読まれたいなら…「自分史5原則」でっせ!~記憶のフシギ~
自分史5原則
①自分史は…長ったらしくしてはいけない。
②自分史を…自己満足史にしてはいけない。
③自分史に…恨み辛みを吐き出してはいけない。
④自分史を…ヒト任せにしてはもったいない。
⑤自分史に…カネをかけすぎてはいけない。
これが、ワタシがビジネスとして、自分史に関わる時の基本的なスタンスです。
元々は記憶の講師。
ヒトの頭の中、記憶や感情に興味を持ち、そこから脳や記憶力、自分史へと探究と迷走の旅が始まりました。
そんな自分史への探究の旅、その道中で読んだ本の一冊。
『人生の整理学』
大ベストセラー『思考の整理学』の著者でもある外山滋比古氏さん。
思考の整理学はどちらかというと、とても抽象的な表現も多く、何度もよみこなさないと、著者の意図することの核心までたどりつけない、そんな感覚を持った、手ごわい書の1つでした。
が、この「人生の整理学」は一晩で読了できる程度のボリューム、表現方法もわかりやすい。
自分史は…面白くなくてはならない。
自分史は…短めがよろしい。
このような軸で、著者の考える自分史論が綴られています。
自分史は世に出て、1人でも対象となる読者が存在する以上は、「自己満足史」になってはならず、読者にとって役立つ、面白い、読んでよかった!と、思われるように配慮せねばならない。
そのような趣旨で書かれているかと、ワタシの解釈です。
我田引水
昨今の世の中の不況、特に出版業界不況を鑑みると、「自分史業界」では、どうしても「家業、自分の商売」へとお客様の着陸地点を強引に誘導しがちな業者さんがいらっしゃるようです。
ある意味、当たり前。
魚屋さんは、「今日の晩ごはんは、お魚でぇ~」であり、
お肉屋さんは、「しゃぶしゃぶの薄切りが安いよぉ~」である訳で。
後で後悔しないように、買い物前には、冷蔵庫の中身、在庫をチェックして、どんな料理にしようかしらん…と思案。
晩のお買い物も自分史も同じです。
ジブンがどのような自分史を作りたいのか?
誰に読んで欲しいのか?
いくら予算にかけられるのか?
最終的に、ジブンの自分史がどうなったら、ジブンは嬉しいのか?
このあたりをじっくり思案してから、自分史業者さんに声がけするほうが、よろしいかもしれませんね。
今日ご紹介した書籍、自分史作りに縁が出来た際には、読んでおくと有益な本の1冊だとおもいます。
お後がよろしいようで。
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