「気にしない」は目指さなくていい|HSP気質の疲れを減らす7つの刺激対策
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人混みやスーパーに行っただけなのに、帰るころにはぐったりしている。
周りの人の表情や仕草まで目に入る。
店内の話し声や音が気になる。
照明がまぶしい。
においも気になって、いるだけで疲れる。
「気にしすぎなのかな」
「もう少し気にしないようにできれば、こんなに疲れないのに」
そう思うこともあるかもしれません。
私も、刺激の多い場所に行くと普段より疲れやすく、人混みやスーパーでは、別に見る必要のない人の仕草まで気になることがあります。
でも、「気にしないようにしよう」と思っても、簡単にはできませんでした。
見えているものを、見えていないことにはできません。
聞こえてくる音を、気合いだけで聞こえなくすることも難しいです。
そこで私は、考え方を変えました。
「気にしない人」を目指すのではなく、最初から自分に入ってくる刺激を減らせばいい。
視界に入る情報を減らす。
周囲の音を減らす。
苦手なにおいをできるだけ避ける。
すでに疲れているときは、さらに情報を入れ続けない。
楽しい予定でも、終わったあとに休む時間を残しておく。
こうして刺激を一つずつ減らしていくと、私の場合は日常の疲れ方が少し変わりました。
私が見直してきたのは、視覚や音、においといった外から入る刺激と、疲れたあとの過ごし方です。
実際に試してみると、負担が減った方法もあれば、一般的には使われていても私には合わなかった方法もありました。
どれも大げさな方法ではありません。
そして、一般的にすすめられている方法でも、自分には合わなかったものがあります。
耳栓は、私には十分ではありませんでした。
普通の眼鏡も、よく見えることでかえって周囲の情報が増え、疲れることがありました。
だからこの記事では、「HSP気質の人にはこれが正解」と決めつけるのではなく、刺激を減らす7つの考え方と、私が実際に試して合った方法・合わなかった方法をまとめます。
目指すのは、刺激を何も感じない人になることではありません。
人混みや音、光、においなどで消耗しやすい毎日を、少しでも疲れにくい形に変えていくことです。
🫧 この記事で分かること
・人混みやスーパーなど、情報量が多い場所で疲れにくくするための工夫
・音や人の話し声が気になるときに、刺激を減らす具体的な方法
・光・におい・肌触りなど、自分が苦手な刺激への対処法
・疲れたあとに、さらに刺激を増やさず休むための考え方
・旅行や買い物など、楽しい予定のあとまで疲れを残しにくくする予定の組み方
まず一つだけ覚えておきたいこと
この記事で紹介する方法を、全部試す必要はありません。
人によって苦手な刺激は違います。
私の場合は、視覚と聴覚の影響がかなり大きく、においも気になります。
一方で、服の肌触りは何でも気になるわけではありません。
合わない服を着ると違和感が気になり続けるので避けますが、日常生活で一番困っている刺激ではありません。
だから、最初から「HSPならこれを全部やった方がいい」と考える必要はないと思っています。
まずは、自分がぐったりした日に一つだけ振り返ってみてください。
「今日は何をしすぎたか」ではなく、「今日は何が入り続けていたか」
と考えます。
人の多さだったのか。
音だったのか。
光だったのか。
においだったのか。
複数が重なっていたのか。
原因が少し見えてくると、対策も選びやすくなります。
一般的なHSP情報でよく挙げられるのが、耳栓やサングラスといった方法です。
そうした情報も参考になります。
ただ、実際に試してみると、同じ「音対策」でも自分に合うものと合わないものがありました。
この記事では、対策を並べるだけではなく、実際に何が合わなかったのか、代わりに何を使ったのかまで書いていきます。
なお、この記事は医学的な診断や治療について解説するものではありません。
HSPという言葉も、この記事では自分の感じ方を整理するための一つの表現として使っています。
すべての方法が、すべての人に合うわけではありません。
この記事が向いているのは、人混み、音、明るさ、においなどで日常的に消耗しやすく、「もう少し疲れにくく過ごしたい」と感じている人です。
一方、医学的な診断や治療方法を知りたい人や、強い不調が長く続いている人に対して、この記事だけで判断することはできません。
その場合は、必要に応じて医療機関など専門家への相談も選択肢になります。
有料部分では、次の7つに分けて、私が実際にしていることを書いていきます。
1.疲れないために「鈍感になる」必要はない
2.目から入ってくる刺激を減らす
3.耳から入ってくる刺激を減らす
4.におい・肌触りなどの刺激を減らす
5.疲れてしまったら「足す」より「減らす」
6.楽しい予定でも疲れる。だから「後」を空ける
7.全部やらなくていい。自分に合った対策だけ残す
何か一つでも「これは自分にも使えそう」と思える方法が見つかれば、普段の生活に取り入れてみてください。
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