クリニックのサンプルWebサイトを自作してみた
はじめに
近年、医療機関でもWebサイトの存在は欠かせないものとなっています。診療時間やアクセス情報を患者様に届けるだけでなく、信頼感を与える顔となる役割も担います。今回は、実際にクリニックのWebサイトを自作してみた体験を紹介します。専門的なCMSや外注を使わず、HTMLとCSSを中心に手作業で構築した記録です。

トップページ – 患者に伝わる第一印象
まず意識したのは「安心感」と「わかりやすさ」です。
トップページにはキャッチコピーとして「地域に根ざした総合診療を提供」というフレーズを配置しました。視覚的に印象を強めるため、医師と医療機器の写真を背景にし、テキストを白抜きで強調。予約導線として電話ボタンとWeb予約ボタンを設置し、直感的に操作できるデザインを採用しました。

お知らせ機能の実装
クリニックでは季節ごとの予防接種や連休中の診療案内など、情報発信が欠かせません。
今回は「お知らせ」欄をカード形式でデザインし、日付とタイトルを見やすく表示。これにより、患者が必要な情報にすぐアクセスできるようになりました。スクリーンショットではインフルエンザ予防接種のお知らせとGW診療案内を例として掲載しています。

院長紹介ページ
「このクリニックはどんな先生が診てくれるのか」という点は患者にとって非常に重要です。そこで「当院について」セクションに院長挨拶を掲載しました。
院長の顔写真とプロフィールを載せ、経歴や診療に対する姿勢を簡潔に表現。医師の人柄を伝えることで、初めて来院する方でも安心できる構成を目指しました。

診療時間の表と注意事項
診療時間は表形式にまとめ、曜日ごとに一目で分かるようにしました。水曜・土曜午後・日曜・祝日を休診日とし、表の下には「最終受付は診療終了30分前」などの注意事項も記載。こうした細かい情報は電話問い合わせの減少にもつながり、スタッフの負担軽減にも役立ちます。

アクセスページ – 地図との連携
クリニックの場所を明確にするため、Googleマップを埋め込みました。横には住所・電話番号・最寄駅からのアクセスを記載し、初診の方でも迷わず来院できるよう配慮しました。特に「JR原宿駅 徒歩2分」といった具体的な所要時間を載せることが信頼性を高めます。

FAQセクション
患者からよくある質問を事前に解決できるよう、FAQを配置しました。
初診時に必要な持ち物は?
予約なしでも診察できる?
といった内容を折りたたみ式で設置することで、閲覧のしやすさと利便性を両立しました。
フッター – 必要情報を網羅
フッターにはクリニック情報、診療科目、主要リンク、プライバシーポリシーなどの法定リンクをまとめました。全ページ共通で表示されるため、サイト全体の一貫性を担保できます。indexページしか試作していませんが…
まとめ
今回の制作では、患者にとって分かりやすく、安心感を与えるサイトを意識しました。特別なCMSやWordPressを使わずとも、HTML/CSSを基本にシンプルな構成で十分に実用的なWebサイトを作成可能です。
