風邪を引いたら、園のお部屋を「○○」できなくなった
こんにちは。
ニュージーランドのシュタイナー園で教員をしているいずみです。
突然ですが、私は今週、風邪を引きました。ちょっと体調が悪いなあ・・と思いつつ、週の初めには園に行ったのですが、お昼寝の部屋でいつものことが全くできず、「こりゃあかん」と思い、早退して寝込み、以来三日三晩、起きられませんでした・・・。
では、私がお昼寝の部屋で、何ができなくなってしまったのか。
それは、"holding the space" です。
Holding the space と言う言葉は、直訳すると「場を保つ」と言う意味なのですが、単なる場と言うよりも、安全な場、そこにいる人がその人らしい対応をすることを許す場、と言うような意味なのです。
例えば、家族が緊急入院して心が乱れている友人の隣で、じっと "holding the space”をして、ただ寄り添う。
あるいは、ビジネスなどの現場で、リーダーとなる人が holding the space をすることによって、異なる意見を持つ人も安心して論議を戦わせる事を可能にする。
学校などでは、先生が holding the space をして、子供たちが安全に遊べるように見守る。
そんな風な、とても素敵な言葉です。
しかし、私の園においては、さらに異なる意味合いが加わってきます。
教員は、園にいる時に常に、自分がいるあるいは意識している場全体に、自分のアストラル体を広げて、その中の子供達を包み込むようにするイメージを持っているのです。
アストラル体とは、簡単に言うと、自分の体ではあるけれども、自分の物理的肉体よりも大きく広がるエネルギー体で、意識や感情の舞台となります。
教員は自分の感情や意識を安定させて、温かなエネルギー体を部屋中に満たし、その中で子供達が自由に過ごせるように常に意識しているのです。
ところが、です!
風邪を引いてしまった私は、お昼寝の部屋の隅々までに意識を回すことができず、あちこちが穴だらけな感じで、子供たちは寝ないわ、お布団は蹴飛ばすわ・・・全く holding the space できていません。で、「こりゃあかん」となったわけです。
そして改めて思ったのは、「やっぱり私、普段はがっつり、エネルギー体出してたわ」と言うことでした。
この「エネルギー体」については、シュタイナー独自の考え方がありますので、次の機会に、もう少しご説明しますね。
それでは、今日はまた、早寝します・・・!
