闇 585(串市場ん編)
闇 585(串市場ん編)

2026/06/08 mon
※不味いスープでも化学調味料は入れない小説として俺は書いている。
※スキ二度押しユーザーは本当にウザいのでブロックする事にしました。
前回の章

二千二十二年十一月一日、火曜日大安。
インカジ『レディ』の業務中でも、池袋のスナックで出会った人妻里佳の事を考えてしまう俺。
まさか十月の終わりにあのような出会いがあるなんて、人生とは本当に分からないものだ。
池袋のキャバ嬢ちかからは、毎日のようにLINEがあるものの、熱がほとんど冷め淡々とした返事しかしていない。
何かしらのチャンスがある事を想定しての行動であるが、ちかは飲み屋の女。
そして里佳は、人妻。
二月まで待ってほしいと言っても、待っているのはただの不倫。
もうまともな出会いなど、五十一歳になった俺にはないのだろう。
どこか歪で心の隙間を埋めるような愛をずっと求めていた。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
