マドリードでゲルニカを見る。時間帯によっては無料
2025年8月29日(金)、9月2日(火)
マドリードは美術館も有名ですが、私はピカソのゲルニカを見たかったので、ソフィア王妃芸術センターに行くことは決めていました。
あとはプラド美術館というところも、世界三大美術館に数えられているらしいので、せっかくなら行ってみることにしました。
どちらも、入場無料になる時間帯があります。
入場無料の時間
ソフィア王立芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)
通常開館時間
月曜・水曜~土曜:10:00 ~ 21:00
日曜:10:00 ~ 14:30
火曜:休館
無料入場時間
月曜・水曜~土曜:19:00 ~ 21:00
日曜:12:30 ~ 14:30
毎月18日、5月18日(国際博物館の日)も終日無料
プラド美術館(Museo del Prado)
通常開館時間
月曜~土曜:10:00 ~ 20:00
日曜・祝日:10:00 ~ 19:00
無料入場時間
月曜~土曜:18:00 ~ 20:00
日曜・祝日:17:00 ~ 19:00
ということでしたが、今後変更があるかもしれないので、これから行く方々はまた確認してみてください。
私が行けるのは金曜日と火曜日だったので、ソフィア王立芸術センターに行くなら19時から21時、プラド美術館に行くなら18時から20時までが無料の時間帯です。
迷った結果、ゲルニカは確実に見たいのでソフィア王立芸術センターの方のチケットを買い、プラド美術館は無料の時間帯に見に行くことにしました。
チケット代も、ソフィア王立芸術センターは12ユーロ、プラド美術館は15ユーロでちょっと安かったですし。
ソフィア王立芸術センター

どのくらい混雑するかわからなかったので、ゲルニカを確実に見るために早めに行くことにしました。ルーブル美術館のモナリザみたいな感じだと、人混みでろくに見られなくなるからです。
オープンは10時からですが、少し遅れて10時過ぎに到着しました。チケットは12ユーロです。
とりあえずゲルニカを目指して歩くと、オープンしたばかりにもかかわらず、そこそこの人だかりです。

ゲルニカって思ったより大きいんですね。

ゲルニカの後ろの部屋には、有名なピカソの『泣く女』などもありました。



個人的には色々な『泣く女』の方がゲルニカより見てて楽しかったです。
芸術は詳しくないので浅い感想しかないのですが、この美術館は比較的「なんだこれ」と目を引く系の作品が多かったので、面白かったです。
ヨーロッパの様々な美術館を見に行きましたが、だいたいキリスト教系、ギリシャ神話系、王族の肖像画系など似通ったものが多かったのですが、ここはキュビズム?とかシュルレアリスム?っていうんですかね?現代アート系が多かったので、素人の私でも比較的面白く見られました。



ソフィア王立芸術センターはプラド美術館と比べたら小さいですが写真撮影可能ですし、個人的にはこっちの美術館の方が楽しかったです。
滞在時間は3時間ほどでしたが、私の場合は途中で休憩したりそこそこ迷ったりしたので、普通にまわれば2時間ほどで見終われると思います。ただ私が行った時は3階が閉まっていたので、全ての階が開いていた場合の正確な時間はちょっとわからないです。
サクサク行けば無料の時間帯内でおさまると思うので、そんなに思い入れがない場合は無料のほうでいいと思います。
入り口周辺で無料のマップがもらえるのですが、もらえるマップには部屋番号が書いておらず、方向音痴の私は盛大に迷ったので、それぞれの階に描いてある地図の写真を撮った方がわかりやすいと思います。




3階は残念なことに一時的に閉まっていましたが、私としては2階が1番楽しかったです。ゲルニカをはじめとしたピカソの作品もありますし、なんだこれ系の絵画が多かったからです。


1階2階以外は、絵画というより展示物が多かったです。



最後にお土産屋さんでゲルニカのトートバッグを買いました。19.90ユーロでした。いつ使うん?って感じですがせっかく来たならゲルニカの何かが欲しくなったのです。ゲルニカの扇子もあり買ってもいいかなと思いましたが、扇子の方がトートバッグより高いなんてちゃんちゃらおかしな話だぜと思いやめました。


プラド美術館

プラド美術館は8月29日と9月2日と、2回行きました。無料の時間帯のみ1日で見終わろうとしたのですが、結局時間が足りずにお土産を買えなかったからです。

18時から無料チケットがもらえるので、17時半に行ってみるとすでに長蛇の列で絶望しかけましたが、18時になってみると思ったよりさくさく列が進んでいき、18時15分には入場することができました。

2回目に来た時は18時過ぎに並び始めましたが、それでも18時半前には入場できたので、並んだのに人が多すぎて入れないということはあまりなさそうです。
入場の際にはしっかりした手荷物検査があり、飲食物は持ち込み禁止で、バックパックもクロークに預けなければなりません。クロークは無料です。
私はここで鞄に入れっぱなしにしたままにしていたチュロスとイカリングのバケットに別れを告げました。
入り口でもらえるマップは、部屋番号も書いてありますし、有名な絵画も教えてくれるので親切でした。

とりあえずマップに載っている絵画と、ネットで死ぬほど擦られたゴヤの『我が子を食らうサトゥルヌス』を目的として見に行くことにします。
個人的には見どころはゴヤ、ルーベンス、そしてダヴィンチの弟子が描いた明るめのモナリザあたりかなと思います。
特別展示のコーナーもありましたが、そちらは無料チケットでは見ることができないようでした。
私はゴヤ以外流し見しかしなかったので2時間くらいでいけましたが、ちゃんと見ようと思ったら絶対足りないです。半日から1日は必要です。
2回目に戻って来た時は前回見切れなかったところを見ようと思っていましたが、結局一時的に閉鎖されていたり、無料チケットでは見られないところだったりで、お土産だけ吟味して帰って来ました。

3.50ユーロの『我が子を食らうサトゥルヌス』マグネットと34ユーロの『モナリザ』Tシャツです。
おすすめのまわり方
2つの美術館を比べると、
ソフィア王立芸術センター
チケット代→12ユーロ
所要時間→2~3時間
写真撮影可能
プラド美術館
チケット代→15ユーロ
所要時間→半日〜1日
写真撮影不可
といった感じです。
プラド美術館に無料で入る場合は、並んでチケットをもらったあとに手荷物検査などがあったり、20時閉館の10分前には出るように促されるので、実際に絵画をじっくり見ることができるのは1時間半程度だと思います。
私は特に見たいものがあったわけでなく、せっかくなら入るかくらいの気持ちだったので満足でしたが、ちゃんと見ようと思ったら絶対に時間が足りません。
単純にコスパのみを考えるのであれば、特別展示も見ることができる通常チケットをプラド美術館で買い、ソフィア王立美術センターに無料チケットで入るほうが効率がいいとは思います。
私はピカソの作品や現代アート系を見ている方が面白かったのでこの選択で後悔ありませんが、日程や体力などを考慮して、自分にあった方を選んでみてください。富豪の方は何も気にせず両方のチケットを買ってください。

