くすぐったいのは愛の証拠
地元では、くすぐるを「こちょぶる」と言う。
こちょばれると、くすぐったい。子どもは、笑いがとまらなくなり、その姿は愛しい。
うちの娘は、「いまからくすぐるからね」と言うだけで、笑い転げていた。見ていて永遠に飽きない。
くすぐったい気持ちは、皮膚感と脳が作用する。愛情のない人にくすぐられても、笑顔は生まれない。
もちろん、自分でくすぐっても、笑えない。笑えるとしたら、高等な変態だ。
MRIでみると、笑うときに、大脳新皮質のS1部(体性感覚皮質)が刺激されている。類人猿に発達した高等部分だ。
くすぐって笑うには、高等な意識が必要で、愛情ある絆が欠かせない。
今日、アレクサが「ダジャレをきいて」と披露してくれた。
「お餅をもうちっとください」
ということだった。
あ、くすがられると、ダジャレは同じなんだ!
と、気づく。
笑うには意識も必要だけど、愛情もいる。
ダジャレのある家庭はほのぼのするけど、そこに笑いがあれば、愛がある。
