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picophon
韓国の食卓に、里芋の味噌汁
今日は、少しほっとするような夕食でした。

夫が「里芋が食べたいな」とぽつりと言ったのがきっかけで、インターネットで里芋を注文しました。
届いた里芋は思っていた以上に新鮮で、土の香りがふわっと広がるような、質の良いものでした。
里芋って故郷の味って感じです。時々思い出しては食べたくなる食材の一つです。
仕事から帰ってきたあと、夫と二人で並んで里芋を洗い、皮をむきました。
ぬるぬるとした感触に少し手こずりながらも、「これ、けっこう大きいね」「きれいだね」と言い合いながらの下ごしらえ。
何気ない時間ですが、こうして一緒に台所の床にあぐらをかきながら、
下ごしらえをする時間も、どこか穏やかであたたかいものです。

夕食には、里芋の味噌汁を作りました。
ほくほくの里芋に、豆腐とネギを加えて。
お椀のふたを開けると、湯気と一緒に味噌のやさしい香りが立ちのぼります。
ひと口飲むと、里芋のとろりとした食感と自然な甘みが広がって、体の奥までじんわり温まるようでした。
韓国の家庭料理、
「ムルキムチ」も一緒に。シャキシャキとした食感とほどよい辛みが、味噌汁のやさしい味わいによく合います。

そして、シンプルに蒸したキャベツも添えました。甘みが増したキャベツは、それだけで立派な一品です。サムジャン(コチュジャンと味噌を合わせたような味)と一緒に頂きます。
特別に豪華な食卓ではありませんが、旬の食材をいただきながら、夫と向かい合って食べる夕食は、それだけで十分に豊かな時間だと感じました。
何気ない一日。
でも、こういう一日が積み重なっていくことが、きっと幸せなのだと思います。
今日もごちそうさまでした。
