完璧主義が、beatsの優先度にまで乗り移っていた。同じ場所をぐるぐる回る開発を、いま動くものを先に作る基準に組み替える

気づいたら、同じところを何度も何度も実行していました。
しかも、それが解決していないんです。
そのタスクは他のタスクと依存関係でつながっているから、片方が止まると他のタスクも動けない。
完全に手が止まっている状態です。
うまくいっている話じゃないです。
今まさに開発で詰まっているところに、どう取り組むか。
それを、いま考えないといけないと思っています。
だから今日は、詰まっているところを言語化し思考整理したい思います。
beatsが依存関係を見て、次にやることを決めてくれる
僕は今、タスク管理をbeatsというAIのタスク管理ツールで組んでいます。
やってくれるのは、タスクの自律的な管理です。
依存グラフの依存関係を見て、AIが判断してくれるんですよね。
今これをやるべき。
これができそう。
これを実行してからじゃないと、正しくできない。
そうやってAIが、次にやることを自動で組み立ててくれます。
ここには、僕の「これを作りたい」という本質的な仕様も前もって落とし込んでいます。
将来的にやるべきことも、一緒に入れてあります。
そこまで仕込んで、あとの段取りはbeatsに任せています。
AIが決めた優先度が、作りたいものから僕を遠ざけていく
ただ、そのbeatsが、文脈から優先度を決めてしまうところがあるんですよね。
AIに優先度を決めさせているんです。
そこでAIが優先するのは、本質的なシステムを作り上げること。
それは大事なことかもしれません。
本質を作り込むこと自体は、まちがっていないと思うんです。
ただ、それが最優先になりすぎている。
でも、そのせいで本当に作りたいもの、いちばん作りたかったところから離れてしまっている。
気づいたら、狙っていた場所とは違うところにいるんです。
土台を固めるばかりで、まず使えるものが作れない
本当は、早くこの仕組みを構築して、まず使ってみる。
そこで出てきた課題を改善していく。
それが大事なはずなんです。
なのに僕は、土台を固める方ばかりやってしまっている。
本質的な成果物、つまり使えるアプリ、MVPを作るところが、すっぽり抜けているんです。
まず作って、使って、課題をあぶり出す。
その回転に、戻れていないんですよね。
横道にそれて、同じ場所で止まり続ける
まず使えるものを作れていないから、どんどん横道にそれてしまう。
本質的な課題を解決しようとして、ぐるぐる回ってしまうんです。
そこばかりを、新しく出そうとしている。
そうして、冒頭の状態に戻るんですよね。
同じところを回り続けて、依存でつながった他のタスクまで止まる。
これがデッドロックです。
もちろん、土台も本質も大事です。
でも、今じゃない。
今いちばん必要なのは、使えるアプリを作ることなんですよね。
品質と再現性を求めすぎる、僕の完璧主義
なんでこうなるのか。
たどっていくと、根っこは自分の完璧主義でした。
完璧主義になりすぎて、作れない、進められない状況に陥っている。
品質を上げる、再現性を出す。
それを重要視しすぎて、素直に課題を実行させることができていないんです。
本当はまず、課題をそのまま実行させればいい。
なのに、その手前で品質を作り込もうとしてしまうんですよね。
そしてこの完璧主義のマインドが、そのままbeatsの方にも反映されてしまっている。
今は、品質を先回りして上げることが第一で、タスク管理をしている。
自分のマインドが、仕組みの優先度にまで乗り移っていたんですよね。
beatsの優先度を、いま動くものを作る基準に変える
だから、beatsの仕組みを改善します。
優先度の付け方を変えるんです。
本質的な課題解決よりも、今いちばん必要な機能を構築する。
そっちを優先するタスク管理にします。
今のbeatsには、人の目的・背景・MVPで対策する、という基準が落とし込めていない。
これがタスクの選定基準に入っていないんですよね。
そこが問題だったのかなと思っています。
だからこの基準を、beatsの中にちゃんと落とし込んでいきたい。
まずは全体的に動けるものを構築する。
そういう仕組みに変えれば、作るスピードは大きく変わってくるはずです。
今の詰まりから、抜け出せるはずなんです。
まず作って、使って、そこで出た課題をあぶり出す。
その回転に戻すことが、いちばんやりたいことなんです。
今できるものを、最優先事項として持ってくる。
それを優先するbeatsの形に、AIと会話をしながら組み替えていきたいなと思っています。
まだ仮説。ずれても、新しい課題は見つかる
今の話は、まだ僕の考えを含めているだけです。
本質的な問題は、ここじゃないかもしれない。
本当の要因がどこにあるのか。
それを考えながら、取り組んでいきたいと思っています。
この続きが、新しい課題や問題の発見につながるはず。
仮に今の見立てが外れても、そこで新しい問題は見つかります。
外れること自体は、こわくないんですよね。
だから、まずはやってみる。
まずは、作れるものを作る。
相談しながら決めて、実行していきたいなと思っています。
また課題や気づきがあれば、共有します。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
