見出し画像

『また会おうね』のその先

じゃあ、また会いましょう!」と別れる。

それって本当に実現するのかな、だったらいつ?ー毎回、心の中で問いかけてしまう。

真剣に言葉をそのまま受けとめてしまう私がオカシイのか。

単なる挨拶みたいなものなのに。

親しい友人じゃない限り、「また会おうね」という言葉はあまり意味を持たない場合が多い。

別れ際に発する社交辞令の場合もあるし、その時は本心だったとしても日ごろの生活に忙殺され、会えずじまいということもあるからだ。

引っ越しとか転職などが伴う別れの場合は、「また会おうね」はよほど自分の意思が働かない限り、もう会わない可能性のほうが高いのではないか、少なくとも私はそう感じている。

確かに「お元気で」と言うと、もう会わないみたいにも聞こえるし、「さよなら」はもっとディレクトだ。

ごきげんよう」…そもそも使う人はいるのだろうか?

そうやって考えていくと、「ではまた」とか「また会いましょう」が妥当なところなのだろう。

2年前にも「また会おうね」について似たような記事を書いた。

<ここから米ドラマ「デスパレートな妻たち」のネタバレが少しあり!>

noteでも度々触れている米ドラマ「デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)」を最近観返したのだが、最終回で、あんなに仲が良く毎週ポーカーをやっていた4人の主婦たちが、それぞれの転機を迎えて、最後に「また会おうね」と言いながらも、それが実現することはなかった、というオチがあったので、人生ってそういうものだよね、と感じてしまった。

なんだか、少し切ないけれど、「また会おうね」と言われたら、「また会いましょう」と笑顔で返したい。

それが、ただの言葉だとしても。

https://x.com/ATF_TOKYO

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集