記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

なんか変…と思ったら!ずっとカメラが回り続ける映画『おい、太宰』が面白すぎた

昨日、選挙の投票を行ったついでに映画を見てきました。たまたま時間が合ったのが三谷幸喜監督の『おい、太宰』で、運命的な出会いでした。普段から三谷作品が好きなので、迷わず選びました。

初めて見ましたが、とても面白かったです。特徴的な撮影をされていたようです。なんの予備知識もなく見ていたら、少し違和感がありました。

観ているうちにひょっとしてこれは??もしかして。と思っていたらやはりそうか!と後で知ることになりました。(なんのことかわかりませんよね💦実は「完全ワンシーンワンカット」作品なのでした)

もともとは、WOWOWによる完全ワンシーンワンカットドラマとして、作成されたものが映画になったのです。詳しくは以下にどうぞ!

この映画は上映時間で一番早く始まるものと、三谷幸喜さんという面白さの期待を込めて楽しく見させていただきました。

今日はその見た感想を書きたいと思います。物語の核心に触れる部分がありますが、作品の魅力をお伝えするため、ご了承ください


完全ワンシーンワンカット映画のすごさにびっくり

こちらの映画がすごいのは、「完全ワンシーンワンカット」で取られていることです。どんな映画も、シーンをつなぎ合わせて作っていくものですよね。

ところが、『おい、太宰』は、カメラがスタートすると作品が終わるまで切られることがありません。始まるとカメラはずっと役者を追いかけます。

シーンの切り替わりは、カメラを思いっきり振ります。なので個人のドキュメンタリーを見ているようなイメージになります。

役者の素がそのままにあるのです。びっくりしました。

「完全ワンシーンワンカット」への気づき:カメラワークがヌルヌルする違和感

物語は、打雷次郎役の梶原善さんの電話シーンから始まるのですが、なかなか終わりません。歩き出してもカメラも一緒についていきます。

「なんか生活感ある作品だな」

という思いから、途中から物語メイン役どころの小室健作さん役の田中圭さんと、小室美代子役の宮澤エマさんがすれ違い、そのままカメラが追いかけていきます。

ひょっとして、「このままずっと追いかけるのか?」という疑念が確信に変わっていきました。

役者の素の姿と実力が見える作品|同じ時間を歩む

本作は、カメラが回り続ける間、役者がずっとしゃべり続けます。衣装もそのままです。100分を話し続けるのです。おそらくアドリブも入っている部分もあるかと思いますが、最後まで役者魂で演じ切るのです。

スタッフの方も大変です。シーンの切り替えでは、リアルタイムでカメラが違う方向を見ている間に、スタッフはその場でセットを準備しなければなりません。

太宰治が登場するということは、タイムスリップものです。ということは、今の過去を切り替える描写が必要なわけで、それをリアルタイムでやるって相当大変だと思うのですよね。

あと、梶原善さんは、ひとり3役します。映画ではよくある演出ですが、これをリアルタイムで行うのって相当大変だと思うのですよね。

良く息切れせずにできるなと思います。(リアルな息切れせずにです。だって、オンタイムで作品がつくられているので)

そう、上映時間と同じ時間が映画の世界で流れているのですよね。

NGは最初から取り直しの厳しい条件|6日かかったという話も

こちらは、撮影者のインタビュー記事です。リハーサル8日、現場リハーサル3日、本番6日間で仕上げたようです。

役者さんは台本を完全に覚えて挑むことになります。カメラがどこか向いている間しかセリフは確認できません。でも、この映画を見ているとスタッフ総出で撮影をし続けているので、役者の台本を見ている暇などないと思います。

その確認した台本をどこへ隠しておくのかみたいな問題もあるので。

映画の中で皆さん汗っぽくなります。その汗は役者さんがかいている本当の汗です。それを見てもリアリティが伝わります。

本当に面白い映画だなと思いました。

今作第3弾|前作2作もおもしろかった

『おい、太宰』は、「完全ワンシーンワンカット」の作品としては3作目だそうです。前作は以下です。いずれもWOWOWによる完全ワンシーンワンカットドラマが映画になったものです。

第1作目:『Short cut』

気になったので見てみました。2011年作品で、山の中の道を歩きながら進みます。中井貴一さんと鈴木京香さんと梶原善さんの3名のみで織りなす作品です。約2時間山道を歩きながら、時には転んだり、川に落ちたりしながらしゃべり続けます。

台本なのかアドリブなのか、どちらかわからないところがあります。これはプロの役者のなせる技ではないでしょうか。

第2作目:『大空港2013』

竹内結子主演の空港を舞台にした映画です。総12名の役者たちが出てくる映画です。さらにエキストラもいらっしゃいます。これを「完全ワンシーンワンカット」で撮影するとは流石です。

この作品は以前見たことがあって、その時は「完全ワンカットワンシーン」だとは思っていなかったです。とてもリアルな感じはしたので、違和感のようなものは感じていたのかもしれません。

改めて見て、ワンカットで撮られていることに感動しました。

影の主人公は梶原善さんかもしれない

引用: WOWOWより

3作品に共通で登場している役者さんが一人います。それが梶原善さんです。独特の雰囲気がいいですよね。梶原善さんの役どころは脇役になりますが、毎回、完全ワンシーンワンカット作品出ているということは、本当の主役は梶原さんなのかもしれませんね!いい味がでています。

「完全ワンシーンワンカット」作品はリアリティがあってお勧めです!

おまけの話題

ここからは、個人的な話題になりますが、最近考えたことをご紹介します

3行日記:選挙に行ったけど迷いました

今日は選挙日ですね。ぼくは昨日期日前投票を済ませました。昨日の記事で言ったように、誰に投票するか決めていきましたが、緊張するのでしょうか、だれを入れて良いやら迷ってしまいました。

そうならないように、事前に誰に投票するか決めている方は、投票所でど忘れしないようにk、何か小さなメモにでも候補者を書いておくと良いかもしれません。

自分が視覚で覚えていることが良くわかりました。ポスターとかのイメージと紐づけて記憶があることを改めて思いました。

会場は、候補者は公平を期すためか、文字でしか書かれていません。
なので迷うのです。

投票する方は、おそらくその場の雰囲気に飲まれて、書かれている名前でもって直感で選んでいる方もいるのかなと思いました。

あ、そういう意味でも覚えやすくてインパクトのある名前は大切なのかと思いました。

1年前:日航123便に関する本を読んでいたようです

日航123便は痛ましい事故でした。本書では事故ではなく事件とも書かれています。いろいろと謎が多いです。SNSなどない時代だったので、メディアが放送したことがほぼ事実とうけとめられる時代です。

もし、現代レベルで情報発信ができる状態でこの事象が起きていたなら、真実はもっと違った形で伝えられたのかもしれませんし、これほど多くの犠牲も出なかった可能性もあります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。記事が気に入られましたら、フォローやサポートをいただけると嬉しく思います。また、お気軽なコメントもお待ちしております。

他にもこんなマガジンもあります。お立ち寄りいただけたら嬉しいです。

自転車はぼくの最も好きなこと・・・なのですが、ちょっと記事少なめです。笑

自動車のことが好きで、発見したことを集めています。

読んだ本から学んだことを発信しています。


直接ご質問のある方、お仕事のご依頼はこちらまでどうぞ

いいなと思ったら応援しよう!

いしやんノート🚴連続投稿1200日達成|ここまで続けてこられたのは、みなさんのおかげです 最後まで読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️ 記事が気に入られましたらサポートをよろしくお願いします。 いただいたサポートはnoteクリエーターとしての活動費に使わせていただきます!

この記事が参加している募集