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静かに続ける

芽は、見られていないときに伸びる。

人は、何かを始めるとき、
つい成果や評価を気にしてしまう。
ちゃんと進んでいるだろうか。
意味のあることをしているだろうか。
誰かに遅れていないだろうか。

でも、多くのものは
見られていないところで育っていく。

土の中で、
誰にも気づかれない時間を過ごしながら、
少しずつ根を張り、力を溜めていく。

静かに続ける、というのは
目立たないことを我慢する、という意味ではない。

比べる場所に立たず、
急がされる声から少し離れて、
自分の内側で続いている流れを信じること。

今、何も変わっていないように見えても、
動いていないわけではない。

ここまでが、表の言葉です。
誰でも読める場所に置いてあります。
この先は、
静かに続けている時間の中で、
心に起きている小さな変化についての話になります。

成果が見えないときに、
人は何を疑い、
何を手放し、
何を守っているのか。

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カラカラ~ お賽銭箱はどうやら、あまり入っていないようです。 でも、それでいいのです。 伊勢の風は、今日も静かに吹いています。