「おばさん起業って、どう思います?」と聞かれて思ったこと
以前、これから起業を準備されている(私と同年代の)女性のお客様と、打ち合わせの合間にお茶を飲んでいたときのことです。
ふと、その方がこう仰いました。
「先生、『おばさん起業』って言葉、聞いたことありますか? あれって、どう思います?」
雑談の流れの中で、その方は少し笑っていらっしゃいました。
この質問に、少しハッとしました
その時初めて聞いた言葉だったということもありますが、その場ではうまく答えられませんでした。
「おばさん」(「おじさん」も)という呼び方に、起業という挑戦をどこか茶化すような響きを感じたからかもしれません。
とはいえ、気にしているとは言われていなかったので、「気にしないでいいと思いますよ」と言うのも、なんか違うように感じました。
おそらく、そこまで深い意味はなく雑談として話されただけだと思うのですが、私にとって印象深い会話でした。
なぜ、この質問が生まれたのだろう
今思えば、「この年齢で起業して大丈夫なのかな」という不安も少しあったのではないかと思います。
起業前のわくわく感で気分が高揚して毎日が楽しくなっている。
でも「この年齢で起業することをまわりからどう見られるか」が、ふと気になる。
しかも「おばさん起業」という呼び名には、どこか軽んじるような、微妙な気配が混じっている。
起業前のわくわく感と不安がある中で、何気なく出た質問だったのかもしれません。
この質問から、考えさせられたこと
「おじさん」
「おばさん」
私も55歳になった今、「おじさん」と「呼んでいた側」から「呼ばれる側」にまわったなあと思いますが、挑戦することに年齢は関係ないと思います。
そのお客様は、そこまで深い意味はなく雑談として話されただけだと思うのですが、私にとってはいろいろ気づきを得る結果になったので、そのお客様には感謝しています。
余談
私は仕事柄、初めて聞いた単語はどれくらい検索されているのかが気になります。
この時も「おばさん起業」というワードの検索数を調べて「多くはないけれど、それなりの検索数があるんだなあ」と驚きました。(ちなみに「おじさん起業」というワードは、ほとんど検索されていませんでした)
そこで「シニアの「おばさん起業」成功の秘訣と失敗しないコツ」という記事を書いたところ、今では「おばさん起業」というキーワードで検索結果1位になり、「おばさん起業」で検索された方の多くに記事を読んで頂いています。
少しでも「おばさん起業」で検索された方の参考になれば嬉しいです。
50代、60代、70代もまだまだこれからですから、みんなで一緒に楽しく頑張りましょう!
