闇 523(六角橋商店街編)
闇 523(六角橋商店街編)

2026/04/12 sun
※この作品は、因果律に業を混ぜた小説です
前回の章

二千二十一年六月一日、火曜日赤口。
六月に入る。
アスクルームを拠点に、仕事と近場の飯屋だけの行動範囲。
これもすべてコロナウイルスに感染しない為だから仕方のない事だった。
今日は大明飯店で、野菜炒めと餃子を注文。

徒歩一分圏内に、このような店があるのは本当に有難いものだ。
二千二十一年六月三日、木曜日友引。
季節も随分温かくなってきた。
大明飯店へ行くと、冷やし中華のメニューを見つけたので頼んでみる。

これを食べるともうじき夏が来るんだなあと実感する。
二千二十一年六月四日、金曜日先負。
もはや日々の食卓と化した大明飯店。
酢豚定食と餃子を注文。

ジムは相変わらず再開しておらず、プライベートでは唯一の空間かもしれない。
二千二十一年六月五日、土曜日仏滅、芒種。
いつもと趣向を変え、大久保通りを進み、小滝橋通りを超えた先にある喫茶店『ラ・ムー』へ向かう。

明日は休みなので、夏用の服を取りに久しぶりに川越へ帰るか。

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