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「褒めるほど勉強しなくなる?」|“やる気を奪うほめ言葉”3選

「すごいね!」が、子どものやる気を下げているかもしれません。


「えっ、褒めちゃダメなの?」
そう思いますよね。

でも心理学の研究では、
“ほめ方を間違えると”子どものやる気を奪ってしまうことが分かっています。

実は、やる気を伸ばすのは「どれだけ褒めるか」ではなく、
“何を褒めるか”と“いつ褒めるか”なんです。

「せっかく褒めたのに…」その後、やらなくなる子


お母さんの気持ちはこうですよね。

「できたことを褒めてあげたい」
「やる気を出してもらいたい」

でも現実は――
昨日までは頑張っていたのに、今日は全然やらない。「昨日あんなに褒めたのに…」と感じること、ありませんか?

その原因は、子どものやる気が“外からのごほうび”に依存してしまったからです。褒めるたびに「褒められなきゃやらない子」になってしまうんです。

「結果」ではなく「プロセス」を見るだけで変わる


心理学者キャロル・ドゥエックが行った有名な実験があります。

小学生にテストを受けさせ、

•Aグループ:「頭がいいね!」(結果を褒めた)
•Bグループ:「よく頑張ったね!」(努力を褒めた)

と声をかけたところ、
次のテストでBグループの子のほうが挑戦意欲が高くなったのです。

“すごいね”より“頑張ったね”の方が、子どもが自分の力で動けるようになる。たったそれだけの違いで、勉強への向き合い方が変わります。

やる気を奪う「ほめ言葉」3選と、代わりに使うフレーズ

やる気を奪うほめ言葉 なぜNG? 言い換えフレーズ例


「頭いいね!」…結果に注目しすぎて“失敗を恐れる子”になる
→○「ここまで解けるようになったね!」

「やっぱりすごい!」…才能ベースになると“努力の意味”を見失う
→○「少しずつできること増えてるね」

「100点すごいじゃん!」…結果だけ褒めると“次で100点取れない不安”が生まれる
→○「間違い直しまでちゃんとやったね!」

ポイントは、
「結果」より「過程」
「才能」より「努力」
「完璧」より「継続」


子どものやる気は、「今の自分が成長している」と感じたときに一番高まります。

今日から“観察型の褒め”に変えてみよう


今日から、「すごいね!」の代わりに、

「ここ、がんばったね」
「この部分、前より早くできたね」

と行動を見つけて言葉にするだけでOKです。

褒める目的は、やる気を“生み出す”ことではなく、やる気を“自分の中に戻す”こと。

子どもの目が、あなたの言葉で少し変わるはずです。その瞬間が、最高のごほうびです。

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