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映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』

 本作は実写のテレビドラマ『マンダロリアン』の続編となるのであるが、冒頭とマンダロリアンが怪我で暫くの間戦線離脱する以外はずっと戦闘シーンだから、要するにテレビドラマを見て予習する必要はなく、さらにほぼ戦闘シーンであるにも関わらず、飽きずに最後まで観賞することができるのだから、傑作と言ってもいいだろうし、逆に言うならば戦闘シーンに特化したから事前の予習を必要としないのである。
 本作を見れば分かるのだが、物語のベースとなっているのは『子連れ狼』だと思う。マンダロリアンが拝一刀おがみいっとうでグローグが大五郎なのだが、若い人にはピンとこないかもしれない。
 それ以外に気づいたことはマンダロリアンが『ダーティハリー(Dirty Harry)』の頃のクリント・イーストウッドに佇まいが似ており、これも意識したキャラ作りだと思う。