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100年後の誰かへ。

30年後にあなたの人生のピークがやってきますよ

もし占い師にそう言われたら、私はこう叫び返すだろう。 

そんなの遅すぎるでしょ!」と。 

では、「あなたの作品は100年後、評価されますよ」と言われたら、どうだろう。 

死んじゃってるから意味ないでしょ!」とも言いたいが、悪い気もしない。

生前全く評価されず、死後に作品が評価される画家や作家について、ときどき考えることがある。

その代表例がオランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)だ。

彼の作品の『ひまわり』は、誰もが教科書か何かで、目にしたことがあるだろう。

『ひまわり』(Wikipedia)

ただ、彼は生きている間、ほとんど評価されなかった。

貧困と精神の病。苦難の連続だった。

悲しいことに、本物の価値は、その時代に理解されるわけではないのだ。
彼の絵は100年以上経った今も語り継がれている。

自分が創り出した何かを、いつか誰かに見てもらう。
そして、「どんな気持ちで描いていたのだろう」と想像してもらう。

それは、時間を超えたロマンのようなものだ。

そもそも天才画家ゴッホを引き合いに出すのも気が引けるし、私自身、大それた野望を抱いているわけでもない。

ただ、何者でもない自分が、生き方と、感情のかけらを何か一つでも残せるだろうか、と考えてみる。

いつか遠い未来で、私の知らない誰かが、「昔の人はこんなことを考えていたんだ」と私の言葉に触れて、思ってくれる日は来るのだろうか。

そんなわかり得ないことを考えながら、今日もまた、時間の中に、小さな点を打てた気がする。

https://x.com/ATF_TOKYO

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