ニュースの奥にある本棚|#03「暑すぎる夏に、やさしく問いかけてくる1冊」──猛暑のニュースと『最近、地球が暑くてクマってます。』
こんにちは、itaruです。
今年の夏、早くないですか? 6月の時点で30℃超えが続いていて、「えっ、もうこんなに暑いの?」って、びっくりしてます。
実は少し前に、気象庁がこんな発表をしていました:
100年に1度の極端な高温が、いまや“38回”も起きている
というデータ。
こういう数字を見ると、「なんだか地球の調子、おかしくなってきてるな…」って感じませんか?
今日はそんな“暑すぎる夏”のニュースから、 とあるやさしい絵本を紹介させてください。
本棚から手に取ったのは、『最近、地球が暑くてクマってます。』
📘 『最近、地球が暑くてクマってます。 シロクマが教えてくれた温暖化時代を幸せに生き抜く方法』(水野敬也、長沼直樹著/文響社)
タイトルで、もう半分伝わってるかもしれません。 そう、この本は“シロクマの親子”が主役の、地球温暖化をテーマにした絵本です。
でも、ただの環境絵本じゃない。 「暑い日が続くなぁ」という、 私たちの日常とちゃんとつながっているんです。
地球でいま、何が起きてるのか?
それがシロクマにどう影響するのか?
じゃあ、私たちはどうしたらいいのか?
そういう問いを、やさしく、でもちゃんと伝えてくれる。
子ども向けの絵本だけど、 大人が読んでも「うっ…」と胸にくるところがあるんですよね。
“遠い話”が、“すぐそばの現実”に変わる
気候変動って、なんとなく遠い話に感じがちじゃないですか? 「そういう問題、あるよね」って頭ではわかってても、 日々の生活ではつい忘れてしまう。
でもこの絵本は、かわいいシロクマの目線で描かれているから、 自然と感情移入しちゃうんです。
「えっ、それって私たちのせいなの?」 「そんなつもりじゃなかったのに…」
そんなふうに、どこか切なくて、でも行動したくなる気持ちを育ててくれます。
こんな人におすすめしたい
今年の暑さに「ちょっと異常じゃない?」と思ってる人
気候変動に興味はあるけど、難しい話は苦手な人
子どもと一緒に環境について考えたい人
地球のことを“ちゃんとやさしく”知りたい人
そしてもちろん、 「最近、地球が暑くて困ってる」のは、ちょっと私かも…と思ったあなたに。
本を読むと、ニュースがやさしくなる
このシリーズで何度も言ってることなんですが、 ニュースって、ときに数字が大きすぎたり、言葉が難しかったりして、 ちょっとだけ距離を感じてしまうことがあります。
でも、本──特にこういう絵本──は、 「心で受け取る」準備を整えてくれるんですよね。
「わかる・わからない」じゃなくて、 「感じる・考えてみる」という時間をつくってくれる。
🛒今日の本棚から
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子どもにも大人にも届く、“やさしい地球の授業”。 シロクマの親子が、温暖化の影響で家を失いながらも懸命に生きようとする姿に、きっと心を動かされます。 文章はユーモラスでテンポよく、でもその奥には“わかりやすく伝える努力”がぎゅっと詰まっていて、気候変動という難しいテーマもすっと胸に入ってきます。
「環境のこと、ちゃんと考えたいけど、何から始めたらいいか分からない」──そんな人にこそ読んでほしい1冊。
ちょっとでも「気になるな」と思ったら、ぜひこの本を手に取ってみてください。
この「ニュースの奥にある本棚」では、 その時々の話題と、本棚の1冊を、静かにつなげていきます。
本は、ニュースの答えじゃなくて、ヒント。 そんな読み方を、ここで一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
※この記事では一部広告を利用しています。
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