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αアカデミー テニスジャパンオープン 2025/09/22

こちらの記事で紹介しましたが、αアカデミーの企画で木下グループ テニスジャパンオープンの試合を、プロカメラマンが座るコートサイドの席で観戦かつ撮影しました。
場所は有明コロシアム。
りんかい線国際展示場駅をでて、展示場とは反対側へ陸橋を渡ったすぐのところでした。

はじめて来ました
朝10時15分に入り口近くのチケット売り場で集合でした。
朝なので人もまばら。
これは午後も暮れ始めた頃
コート側を見るとこんな視点の席

座席は下の画像のとおりでございます。
コートの高さと、座った自分の膝の高さが同じ。
この席、普通では売ってないですよね、多分w(もちろん通常の席の最前列でもかなり低いのですが)。
ちなみにいただいた紙のチケット自体はこの日の自由席なので、上の方のスタンドならほかの場所に行くことも可能だったりします。

奥に座っているのはプロのカメラマンの方です。

スタッフの方と合流後、今回貸し出していただけるカメラとレンズ
 α9Ⅲ(ILCE-9M3)
 FE 70-200mm F2.8 GM OSS II (SEL70200GM2)
のセットの基本的な使い方のレクチャーがありました。
今回αアカデミー 初級の講座でしたので、私にとっては自分の知っていることの確認の場という感じで傾聴しました。
(もちろん現場でのスポーツ撮影のコツとかも聞けるのです)。
私は両方持っているのですが、借りた機材にカードを指して撮影しました。

参加者4名 スタッフ2名でした。

この日は最初借りた機材中心に使いました。
テニスは初めてということで、連写を多用した為メモリいっぱいまで使い切りました。バッテリも15%切るくらいになりました。
バッテリは午後から交換してもらえるという話しになったのですが、自分で持って行ったα1Ⅱと300mm単焦点を試したかったので、1試合目の途中から使ってみました。

以下撮ったものは、特に言及無ければプリセット適用無し、サイズはそのままです。
ノイズ除去はすべてに実施済み。

まずは定番、サーブ時のボールインパクトシーン
SS 1/1250、f/4.5、ISO250、焦点距離 85mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
200mm。引き寄せて撮ってみる。
シャッタースピード1/1250だと
これくらいは、ラケットの先がブレることがある。
SS 1/1250、f/4.5、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
画像サイズを6024x4020を3727x2485へ変更。
コートの脇には(多分)ホークアイとかラインを測定の機材が
ニョキっと突き出ているので、反対側を撮る時は結構被る。
SS 1/1250、f/7.1、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
自分の座っている側に目線もらえるシーンは狙っていくつか撮りました
SS 1/1250、f/4.5、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2


サイズ修正1:1(2862x2862)
SS 1/1250、f/7.1、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
SS 1/1250、f/3.2、ISO250、焦点距離 191mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
こいうの個人的に好きなシーン
SS 1/1250、f/5.6、ISO250、焦点距離 109mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
SS 1/1250、f/5、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
ちょっと暗かったので明るさを持ち上げ。
会場が青ばかりなので、もっと青色被りな顔を少し色味修正。
SS 1/2000、f/2.8、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
試合展開的に微妙なタイミングの、いろいろ混じった表情
SS 1/2000、f/2.8、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
これはプリセット使ってみました。
ノイズ除去なし。
なしにしないと服が際立って白くなってしまう。
SS 1/2000、f/3.2、ISO250、焦点距離 85mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
ネットの向こうの選手を撮るのに苦しみました。
こんな感じになることが多くって。。。
SS 1/1250、f/6.3、ISO250、焦点距離 197mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
上の画像とこの画像の選手が1試合目。
何度もトライしている間の一枚
SS 1/1250、f/6.3、ISO250、焦点距離 200mm
ILCE-9M3、SE70200GM2
α1Ⅱ、300mmにしてみました。
SS 1/2000、f/2.8、ISO200、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
日の当たり方が変わってかなり顔が暗かったので露出上げ、
トーンカーブで青と赤をいじりました。ノイズ除去なし。
SS 1/2000、f/3.2、ISO200、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
こちらも上と同じくかなり顔や体全体に影が落ちてしまう。
露出・コントラストを上げ、ハイライトを下げました。
SS 1/2000、f/2.8、ISO125、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
Lightroom Classicではなく、この辺はLuminar Neoで修正しています。
調整前と後はこんな感じで確認。

以下、2試合目。
撮影当初ネットの白いラインや観客席のお客さんの顔に(バッチリと)
フォーカス持っていかれる事態多発。
フォーカスエリアをトラッキング:スポット S。
中央より少し上、顔 / 頭に該当するあたりに設定。
シャッターボタン半押しで追尾できるよう、フォーカス枠がでているか確認しながらで
ようやく取れ高が上がってきた感じ。
私がネット際の撮影に慣れたからなのか、
α1Ⅱの方がこちらの意図とおりにフォーカスが維持されていたのか、
ちょっとわからないですね。

SS 1/2000、f/2.8、ISO800、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
少しだけ明るくした。
SS 1/2000、f/2.8、ISO400、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
坂本怜選手は19歳なんですね。予選1回戦、ストレートで勝利しました。
SS 1/2000、f/2.8、ISO800、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2500、f/2.8、ISO500、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2000、f/2.8、ISO640、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2000、f/2.8、ISO800、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2500、f/2.8、ISO1000、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2500、f/2.8、ISO640、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2500、f/2.8、ISO1000、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM

この試合ではネットに出て勝負を決めに行くシーンを両者で結構見ました。
一緒に参加した方たちはテニスをプレーするようだったので聞いてみました。
細かく教えてもらいましたが、そもそも第1試合は短いラリーで終わってばかりいたから駆け引きにならず、ネットに出る局面にならないとのことでした。
カメラは初心者の方でしたが、ラリーの先を読んでこの辺に来るだろうという予測したタイミング・位置を狙って撮っていたそうです。
おおぉー。
やはり対象競技を知っている・知らないというのは、撮影活動に影響しますねぇ。

ネットに出るプレーも結構たくさん見ました。
SS 1/2000、f/2.8、ISO800、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM
SS 1/2500、f/2.8、ISO800、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM

14時頃終わるかなぁ~という予想でしたが、1試合目のゲーム数が多く長引いたので、結局16時まで現場にいました。
αアカデミースタッフのお1人は、世界陸上でもお世話になった方でした。
スタッフの皆さんはホスピタリティ豊かな方たちばかりで、気持ちよくイベントを楽しむことができます。
本当にありがとうございます。

さて、カメラとレンズを借りたこのイベント。
私は両方自前で持っているわけでしたので、持ち込んだα1Ⅱ+300mmとの比較なんですが。

レンズについては、シャッター切ったらこれが撮れる、ということだとやはりGMレンズの単焦点は凄いですね。取れ高に高画素のα1Ⅱが貢献もしているはず。
ただSEL70200GM2はかなり良い望遠ズームです。AFの速さと軽さはとても使いやすい。画像をたくさん置きましたが画もいいですよね?
望遠ズームでこれくらいの画がでてくるんですよ? 素晴らしいではないですか!

カメラについては、今回ネット際のAFの維持の具合はレンズよりカメラ本体の性能差ではないかと思える点があり、また約2倍という画素数の違い(α1Ⅱ約5010万画素、α9III約2460万画素)もあって大きな違いがあります。

テニスだと連写は30コマでほぼ十分なので、α1Ⅱ 秒間30コマ、α9Ⅲ 秒間120コマという連写速度の違いを比較しないとしたら、、、、
α9Ⅲで出る優位な点は歪みの出ない、画像の忠実性。
α1Ⅱでは、高画素密度による物理的なディテール再現能力が高いこと。

そんな感じになりますね。
全体見まわしましたが、ラケットが歪んだりしてないのでα1Ⅱも十分な能力を持っていると思われます。

積層構造と高性能なADコンバーター(アナログ信号をデジタル信号に変換する部品)を組み合わせることで、全画素の読み出しにかかる時間を短縮している。
結果として、読み出し開始から最終行の露光開始・終了のタイミングのズレ(時間差)が非常に小さくなるため、高速で移動する被写体を撮影しても、その間に被写体が動く量が少なくなり、結果としてローリングシャッター歪みが大幅に抑制される、ということらしい。

スピードモデルとしてα9Ⅲを持ち出しますけど、フラッグシップのα1Ⅱは高画素のメリットもあり、120コマ秒ほどの速度を求められないなら万能かもしれないですね。
今後α9Ⅲの出番が危うくなるのだろうか。。。。

SS 1/2500、f/6.3、ISO4000、焦点距離 300mm
ILCE-1M2、SEL300F28GM

その他、画像のISOの値が大分変動しています。
このコートは雨天時には屋根が閉じるそうですが、この日は曇りがちな晴れでした(暑くなくて助かりました)。
光の量がかなり変動する状況だったことが起因しています。
日中は上がらないで済みましたけど、15時40分のこの最後の画像では4000まで上がってますね。
そういえばホワイトバランスはオートかケルビンで5500 Kにしていた気がするんですが。

初めてのテニス撮影、楽しめました。
今後はバドミントンとか卓球とか、いろいろ速いスポーツでα9Ⅲの優位な点を見つける活動もしていきたいと思いますw


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