イギリス長女の家へ(8) はじめて譲られた座席
いつもありがとうございます。
⬆の写真は、イギリスでバスに乗ったときに目についた優先座席の標識です。
電車の中
イギリスに到着した翌日に長女と孫たちでロンドンリッチモンドパークに行った
自然の景色が素敵だったけれど足がもう限界かなと思うほど歩き続け疲れていた
帰りもバスと電車に乗るけど座れば大丈夫、楽勝だと思ったが取らぬ狸の皮算用
電車の昇降口が開いた瞬間「わあぁ」
と思わず声が出そうになった
生憎日曜の夕方電車内を見渡すと若者たちで混んでいた
*
車内中央ポールにつかまり立ちしていた
「please have a seat」
と私の方に向かって若い女性の声がした
周りは若者ばかり、どうぞお座り下さいと言ってくれた様子なので思わず私は
「thank you very much」
と言いありがたく座席に座らせて貰った
座ることが出来てやれやれホッとした
*
席を譲られてから暫くすると私の頭の中はぐるぐる🌀何かが巡りはじめた
私ってそんなに老けて見えた?
外国人が見ても老婆に見えたの?
仕方ないか孫たちもいる70代
誰が見ても十分にシニアの婆ちゃんだ
等々喜んで座ったものの軽いショック何を諦め何を認めたのだろうか自問自答
*
そのうち車内は他の座席も空いて立っていた長女が笑いながら私の横に座った
「お母さん席を譲られたの初めてじゃないの?20分以上電車で立っていないといけないから良かったね譲って貰えて」
とニヤニヤしながら言ってきた
「そうなのよ、譲られたのも初めてで
まして外国で外国人が譲ってくれるとは思いもしなかったよ」
地方暮らしは車社会でバスや電車に乗ることは稀で席を譲られる機会もなかった
*
私は初めて席を譲られ色々思ったけど
譲ってくれた若い女性よありがとう!
ちょっと親切にされたことが忘れられない旅の思い出にもなったのでした
ありがとうございます
