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【Tips】Tableauで分析の準備をしよう

こんにちは。
共助のビジネスモデル検討協議会(IUDC)事務局で、データサイエンティストを務めている川田です。
私たちIUDCでは、地域課題の可視化と解決を目指し、データを活用した分析や可視化の取り組みを進めています。先日の「クマ×共生ハッカソン」でも、参加者の皆さんとともにデータを見ながら、熊と人の共生を考える貴重な時間となりました。

当日にご紹介した分析レポートについては以下の記事を参照ください。

今回は、Tableauをつかって分析を実施する準備を進めていこうと思います。
作業内容は以下です。


1. 出没日の表記変更(R2.1.1→2020/1/1 表記に)

まず、出没日は和暦表記になっていて分析がしにくいため、西暦に直しましょう。
①出没日から年号・月・日を分けます。
 データソースページで、出没年の日のカラムの右上のボタンをクリック

出没年の日のカラムの右上のボタンをクリック

②カスタム分割をクリック
③区切り文字の使用で「.」を記入
④分割済みのカラムが3つ作成されますので、それぞれ「年号」「月」「日」と名前を変更
⑤「年号」カラムの右上のボタンを押して、計算フィールドの作成をクリック
⑥計算フィールドに以下を記入(作成したカラムを年にする)

STR(CASE [年号]
WHEN "R1" THEN 2019
      WHEN "R2" THEN 2020
       WHEN "R3" THEN 2021
       WHEN "R4" THEN 2022
       WHEN "R5" THEN 2023
       WHEN "R6" THEN 2024
END)

⑦計算フィールドの作成を再度選択し、以下を記入(年月日という列名にする)
  MAKEDATE(INT([年]), INT([月]), INT([日]))

2. 出没日と時間を結合してTIMESTAMPへ

①時刻列から頃という文字を削除するため、「時刻」列の右上のボタンから計算フィールドの作成をクリック(列名をTIMEとする)

TRIM( SPLIT( [時刻], "頃", 1 ) )

②「年月日」列と「TIME」列を用いて、TIMESTAMP列を作成(計算フィールドから)

DATETIME(
  STR([年月日]) + " " + 

REPLACE(REPLACE([TIME], "時", ":"), "分", "")

)

3. 頭数(1頭→1)を数値型で作成

①「頭数」列の右上のボタンから計算フィールドを選択し、以下を実行

REPLACE([頭数],"頭","")

4. 緯度経度を地理的役割へ

「緯度」「経度」が数値型の列となっている場合、Tableauでは単なる数値として扱ってしまいます。地理的な役割を与えるためには、緯度経度型へする必要があります。

「緯度」カラムの左上の「#」マークは数値型を表しています。(文字列型は「Abc」)そのマークをクリックし、地理的役割>緯度を選択します。
「経度」も同様です。



以上で、扱いづらいデータを修正し、日付や数値、地理空間データとして扱う準備ができました。ここから、Tableauでの分析が進めやすくなると思います。

グラフの作り方については、以下をご参照ください。

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