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【京都さんぽ】光と音で癒される。期間限定のナイトイベント『ZEN NIGHT東福寺』2026【7月後半】



東福寺とうふくじ


👣徒歩10分


東福寺とうふくじ

京都市東山区にあり、当時の摂政・九條道家の発願によって、鎌倉時代の初期1236(嘉禎かてい2)年から1255(建長けんちょう7)年までの19年をかけて建立された。

東福寺の名の由来は、奈良の最大の寺院東大寺とうだいじ」と「興福寺こうふくじから一文字ずつ取って名付けられた。

室町時代以降は「京都五山ござんのひとつに数えられるようになり、足利義持、豊臣秀吉、徳川家康らの保護も受け大いに栄えた。

※「京都五山ござん
室町時代に足利義満が、仏教の禅宗をしっかり管理して守るために定めた、臨済宗の格式高い五つの寺院のこと。

別格:南禅寺(左京区)
天竜寺(右京区)・相国寺(上京区)・建仁寺(東山区)・東福寺(東山区)・万寿寺(下京区)


臨済宗東福寺派大本山 東福寺
〒605-0981京都府京都市東山区本町15丁目778
アクセス:東福寺駅から徒歩10分
拝観時間:9:00~16:30
ご本尊 :釈迦如来
拝観料 :共通券拝観券1,000円(通天橋・開山堂、本坊庭園 ※11月15日~12月7日を除く)


特別夜間拝観イベント
『ZEN NIGHT 東福寺』

歴史ある禅寺を舞台にした没入型の体験イベントで、 脳科学に基づく音・光・自然・静寂・自然を通じて「脳と心がととのう」体験ができる。

2024年に京都の建仁寺にんなじ、2025年は鎌倉の建長寺けんちょうじで開催され、累計約5万人が来場した。

開催期間:2026年5月29日~7月20日
時間  :19:00~21:30
料金  :平日・前売り2,800円
所要時間:約1時間

日下門にっかもん」【重要文化財】


👣受付をしてまずは坐禅体験へ


禅堂【重要文化財】

◾️音坐禅『ニューロミュージック坐禅』

脳波計を装着し坐禅をすることで、自分の脳状態がリアルタイムで音声と映像として可視化される体験型瞑想空間。

デジタル紋様と脳波音が織りなす静寂の中で、自分自身と向き合い、深いリラクゼーションを味わうことができる。

南北約42m (桁行七間)・東西約22m (梁間四間)
座禅体験は先着順の為早めに行くのがおすすめ
身体本来の力に働きかけるセルフコンディショニングフード「/zeroz」
宋の無準師範ぶじゅんしばんによる「選佛場」の額

南北朝時代の1347(貞和じょうわ3)年に再建された、日本で最大かつ最古の現存する坐禅道場

かつては約400人の修行僧が共同生活を送った歴史ある建物で、現在は通常非公開だが、日曜日の朝6時30分から30分間、坐禅会などが開催されている。

イヤホン型の計測器を装着
QRコードを読み込み自分の測定結果を持ち帰る事ができる


三門【国宝】

高さ約22m

室町時代1425年(応永おうえい32)年に、第四代将軍・足利義持が建てたもので、禅寺の三門としては最も古く、最大の規模

内部の天井や柱には、室町時代の禅僧・明兆みんちょうとその弟子による極彩画が描かれ、多くの仏像が並んでいる。

内部は通常非公開で、特別公開(3月14~16日)の際は門に上がることができ、楼上からは京都南部を一望できる。


本堂(仏殿兼法堂はっとう

通常非公開だが、ご本尊「釈迦如来立像」や巨大な「蒼龍図」が特別公開される。

創建当時、法堂には約15mの釈迦如来像が鎮座していたが、1881(明治14)年の戦火で、法堂、仏殿とともに焼失してしまった。

1917(大正6)年から再建工事が行われ、1934(昭和9)年に現在の姿に再建された。

高さ26m・間口41m・奥行30mの入母屋造いりもやづくり本瓦葺きの木造建築


方丈ほうじょう庭園

◾️八海『風龍の舞』

幻想的な霧や光、風の流れを感じる空間の中で、水音やニューロミュージックが静かに重なり合う、静寂と調和を体験できる。

方丈ほうじょうを中心に東西南北それぞれ庭が造られていて、1938(昭和13)年に重森美玲しげもりみれい氏により作庭された。

釈迦の一生を表す八相成道はっそうじょうどう(釈迦の生涯の八つの重要な出来事)になぞらえ「八相はっそうの庭」とも呼ばれる。

方丈ほうじょう
禅宗寺院における僧侶の住居で、後には相見(応接)の間の役割が強くなった。


◾️北庭(小市松模様の庭)

正方形の切石と苔で「市松模様」が表現され、枯山水の伝統的な手法を合わせて用いられた斬新な造り。

右端にかけて石が自然に消えていく「ぼかし表現」という技法が使われている。

北庭の奥に広がる渓谷「洗玉澗せんぎょくかん」は、秋になると美しい紅葉に包まれる。


◾️西庭(井田せいでんの庭)

サツキの低木と白砂を組み合わせた、大きな市松模様で整えられた直線美が特徴。

古代中国の土地の分け方である、井の字のように九つに区画する制度井田制せいでんせいが庭のデザインの着想となっている。


◾️南庭(荒波と神仙島しんせんとう

重森美玲しげもりみれい氏のオリジナルデザインによる砂紋が、重森千青しげもりちさお氏(お孫さん)の手によって約10年ぶりに再現された。

ライトアップとサウンドアートによって、石組が神秘的に浮かび上がり、庭一面に流れる雲海の演出で、神仙島が霧の海に浮かぶような幻想的な景観を体験できる。

伝統的な枯山水に大胆な構成美を持ち込んだ主庭で、白砂で深い荒波を表現し、京都五山ござんを表す4つの巨石(神仙島しんせんとう)が配置されている。

中国の神仙しんせん思想では、神仙島しんせんとうは荒海の彼方にある不老不死の理想郷とされている。


◾️東庭(北斗七星の庭)

円柱状の7つの切石が北斗七星に見立てて配置され、限られた空間の中に宇宙を象徴する壮大な世界観が表現されている。

切石は重要文化財「東司とうす(禅寺の便所)の柱石の余材を再利用したもの。


通天橋つうてんきょう

◾️青もみじ『爽風の谷』

東福寺を象徴するライトアップされた約1000本の青紅葉の木々のざわめきにより、風の動きが美しく表現される。

1380(天授てんじゅ6)年に春屋妙葩しゅんおくみょうはが架けたとされ、本堂と開山堂を結ぶ長さ約27mの屋根付きの木造橋

禅僧・円爾弁円えんにべんえんが宋から持ち帰ったと伝わる「トウカエデ」という品種の楓の木々が植えられ、紅葉シーズンには京都屈指の眺望を誇る。



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