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ピングー展へ行ってきたレポ@有楽町ミュージアム


ずっと楽しみにしていたピングー展へ行ってきた。


結論から言うと最高だった。

余韻に浸りながら感想を書き記しておきます。


まず、展示スタイルがよすぎた

入場すると、中は自由に歩いて展示物を観れる仕様になっていた。
ただ部屋を移ると後戻りはできないので、自然とゆっくりとした足取りで展示物に没頭できる。

気持ちが赴くまま見たいものを見たいだけ見る。この自由でマイペースな感じが、またピングーの世界観を体現している気がしてなんか良かった。

実際のクレイ人形展示

実際に撮影で使われたクレイ人形や制作資料をじっくり観ながら、ピングーの世界にどっぷり浸った。

可愛い〜!!と沸きつつも、「どうやってこの作品は作られてきたんだろう」という部分まで知ることができたのがとても素晴らしく満足度の高い展示だった。

貴重な制作資料
ピングーの食卓
ピングーのバスルーム

本当にたくさん観れる。この写真は本当に一部なので、気になった方はぜひ現地で見てほしい。
とても面白かった。

再現不可と話題になったピングーダンス

あの「再現不可」と話題のピングーダンスも観れた。

リズミカルな音楽に乗せてMAD作品のように様々なシーンが切り抜かれたピングーが「マネしてみてね!」と宣いながら人間には再現不可能な動きを披露してくる。

無茶言うな


普通にドーパミン指数が高い。見れて嬉しかった。
ヤッター!

有料イベントなのに撮影可能

これだけ貴重な展示物がたくさん並んでいるのにひとつも撮影不可エリアがないことに驚く。
しかもSNS投稿もOK。
冷静に考えると結構すごいことだ。

なんなら「ぜひ撮って楽しんでください」と言わんばかりの展示構成になっている。

クレイアニメって、素人目線で考えてもとんでもなく手間のかかる世界だろうなというイメージがある。実際、大変な作業の連続なのだと思う。

でも実際にピングーたちのクレイ人形やセットを撮って、ピングーたちが見せる表現の幅に驚いて、それを繰り返しているうちに熱中している自分に気づく。

制作陣はきっと「撮ること」を本当に愛しているんだろうな、という気持ちが伝わってくる。

改めて素晴らしいイベントだ。素直に感動した。

表情から状況を読み取れるのすごい

継承されるピングー

ピングーを生み出し、亡くなる直前まで撮影を続けていたオットマー・グットマンさん。

その想いを受け継いで制作を続ける、ドイツ在住の日本人アニメーター・甲藤さん。

なぜ日本人が継承したのか?どんな経緯で?
色々気になるけど、確かにわかることは「ピングー作品に国や言葉の垣根はない」ということ。

ピングーはほとんど日本語を話さないけど、嬉しい、悲しい、悔しい、照れる、怒る、そんな感情はちゃんと伝わってくる。

国や言葉、人種や文化が違っても、人間の感情は変わらない。
ピングーを観ているとそのことを自然と思い出すことができる。

世界中で長く愛され続けている理由はきっとそこなんだろう。

かわいい展示だった、で終わらない

ものづくりへの愛や、人が感情でつながれることを改めて感じられるとても素敵な展示だった。

AI化が騒がれる昨今、こうしてクリエイティブの原点に触れる機会を増やしていくことって実はとても大切なことなのかも。

全然買う気なかったのに、ショップコーナーで7000円使っちゃった。

物販の魔力高すぎんだろ。

楽しいイベントでした


みんなもぜひ行ってみてね。

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