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見えても、するのかな。

ふと、思いました。
心の傷が見えても、暴力ってするのかな。

体への暴力よりも、簡単に行われがちな心への暴力。
それって見えないからこそ、気軽にしがちなのかなって思いました。
もし、人の心が目に見えたとして、心無い言葉を投げかけたその瞬間、心から血しぶきがあがったとしたら。
人を傷つけることにも、「多少」抵抗が生まれるのではないでしょうか。

体への暴力、心が見えたとしても人を傷つけることを厭わない人は、残念ながらゼロにはなりません。
そのつもりはなくても、人を傷つけてしまうこともあります。
でも、心から血が流れる所を見れるなら、
故意に傷つける人は確実に減るのではないかと思いました。

わざと酷いことを言う人は、
「傷が見えない限りは傷つけたことにならない」
「人を傷つけることに鈍感な方が便利」と
思っている節があるような気がします。

自分のした事が、可視化できた時。
責任がはっきりする時。
それでも、あえて傷つける勇気のある人がどれだけいるのでしょう。

でも、心は目には見えません。
どんなに悲しくて涙を流しても。
人知れず、逆境に負けず力を蓄えていたとしても。

そういう生き物です。
それが人間です。

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