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mikitanishi3
『また会おうね』のその先
「じゃあ、また会いましょう!」と別れる。
それって本当に実現するのかな、だったらいつ?ー毎回、心の中で問いかけてしまう。
真剣に言葉をそのまま受けとめてしまう私がオカシイのか。
単なる挨拶みたいなものなのに。
親しい友人じゃない限り、「また会おうね」という言葉はあまり意味を持たない場合が多い。
別れ際に発する社交辞令の場合もあるし、その時は本心だったとしても日ごろの生活に忙殺され、会えずじまいということもあるからだ。
引っ越しとか転職などが伴う別れの場合は、「また会おうね」はよほど自分の意思が働かない限り、もう会わない可能性のほうが高いのではないか、少なくとも私はそう感じている。
確かに「お元気で」と言うと、もう会わないみたいにも聞こえるし、「さよなら」はもっとディレクトだ。
「ごきげんよう」…そもそも使う人はいるのだろうか?
そうやって考えていくと、「ではまた」とか「また会いましょう」が妥当なところなのだろう。
2年前にも「また会おうね」について似たような記事を書いた。
<ここから米ドラマ「デスパレートな妻たち」のネタバレが少しあり!>
noteでも度々触れている米ドラマ「デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)」を最近観返したのだが、最終回で、あんなに仲が良く毎週ポーカーをやっていた4人の主婦たちが、それぞれの転機を迎えて、最後に「また会おうね」と言いながらも、それが実現することはなかった、というオチがあったので、人生ってそういうものだよね、と感じてしまった。
なんだか、少し切ないけれど、「また会おうね」と言われたら、「また会いましょう」と笑顔で返したい。
それが、ただの言葉だとしても。
