-cut sequence clearly in order based on the storyboard.
[Character]
One character only. Young male, black hair, slightly sleepy eyes, white lab coat over a black hoodie, black pants, black shoes. Maintain consistent face, hair, and outfit throughout. No extra characters.
[Scene & Composition]
Bright colorful laboratory. The character stands at the experiment table. Beaker, heart smoke, and text must be large and clearly visible within the 4:3 frame. No storyboard borders or layout text.
[Sequence]
- Cut 1 (0.0–1.1s): Medium shot, waist up. The character quickly stirs purple liquid in a large beaker. Full color.
- Cut 2 (1.1–1.6s): Extreme close-up of eyes only. Dynamic slash-style cut-in with black and red contrast background. Fast slide-in motion.
- Cut 3 (1.6–3.4s): Medium shot. Pink heart-shaped smoke bursts upward from the beaker in a cute, bright, pop style. Hearts and sparkles fly upward. Full color.
- Cut 4 (3.4–5.0s): Medium close shot. Large text "ありがとう!" appears from within the heart smoke and sparkles in a colorful pop font with an orange-to-gold gradient. No other text. The character gives a small satisfied thumbs-up. Full color.
