火炎

静かな器は今にも割れそうで
薄くなった身は これほどであったか
熱気の遮断されたこの部屋で
今まさに燃えている

たたずむ姿は枯れて見えるか
浮き立つ呼吸はか弱いか
いや 内なる命が燃えている

他の誰より燃えている
その身を火炎に変え
孤高の炎と化している

外を見る目は力なく
だが瞳には誰よりも
命の力が宿っている

君よ 君の炎は
いかほどに
燃えているのか
分からぬか

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