【長澤体制】「湘南ベルマーレ2026」メンバー確認&スタメン予想
【長澤体制】
「湘南ベルマーレ2026」
メンバー確認&スタメン予想
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Ⅰ.「移籍情報」

移籍情報 概要
『百年構想リーグ』の変則的なレギュレーション(昇降格制度なし・長い移籍期間)の影響からか、「J1リーグ」全体の傾向として、例年よりも静かな移籍市場である中、「J2リーグ」は活発に動いており、ベルマーレも計13名の新戦力を獲得(期限付き移籍からの復帰組含む)
また、昨シーズンまで、加入・退団の両面で「期限付き移籍」中の選手を複数抱えていましたが、それが今冬の移籍市場にて、綺麗に整理されており、1月15日現在、期限付き移籍中の選手は杉浦選手(UEサン・アンドレウ/スペイン)のみという状態に。
退団選手(期限付き移籍含む)
昨シーズン、残留争いという難しい状況の中、「キャプテン」「エース」「10番」と様々な責任・重圧を背負いながらも「9G4A」を記録し、チームを牽引していた鈴木章斗選手。
将来的に「日本代表」「海外クラブ」での活躍も見込める選手であり、『百年構想リーグ』は「昇降格」がないため「最短でも“1年半”はJ2」という環境も考えると、移籍は致し方ないとも言え、決して驚きはありませんでしたが、最大の痛手であることにも違いありません。
また、昨シーズン、キャリアハイの「4G」を記録した平岡選手の退団も決定。
持ち前のハードワークに加え、動き出しや足元の技術も着実に伸びており、スタイル的に親和性の高い「京都サンガF.C.」が獲得に動いたのも、正直、納得は出来てしまいます。
しかし、鈴木章斗選手と同じく、納得は出来ても、痛手であることには違いありません。
更には、名実ともに人気選手であったと思いますので、営業面への影響も気掛かりなところ。
その他、心情としては、全選手にコメントを寄せたいところでありますが、それでは収集がつかなくなってしまうため、最後に大岩選手の話をさせて頂きたいと思います。
昨シーズンこそ「J2降格」となってしまったものの、それまで、ベルマーレがJ1の舞台で戦い続けて来られた要因の一端は、間違いなく彼の存在にあります。
安定感のある守備はもちろん、大胆な攻撃参加も魅力の選手であり、そのプレースタイルは、若手選手に確かな影響を与えていたと伺っております。
6シーズンに亘る、ベルマーレへの貢献、有難うございました。
それでは『J2・J3百年構想リーグ』決勝にて、レノファ山口と対戦できることを楽しみにしています。
新加入選手
長澤監督が大事にされている「強度」「切り替え」「ハードワーク」といった、フットボールの原理原則の基準を満たした選手が、数多く加入している印象。
その上で、下口選手はポリバレント性・袴田選手は左足のキック精度と得点力・加瀬選手はドリブル…という様に、何か明確な武器を持った選手という共通項を感じられる人選。
そんな中でも、下口選手・武田選手に関しては、ファジアーノ岡山FC同期入団の仲であり、共に長澤監督の下でプロデビューを果たすなど、2シーズン亘ってプレー。
更に下口選手はRB大宮アルディージャ、武田選手は京都サンガF.C.でも、長澤監督と共闘しており、共に今でも長澤監督を慕っている模様。
そんな彼らは正に長澤チルドレンと呼ぶに相応しい存在であり、監督のスタイル・基準の伝導役としても期待したいところ。
Ⅱ.「メンバー確認&寸評」
【メンバーリスト】


※ ポジションは「3バック」「4バック」併用を想定
昨シーズン、長澤監督はRB大宮アルディージャにて「3バック」(3-4-2-1)「4バック」(4-4-2)を併用していたため、これ以降に関しては、両方のシステムを視野に入れながら、話を進めてさせて頂きます。
【GK】

「練習でのペア作り」「試合でのローテーション」を考えた際、GKは「4名体制」が望ましいとされる中、5名体制を維持してきたことは、正直、想定外の出来事。
昨シーズン「アキレス腱断裂」の大怪我を負い、シーズン途中に登録抹消となっていた上福元選手に関しては、『湘南ベルマーレ公式チャンネル』(YouTube)での2026シーズン始動日を映した動画にて、他の選手と共に練習場に歩いて向かう姿を確認できており、また「登録選手リスト」にも名前が記載されているため、復帰はそう遠くないと思われます。
そして、その他4名も怪我のリリースは出ていないため、恐らく、文字通り「5名体制」での『百年構想リーグ』開幕という形になると考えられます。
共にJ1・J2での豊富なプレー経験に加え、正GKとしてJ2優勝経験もある、足元の技術に優れたGK、上福元選手・ポープ選手。
共に地域リーグ・JFLから這い上がって来た、2024シーズンJ3優秀選手の永井選手・昨シーズン終盤、J1の舞台で躍動した真田選手。
そして、関東1部リーグ所属の中央大学から加入した、ルーキーの岩瀬選手。
彼ら5人の内、誰が開幕戦のスタメンを勝ち取るのか、この点はひとつ『百年構想リーグ』に向けて楽しみなポイント。
【DF】

まず「CB」に関しては「3バック」で考えた場合…
左:大野・下口・松村
中:袴田・舘・蓑田・本多
右:鈴木雄・福島・松本大・髙橋
となっており、質・頭数・年齢バランス、どれを取っても『J2・J3百年構想リーグ』を戦う上では、問題ない陣容と言えるかと思います。
次に「4バック」で考えた場合…
左SB:下口・松村・(岡庭)
右SB:鈴木雄・岡庭・福島・柴田・松本果
左CB:大野・袴田・(下口)・(蓑田)・(松村)
右CB:舘・蓑田・松本大・髙橋・本多
となっており「左SB」「左CB」が右サイドと比較して、少な目になってはいますが、複数ポジションを担える選手が数名在籍しているため、大きな問題ではないと考えられます。
なお、ベルマーレ加入後、期限付き移籍を繰り返していた中、昨シーズン、ヴァンラーレ八戸(J3)にて3バックの中央を担い、リーグ最少の「38試合23失点」及び「J2昇格」に大きく貢献し、「J3ベストイレブン」にも選出された蓑田選手に関してですが、偶然、90分通して試合を観る機会があり、その際、この数字・誉に違わない、屈強な守備を披露していた印象をもっているため、2026シーズンも楽しみなところ。
ただ、長澤監督のスタイルとの親和性も高いと思われる一方、J1の舞台での実績豊富な舘選手始め、定位置を争う好敵手も多いため、熾烈なポジション争いになることが予想されます。
【MF】

まず「ボランチ」に関しては…
奥埜選手・武田選手・松本大選手・髙橋選手
となっており、回らないことはないですが、体力的な負担が大きいポジションであるだけに、最低限の頭数という印象。
ただ、昨シーズンの陣容から、奥野選手(アビスパ福岡)・ゼヒカルド選手(川崎フロンターレ)・茨田選手(契約満了→クリアソン新宿)の3名が抜けたことを考えれば、フロントも出来る限りの手は尽くしてくれたと評するべきだと思います。
あとは『20206/27シーズン』に向けての移籍市場で、更なる補強を期待したいところ。
次に「WB」に関しては…
左WB:下口選手・松村選手・石橋選手・(太田選手)・(岡庭選手)・(小野瀬選手)
右WB:鈴木雄選手・太田選手・藤井選手・岡庭選手・加瀬選手・福島選手・柴田選手・松本果選手
となっており、頭の中で何となくは感じていましたが、文字に起こしてみると、明らかに「右サイド過多」であることが分かります。
鈴木雄選手・福島選手をCBに固定し、太田選手を左WBに回せば、何とかバランスは良くなりますが、この辺りは蓋を開けてみるまでは分からないというのが、正直な感想。
ちなみに、1月15日現在「U23アジアカップ」に参戦中の石橋選手に関してですが、本大会でもキレのあるドリブルを披露しており、2026シーズンも、攻撃面では十分に期待できると思います。
一方、守備・強度に課題を抱える彼が、このタイミングで長澤監督に巡り合えたことは、幸運であるとも言えるだけに『百年構想リーグ』での更なる成長に期待したいところ。
続いて「シャドー」に関しては…
奥埜選手・小野瀬選手・池田選手・小田選手・田村選手・石井選手・山口選手
となっており、質・頭数・年齢バランス共に、決して悪くない陣容と言えるかと思います。
問題は平岡選手(京都サンガF.C.)の穴埋めという点になりますが、ここに関しては、ベルマーレの至宝・石井選手の覚醒に期待。
昨シーズンは「U20アジアカップ」参加による出遅れや怪我の影響もあってか、出場機会が限られていましたが、ポテンシャルは間違いないため、且つての乾選手・香川選手始め、J2の舞台をきっかけに世界へと羽ばたいた、偉大なる先人の様な活躍を彼にも見せて欲しいところ。
最後に「SH」に関しては…
奥埜選手・小野瀬選手・太田選手・藤井選手・池田選手・加瀬選手・小田選手・田村選手・石井選手・石橋選手・山口選手
となっており、左右両方を担える選手も多く、シャドーと同じく、特に問題はない陣容と言えるかと思います。
【FW】

鈴木章斗選手(サンフレッチェ広島)の穴を如何にして埋めるのか、この点は「FW」の最大のテーマである中、決して、ゴンザレス選手・山田選手・小田選手・渡邊選手・石井選手を軽視しているわけではありませんが、現時点では、イメージがつかないというのが正直なところ。
なお、期待を込めて考えられるところとしては…
ゴンザレス選手:持ち前のフィジカルを活かし、且つてのウェリントン選手・ルキアン選手の様な活躍(20得点とは言いませんが、二桁は期待したいところ)
山田選手:昨シーズン、キャリアハイの「6G」(J2)を記録。今シーズンは二桁を狙える存在
小田選手:1月15日現在、スコットランドリーグで首位を走るハーツにて、2023/24シーズン「5G」を記録。『J2・J3百年構想リーグ』をきっかけにブレイクとなるか
渡邊選手:昨シーズン、鈴木章斗選手が過去に背負っていた出世番号「29」を引き継ぎ、J1デビュー。大卒2年目となる今シーズンは、彼の様な活躍を期待したいところ
石井選手:ベルマーレの至宝。昨シーズンは「U20アジアカップ」参加による出遅れや怪我の影響もあってか、出場機会が限られていましたが、ポテンシャルは間違いない存在。且つての乾選手・香川選手始め、J2の舞台をきっかけに世界へと羽ばたいた、偉大なる先人の様な活躍を彼にも見せて欲しいところ。
最もJ2のクラブに、鈴木章斗選手と同等レベルの日本人が加入する可能性は極めて低いため、『百年構想リーグ』の結果次第では、外国人FWを補強する他ないと考えられます。
Ⅲ.「スタメン予想」

※ 白文字は「新加入選手」

※ 白文字は「新加入選手」
長澤監督の経歴・ベルマーレの歴史・選手の適正等を見る限り、恐らく、ベースは「3-4-2-1」になると思われます。
図Ⅰ・Ⅱを見比べてみても、明らかに「3-4-2-1」の方が嵌まっており、4バックはオプションという形が現実的かと予想されます。
なお、GKの序列関しては上福元選手の回復具合によって、入れ替わると考えています。
また、岡庭選手は「WB」にしろ「SB」にしろ、右サイドが本職かもしれませんが、バランス上、左サイド起用とさせて頂いております。
最も監督が交代したクラブに関しては、正直、予想が難しいところがあるため、僕の考えがどこまで当たっているか、この点も楽しみのひとつに『百年構想リーグ』の開幕を待ちたいと思います。
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【長澤体制】「湘南ベルマーレ2026 メンバー確認&スタメン予想」は以上となります。
有難うございました。
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