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【徹底解剖】「柏レイソル2026」メンバー確認&スタメン予想

【徹底解剖】

「柏レイソル2026」

メンバー確認&スタメン予想



【特集記事のご案内】


Ⅰ.「移籍情報」

表Ⅰ.柏レイソル2026 移籍情報(1月14日現在)


移籍情報 概要

例年と比較して、新加入選手の枚数が少ないものの、これはレイソルに限った話ではなく、リーグ全体の傾向である印象。
要因としては『百年構想リーグ』の変則的なレギュレーションが、大きく影響していると考えられます。
『百年構想リーグ』には昇降格制度が設けられておらず、また、移籍期間は例年よりも長い「4月8日」までということで、指揮官が交代したクラブを除き、基本的には、補強に慎重になっている節があると考えられます。
また、レイソルに関して言えば『百年構想リーグ』『ACLE2025/26』の結果次第では、『ACLE2026/27』に出場できない可能性が残されているため、その点も含め、現時点では、様子を見ていることが予想されます。


退団選手(期限付き含む)

2025シーズン、左WBを主戦場に「3G10A」を記録した小屋松選手がまさかの退団(名古屋グランパスに完全移籍)。
小屋松選手の左サイドからの単独突破・WBの幅を活用したクロスは、リカルド・レイソルの明確な武器となっており、彼の流出は間違いなくマイナスポイント。
ちなみ公式コメントにて、退団要因のひとつに「チームの考え」を挙げており、この点は気になるところ。
更に左WBの定位置争いでは、小屋松選手に後塵を拝していたものの、ピッチに立てば、攻撃の部分で違いを見せ、右WBでの活躍も含め「5G3A」を記録したジエゴ選手も、契約満了での退団(ヴィッセル神戸に完全移籍)という形に。
結果として、昨シーズン、左WBを担っていた選手が「2分の2」で退団となってしまっており、ジエゴ選手に関しては単純に「出場機会への不満」という理由も考えられますが、上記した小屋松選手のコメントも踏まえると、2026シーズン、サイドの選手の起用法は、注目ポイントのひとつになるかもしれません。

なお「期限付き移籍」の選手の移籍期間に関しては、『百年構想リーグ』の日程に合わせて「2026年6月30日」まで(島村選手のみ期間不明)となっているため、田中選手・山本選手始め、楽しみなプレーヤーが多いだけに、各々の移籍先で成長を遂げ、『2026/27シーズン』はレイソルに戻って来てくれることを期待したいと思います。

新加入選手

上記の通り、小屋松選手・ジエゴ選手が退団となった「左WB」に関しては、ヴィッセル神戸から汰木選手、川崎フロンターレから山内選手を完全移籍で獲得。
最も彼らの特性や経験を踏まえると「WB」よりも「WG」向きの選手であると思われるため、僕が昨シーズン終盤から頻りに申し上げている「4バックの導入」(3バックとの併用)も十分に考えられるかと思います。
また、昨シーズン、特別指定選手でありながら貴重な戦力と化していた山之内選手は、WB・SB・左右どちらでもプレー出来ると思いますので、4バックを導入するのであれば、更に重要な選手となる予感。
そして、同じくサイドの選手として、汰木選手と同様にリカルドチルドレンでもある、大久保選手を浦和レッズから完全移籍で獲得。彼は右サイドが主戦場の左利きドリブラーということで、久保選手とは異なるタイプのドリブラーを獲得できた点は、昨シーズン、山之内選手が台頭するまで、久保選手に頼り切りであった右サイドを考えると、的確な補強という印象。

その他、角田選手・島野選手と粒揃いの大卒ルーキーに加え、中盤でも最終ラインでもプレー可能な土屋選手の、2024シーズン以来となる復帰も決定。枚数こそ少な目であるものの、どの選手も即戦力級であり、『百年構想リーグ』のレギュレーションを含め、総合的に見て、堅実な補強と評して過言ではないかと思います。
また、昨シーズンがそうであった様に、2026シーズンも少なからず、リカルド監督の慧眼に適った選手の補強となっていると思われるため、彼らをどこに配置し、どの様に活かすのか、指揮官の手腕にも再び期待したいところ。


Ⅱ.「メンバー確認&寸評」

【メンバーリスト】

表Ⅱ.柏レイソル2026 メンバーリスト(1月14日現在)


【GK】

表Ⅲ.柏レイソル2026 【GK】メンバーリスト(1月14日現在)

「練習でのペア作り」「試合でのローテーション」等を考えた際、GKは「4名体制」が望ましいとされる中、5名体制を維持してきたことは、正直、想定外でありました。
なお『KASHIWA REYSOL CHANNEL』での「春季キャンプVlog」から、5名全員、GKの練習メニューに参加している姿が確認できているため、誰かが怪我をしており、実質「4名体制」ということではなく、文字通り「5名体制」と考えて問題ないかと思います。

序列としては、昨シーズン「リーグ戦全試合フル出場」「公式戦49試合中47試合フル出場」の小島選手が一番手であることは、恐らく、間違いないと考えられます。
彼の「セービング力」はもちろん、足元の技術・視野の広さ・冷静な判断力を活かした「ビルドアップ力」は、リカルド式において必要不可欠な要素であり、現体制の中では頭ひとつ抜けた存在という印象。
そして、二番手に関しては、足元の技術に定評があり、経験豊富な永井選手と、2023・2024シーズンのレイソル正GKである松本選手が争う構図となるか。

なお、ポジショナルプレーを志向する、マンチェスター・シティのグアルディオラ監督が、足元の技術に難があるドンナルンマ選手を獲得・起用している様に、リカルド監督が「ビルドアップ力」以外の要素に重きを置き始めた場合、序列が変わる可能性は十分に考えられます。
また、GKは「1枠」しかない分、昨シーズンの太田選手(京都サンガF.C.)の様に、出場機会に恵まれていなかった選手が、チャンスを掴んだ瞬間、一気にブレイクする可能性を秘めており、そういった意味でも、坂田選手・猿田選手にも期待したいところ。


【DF】

表Ⅳ.柏レイソル2026 【DF】メンバーリスト(1月14日現在)

まず「CB」に関しては「3バック」で考えた場合…
左:三丸選手・杉岡選手・(古賀選手)
中:犬飼選手・古賀選手・野田選手・土屋選手
右:原田選手・成瀬選手・馬場選手
となっており『百年構想リーグ』を戦う上では、質・頭数の両面で十分な陣容。

次に「4バック」で考えた場合…
左SB:三丸選手・山之内選手
右SB:原田選手・成瀬選手
左CB:古賀選手・杉岡選手
右CB:犬飼選手・野田選手・馬場選手・土屋選手
となっており、当然のことながら「3バック」よりも1枠多い分、1ポジション辺りの頭数は減ってしまったものの、少なくとも『百年構想リーグ』で「4バック」に試みると仮定した場合、悪くない陣容と言えるかと思います。

注目ポイントとしては、僕の予想通り「4バック」が導入されることになれば、「偽SB」「偽CB」といった戦術を使用する可能性が出て来るため、そこへの適正・完成度は見所になるかと思います。

【MF】

表Ⅴ.柏レイソル2026 【MF】メンバーリスト(1月14日現在)

まず「ボランチ」(アンカー)に関しては…
原川選手・戸嶋選手・手塚選手・小西選手・山田選手・熊坂選手・馬場選手・中川選手・角田選手・土屋選手・島野選手
となっており、質・頭数の両面で十分どころか、飽和状態とも言える陣容。最も、昨シーズン、大怪我を負ってしまった手塚選手・熊坂選手に関しては、恐らく『百年構想リーグ』中盤戦以降での復帰が現実的だと考えられます。
また、馬場選手・土屋選手に関しては「CB」との併用であり、角田選手・島野選手の大卒組は即戦力級であるものの、リカルド式への順応期間も必要かと思われるため、以上の点を踏まえると、適切な規模と言えるかもしれません。
ちなみに「4バック」導入の場合、「4-1-2-3」における熊坂選手のアンカー起用は面白いかと思います。

次に「WB」に関しては…
左WB:汰木選手・山内選手・(山之内選手)
右WB:原田選手・大久保選手・久保選手・成瀬選手・山之内選手・長南選手
となっており、明らかに「右サイド過多」であることが分かります。
また、汰木選手・山内選手に関しては、個人的に「WB」よりも「WG」のイメージが強いため、彼らが「WB」の位置でどの様なプレーを披露するのか、この点は注目ポイントと言えるかと思います。
右サイドに関しては、共にドリブラーである、久保選手からの大久保選手、大久保選手からの久保選手という交代策は、相手チームにとって脅威になると予想され、また、この似て非なる名前同士の交代は、実況担当にとっても脅威になると思われます(笑)

最後に「シャドー」(トップ下・インサイドハーフ)に関しては…
仲間選手・瀬川選手・小泉選手・渡井選手・小見選手
となっており、昨シーズン、大怪我を負ってしまった渡井選手の復帰は、最短でも『百年構想リーグ』終盤となると思いますので、そう考えると、頭数が少ない印象。
最もボランチの中には、数名、この位置でプレー出来そうな選手も含まれているため、彼らの併用・コンバートも視野に入れての陣容となっているのかもしれません。
あとは『百年構想リーグ』で上手く回らなかった場合、『2026/27シーズン』での山本選手の復帰は、選択肢のひとつになり得るかと思います。


【FW】

表Ⅵ.柏レイソル2026 【FW】メンバーリスト(1月14日現在)

 まず「CF」に関しては…
瀬川選手・垣田選手・細谷選手・小見選手・古澤選手
となっており、質・頭数・タイプのどれを取っても非の打ち所のない陣容と言えるかと思います。
細谷選手に関しては、北中米W杯でのメンバー入りを考えた場合、海外クラブに移籍となっても不思議ではありませんでしたが、残留した以上、レイソルで圧倒的な数字を残す必要があると考えられるため、昨シーズン終盤戦以上の爆発が期待できる可能性あり。

次に「WG」に関しては…
左WG:汰木選手・山内選手
右WG:大久保選手・久保選手・長南選手
となっており、やはり、この並びを見ると「WB」よりも「WG」が連想される選手が多く、「4バック」の導入は十分に考えられるかと思います。
ちなみに、瀬川選手は川崎フロンターレ時代、左右問わず「WG」でのプレー経験があり、また、第一次レイソル時代には「4-2-3-1」の「左SH」を務めていたこともあるため、イレギュラーな出来事が起きた際「WG」での起用もあるかもしれません。


Ⅲ.「システム・スタメン予想」

図Ⅰ.柏レイソル2026 【3-4-2-1】スタメン予想
※ 黄文字は「新加入選手」
※ 熊坂選手・手塚選手・渡井選手は、怪我による「長期離脱中」
図Ⅱ.柏レイソル2026 【4-2-1-3】スタメン予想
※ 黄文字は「新加入選手」
※ 熊坂選手・手塚選手・渡井選手は、怪我による「長期離脱中」

昨シーズン終盤から、そして本記事内でも、僕が頻りに言い続けて来た「4バックの導入」(3バックとの併用)があるのか否か、この点も楽しみのひとつに『百年構想リーグ』の開幕を待ちたいと思います。
なお、Ⅱ章にて記載した通り、個人的には熊坂選手が復帰後、彼をアンカーに配置した「4-1-2-3」を観てみたいと考えております。


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【徹底解剖】「柏レイソル2026 メンバー確認&スタメン予想」は以上となります。
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