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韓国語で書いた、はじめての創作日記:30歳、私がエッセイを書いて出版するまでのリアル記録

「時間は年齢とともに加速する」――その意味を、30歳で実感した私へ

成人したばかりの頃、SNSで偶然目にした言葉がずっと心に残っている。

「10代は時速10km。20代は時速20km。30、40、50、60代は、それぞれ時速30km、40km、50km、60km…。年齢が上がるほど、時間は加速していく。」

この言葉の本当の意味を“体感”として理解したのは、30歳になった今の私だった。

2025年、私は正式に30歳を迎えた。
韓国では生まれた瞬間が「1歳」だから、韓国式では実はすでに去年「30歳」だったのだけれど──。

ちょうどその頃、私は韓国語で初めてのエッセイ記事をブログに投稿していた。第2言語で書く挑戦は不安もあったけれど、それ以上に、「何かが始まった」感覚があった。

嵐のカフェで打った“人生初”のブログ

忘れもしない、初めてブログを書いたあの日。
天気は最悪で、強風のせいで飛行機が欠航するほど。

でも私はカフェの隅に座り、ノートパソコンを開いた。
韓国語のキーボードを夢中で叩きながら、心の中の言葉を文章として外に出していった。

それは、初めて「自分の気持ち」を“他人に見せる形”で書いた日だった。

あのときの私は、明らかにひとつ新しい一歩を踏み出していた。

海外生活10年、そして気づいた「私は何をしたいのか」

私は20代のほとんどを海外で過ごしてきた。

どんな自分であるべきか、どんな“理想像”を目指せばいいか。
そんなことでずっと自分を縛っていた気がする。

でも30歳を迎えた今、私は少し肩の力が抜けた。

「私は、何をしたいのか?」
それをシンプルに問い直して、動いてみようと思った。

カカオトークが鳴った夏の日、出版の知らせ

2024年の夏、昼休みの14分前。
カカオトークに通知が連続で届いた。

それは、韓国の出版社が主催するエッセイプロジェクトのグループチャットだった。
36期生として参加していた私は、6週間という短い期間で、初めてのエッセイ原稿を仕上げることになった。

『心と会っていますー마음을 만나고 있습니다ー』が出版された日

そして、信じられないことに、私たち36期の共同エッセイ本
**『心と会っていますー마음을 만나고 있습니다ー』**が、ついに出版された。

📚 タイトル:心と会っていますー마음을 만나고 있습니다ー
📅 出版年:2024年
✍️ 形式:韓国語・共著・エッセイ集

韓国在住+韓国語勉強中の方↓
마음을 만나고 있습니다 | 김도원, 엄보현, 시몽, 류덕철, 나나미 이루카, 조성경, 문주성 - 교보문고

原稿を書くだけでも精一杯だったのに、
本として手に取った瞬間、「ああ、やってよかった」と心から思った。

ちなみに、カバー案は3つあり、私は1番のピンクカバーを推していたけど、投票で第3案に(笑)
┗共同創作で多数決で決まったのだけど、40-50代の方と男の人の比率に負けたと思われます(涙)

3つの案詳細は👇️

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