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北海道で見た、人の温かさと巡りの正体


北海道から帰ってきました。
いやもう、
最高でした。
最高という言葉だけでは
足りないくらい、
最高でした。
今回私は、
北海道で開催された
講演会とリトリートに、
ゲストとして
呼んでいただきました。
参加したというより、
呼ばれた側です。
ここ、
大事です。
とはいえ、
私が主役だったかというと、
まったく、
そんなことはありませんでした。
むしろ今回、
一番すごかったのは、
4カ月かけて
準備をしてくれた、
主催のかおぴちゃん。
そして、
かおぴちゃんを
全力で応援していた、
北海道のみなさんでした。
4カ月かけて、やりたいことを全部詰め込む
今回の企画は、
講演会だけではありません。
お寺に泊まる。
温泉に行く。
北海道のおいしいものを食べる。
洋服屋さんに行く。
写真を撮る。
みんなで笑う。
もう、
かおぴちゃんの
やりたいことが、
全部入っていました。
全部です。
詰め込みすぎです。
でも、
その詰め込みすぎが
よかった。
中途半端にまとめるのではなく、
やりたいことを、
やり切る。
それを、
周りのみなさんが
「いいね」
「やろう」
「手伝うよ」
と応援している。
私はその様子を見ながら、
ずっと思っていました。
応援される人って、
先に人を
応援してきた人なんだな。
誰かに助けてもらいたい時だけ、
急に人を大切にしても、
たぶん、
人は動かない。
普段から、
目の前の人を大切にして、
誰かの挑戦を応援して、
頼まれていなくても動いている。
それが、
見えない貯金みたいに
積み重なって、
必要な時に、
応援として
戻ってくるんだと思います。
谷口たかひささんから、まさかのタイミングで連絡が来た
今回、
谷口たかひささんとも
ご一緒させていただきました。
このコラボが決まった流れが、
本当におもしろい。
以前、
北海道で
『巡りの法則』の出版講演会を
開いていただいた時のことです。
講演会のあと、
みんなでランチを
食べていました。
その時、
かおぴちゃんが、
「谷口さんを北海道に
呼びたいんですよね」
と言ったんです。
その直後です。
私のInstagramに、
谷口さんから
メッセージが来ました。
「また一緒に
講演会をやりたいです」
え。
いま?
いま来る?
私はスマホを見せながら、
「谷口さんから
今、連絡来たよ」
と言いました。
かおぴちゃんも、
えーーー!
ですよ。
だったら、
やっちゃう?
北海道に
呼んじゃう?
そんな流れから、
今回の企画が
始まりました。
ご縁って、
こういうことなんですよね。
でも、
ただ待っていたから
起きたわけではありません。
かおぴちゃんが、
谷口さんを呼びたいと
言葉にした。
谷口さんが、
また一緒にやりたいと
連絡をした。
私が、
その場で
二人をつないだ。
誰かが動いたから、
次の誰かが動いた。
人が動くと、
ご縁も動く。
これが巡りです。
泊まったお寺が、お寺に見えない
今回泊まったのは、
北海道のお寺です。
お寺です。
ですが、
ちょっと
想像しているお寺とは違います。
なんというか、
カフェ。
いや、
おしゃれカフェ風のお寺。
本堂は、
ものすごく広くて、
仏像や装飾も
きらびやか。
もう、
ここは本当にお寺ですか?
という感じでした。
みんなで泊まって、
温泉へ行った人もいて、
のんびり過ごして、
私も、
北海道に
いつでも戻ってこられる場所が
できたみたいで、
とても嬉しくなりました。
旅先で、
また帰ってきたいと思える場所に
出会えるって、
幸せですよね。
講演会では、今の私の頭の中を全部出しました
講演会では、
谷口さんのお話があり、
私のお話があり、
最後に質疑応答がありました。
私は、
講演会で毎回
同じ話をするタイプではありません。
というより、
できません。
その時、
自分が一番考えていること。
今、
みなさんに
伝えた方がいいと思うこと。
それを話します。
今回は、
AI活用についても
お話ししました。
はっきり言います。
今、
「私、時代に遅れてるかも」
と感じている人は、
残念ながら、
もう遅れています。
かなりです。
そのうちやろう。
落ち着いたら勉強しよう。
もう少し様子を見よう。
その間にも、
AIを使っている人は、
仕事を進め、
文章を書き、
発信し、
学び、
どんどん先に行っています。
でも、
AIさえ使えば
何でもうまくいくわけではありません。
中身が整っていない人が
AIを使えば、
雑な情報が
大量に増えるだけです。
だから、
AIを学ぶ。
自分も整える。
両方です。
今回の講演会で
特によかったのが、
最後の質疑応答でした。
質問って、
その人が今
どこで止まっているのかが、
全部出るんですよね。
だから、
その場でしか生まれない話が
たくさんありました。
講演会は、
登壇者だけで
つくるものではありません。
聞いてくれる人がいて、
質問してくれる人がいて、
初めて、
その日の講演会になります。
焼き鳥400本。ケバブ45個。
講演会の後は、
北海道のおいしいものが
大量に並びました。
大きなホッケ。
ホタテ。
焼き鳥。
ケバブ。
ソフトクリーム。
まだあった気がします。
もう、
お祭りです。
100人以上の方が集まり、
焼き鳥は、
400本。
400本です。
ケバブは、
45個くらい
売れたそうです。
食べる人がいる。
作る人がいる。
運ぶ人がいる。
売る人がいる。
笑う人がいる。
お金も動く。
人も動く。
喜びも動く。
ああ、
巡ってるな。
私は、
そんなことを
ずっと感じていました。
私は、買うものはないと思っていました
2日目、
洋服屋さんにも
連れて行っていただきました。
私はアパレルブランドも
長くやっています。
工場も知っています。
問屋さんも知っています。
いろいろな洋服も
見ています。
だから最初は、
失礼ながら、
「私は買うもの、
ないかな」
と思っていました。
すみません。
ところが、
みんなが、
どんどん試着して、
キャーキャー言って、
楽しそうにしている。
それを見ていたら、
私も欲しくなってきた。
いつ着るの?
どこで着るの?
本当に必要なの?
そんなことは、
どうでもよくなりました。
今、
この場を楽しみたい。
みんなと一緒に
写真を撮りたい。
そう思って、
私も買いました。
勢いです。
でも、
いい勢いでした。
お金って、
物を買うためだけに
使うものではありません。
その場の楽しさに
参加するために使うこともある。
もちろん、
何でもかんでも
買えばいいという話ではありません。
でも、
損得だけで決めていたら、
人生の楽しさまで
削ってしまう。
それも、
もったいないですよね。
私が寝ている間に、御朱印帳を買ってきてくれた
帰り道、
私はもう、
グロッキーでした。
バスの中で、
完全に寝ていました。
みんなが途中で
立ち寄った場所にも行けず、
「ごめん、
みんな行ってきて」
と言って、
私はバスで
待っていました。
すると、
戻ってきた方が、
私のために
御朱印帳を買ってきてくれたんです。
私が、
御朱印帳を集めていることを
覚えていてくれたんでしょうね。
優しい。
本当に優しい。
その時、
人間って温かいなと
思いました。
何気なく話したことを
覚えている。
その人がいない場所でも、
思い出す。
喜ぶかなと思って、
何かを選ぶ。
こういう優しさって、
大げさではないけれど、
すごく心に残ります。
私は、
もっと温かい人になりたい。
人に優しさや愛を
振りまける人になりたい。
そして、
私が軽やかに挑戦する姿を見て、
ああ、
自由でいいんだ。
私もやっていいんだ。
そう思ってもらえたら、
嬉しいです。
昔の私は、全然軽やかではなかった
今の私は、
頑張っていないように
見えるかもしれません。
実際、
昔ほどは
頑張っていません。
でも、
努力をした時期はあります。
かなりあります。
ただ、
その頃の私は、
今とは全然違いました。
あの人が羨ましい。
あいつムカつく。
なんで私はうまくいかないの。
そんなふうに、
人をジャッジする目線を
持っていました。
手首には、
天然石を
たくさんつけていました。
これをつければ守られる。
これがあれば運が良くなる。
そんなことも
思っていました。
でも、
はっきり言います。
自分の中身が
整っていなければ、
天然石をつけようが、
お祓いをしようが、
何かを供えようが、
豊かにはなれません。
人の悪口を言いながら、
運だけ良くしてほしい。
約束を破りながら、
信頼だけほしい。
人から奪いながら、
お金だけ巡ってほしい。
そんなことは、
無理です。
断言します。
外側ではなく、
まず、
自分の内側。
目の前の人を大切にする。
約束を守る。
感謝を伝える。
受けた恩を忘れない。
誰も見ていない時も、
誠実に行動する。
その積み重ねが、
巡りを変えます。
運という字は、運ぶと書く
人が運んでくれる。
お金が運ばれてくる。
ご縁が運ばれてくる。
でも、
何もせずに
運ばれてくるわけではありません。
自分が動くから、
何かが動きます。
体を動かす。
目を動かして、
本を読む。
手を動かして、
連絡する。
心を動かして、
感謝を伝える。
動く。
運ぶ。
運が動く。
だから私は、
運動は、
運を動かす。
と伝えています。
人生を変えたい。
運を良くしたい。
ご縁がほしい。
そう思っているのに、
昨日と同じ場所で、
昨日と同じことをして、
何も動かない。
それでは、
巡りは変わりません。
大きなことを
する必要はありません。
1分でいい。
体を動かす。
一人に連絡する。
ありがとうと伝える。
止めていたことを
ひとつ始める。
それだけでも、
運は動き始めます。
今回の北海道で、
私は、
人の温かさと、
応援の力と、
ご縁がつながる瞬間を、
たくさん見せてもらいました。
私が何かをしたというより、
たくさんの人が動いたから、
あの時間が
生まれたんだと思います。
かおぴちゃん。
北海道のみなさん。
遠くから来てくださったみなさん。
谷口たかひささん。
本当に、
ありがとうございました。
受け取った優しさを、
私もまた、
次の人へ
巡らせていきます。
そして、
運を動かしたいなら、
まず、
自分が動く。
北海道で、
改めてそう思いました。


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プロフィール
渡邉有優美
あゆみかん🍊

20年以上にわたりヨガ指導の第一線で活躍し、延べ1万人以上に直接指導。心と体を整えるメソッドとして確立した「1分体操」は、SNSで総再生数2億回を突破し、国内外から支持を集めている。著書『体も心も若返る1分体操』(秀和システム)は、発売前重版・Amazonランキング6冠達成のベストセラー。

2023年、開脚前屈の保持時間において「1時間516秒」という前人未到の記録でギネス世界記録を樹立。世界的なヨガ文化の中で、日本人女性として歴史に名を刻んだ。

企業研修・講演活動にも定評があり、ソニーをはじめとする大手企業や自治体、教育機関にて多数登壇。自身の経験をもとに、「健康×習慣化×幸福度向上」をテーマに幅広い世代へメッセージを発信。身体性・感情・脳科学を融合した『純度高く生きる』は、オリジナルメソッドとして、医療・福祉・教育の現場でも高く評価されている。

近年では、SNSブランディングや自己表現法の講師としても活躍し、「運動は運を動かす」を信条に、人が本来の輝きを取り戻すサポートをライフワークとしている。
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