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ryuseizan
スキの横にあるもの
以前も書いたが、私は好きな曲は何百回でも、何千回でもずっと聴いていられる人だ。
ただ、アルバムで聞いていると、その好きな曲が終わり、リピートを押す前に、次の曲に入ってしまうことがある。
食器洗いなど家事をしている時は、そのまま聞き流すしかないのだが、何度もそういう状況になると次の曲も耳になじんできて、「悪くないな」と聞き入る自分もいる。
ずっと同じ曲ばかり聴いているために、まったく気にも留めてなかった曲。いつの間にか、「お気に入りソング」のリストに入り込んでいる。
こういう現象って音楽だけにとどまらない。
一番注目を集めている人気者の影に隠れて、存在感を出せない地味な作品たちの奥深さに気が付く時、なんだか新しい発見をした気分になる。
「必ずしも人気者≒自分が好きなものではないよ!」と言う声もありそうだが、私自身、比較的万人受けするものから、音楽でもなんでも入っていくので、こういう現象は起こりやすい。
noteの記事でもそれはあてはまる。最初に、スキの数が多い記事を読むことが多い。だけど、その作品の影に隠れている記事をみつけ、「あー読んでよかったな」と思うことは結構ある。
私の過去記事も、特に最初の数か月は気付いてもらえないことが多かった。スキもつかずに、忘れられてしまった作品も少なくない。
ひょっとしたら日の目をみることはないかもしれない。でも、何かのきっかけで、誰かに気が付いてもらえれば、なんだかとても嬉しい。
