なぜ起業したいか| いつのまにか忘れていたワクワク
ここ数年、起業に向き合ってきた。コロナ禍でオンライン起業が流行り始めた頃、YouTubeで在宅起業の動画を見始めた。いろいろ探すうちに、何か始めたくなり、スキルシェアサービスで悩み相談を出品して、実績も多少できた。単価をあげるために情報収集をしながら、自分ができることをずっと探索してきた。
でもなかなか、ピンとくるものを決められなかった。そんな中、過労や家族のことで、うつになり、もう無理かなぁと思っていたところ…。最近やっと自分に合う起業塾に出会え、少しずつ、「自分がやりたいこと」の輪郭が明確になってきたと思っていた。のだが。
どこか拭えない、これでいいのかな?という感覚。ここ最近は、休みの日も気持ちが起業に向かず、なぜか二の足を踏んでいた。
「私、なんで起業したいんだっけ?」
今日改めて、自分に問いかけてみた。すぐに出てきたのは、「お金のため」とか「雇われの仕事は疲れるから」という、現実的な理由。
「そうではなくて…そもそもは…?」
しばらく考えて思い出したのは、「夫と2人で、誰かを支援したい」ということ。
それは6年前、2人で旅行に行った時に初めて話したことだった。当時は本当に夢のような感覚だったけど、2人で話して、とてもワクワクしたのを覚えている。そして、夢のような目標のようなそれを実現するために、この5年ほど、それぞれで動いてきた。夫は、誰かを雇えるようになるために手に職をつけようと、技術職に転職。私は、まずは自分が起業して、ノウハウを知ろうと準備をし始めたのだった。
それなのに、1人で起業準備を進めていくうちに、その道のりが険しすぎて、いつしか「どうにかしてマネタイズする」ことが目的になっていた。
2人での起業は、「早くやりたいね」といつも話しながら、その裏には、「ほんとにできるのかな」とか「夢見ていいのかな」という気持ちがあったと思う。
でも今日、気づいた。
2人で支援をすることは、「いつかできればいいこと」でも「夢」でもない。
「どうしてもやりたいこと」だ。
私たちは、同じ職場で一緒に支援の仕事をしていた。その中で、しんどいこと・怒りが湧くこと・悲しいことをたくさん経験してきた。その時その時で、「もっとこうすれば良くなるのに」「こういうやり方ができればいいのに」と、あーでもないこーでもないと、話してきた。だからこそ、「自分たちでやりたい」と思ったんじゃないか。
そう考えたら、急に現実感が増した。「早くやらなければ」と、心の底からエネルギーが湧いてくる感覚。
私たちは、誰の何をどのように、サポートしたいのだろう。私たちが何をやりたいのか、早く夫と話したい。
そう思って、今このnoteを書きながら涙が出ているのは、なんでだろう。怖いからなのか。嬉しいからなのか。
きっと、どちらもある気がする。
