コント文学『白いご飯を3杯食べた』
YouTuber、動画クリエイター、TikToker、動画配信者など様々な肩書きを経て、地元のハローワークで就活中の一般男性(30才)を見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
お互いある程度妥協して付き合ってそうな大学生カップルを見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
精神年齢14歳のまま40歳になってしまった昔ヤンチャしてました感丸出しの男を見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
ファーストフード店で戦力になってる70代男性アルバイトスタッフの隣でボケっと突っ立ってる戦力になってない20代前半の男性アルバイトスタッフを見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
推しのアイドルの電撃入籍がショックで会社休んで家で寝込んでるOLを見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
ウインカー出さずに車線変更とスピード違反を犯した運転手が、隠れてた白バイに取り締まられてる様子を見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
日本で全然できるけど、カッコつけて海外でレコーディングしてアルバムを制作したいと訴えるアーティストを見ながら僕は、白いご飯を3杯食べた。
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YouTuber、動画クリエイター、TikToker、動画配信者など様々な肩書きを経て地元で就職後、結婚して子宝にも恵まれた一般男性が・・・
今、僕を見ながら白いご飯を3杯食べている。
あの大学生カップルも社会人になって結婚し、
あの昔ヤンチャしてた男も立派な大人になり、
あの若いアルバイトスタッフも戦力になり、
あのOLも自分自身の人生を推せる女性になり、
あの運転手も交通ルールを守るようになり、
あのアーティストも日本で作るよりも遥かに完成度が高いアルバムを海外で作り終えて・・・
みんなで僕を見ながら、白いご飯を3杯食べている。
