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20年ぐらい前に流行ったテキストサイト|下書き再生工場

 20年ぐらい前にテキストサイト、たしかに流行っていた。私も何らかのサイトをずっとやっていた。いい機会だし、表で出せる範囲&思い出せる範囲でのテキストに関する黒(?)歴史をつらつらと語ってみたいと思う。

 当時は日記もエッセイも創作も作品公開するなら個人サイトをこぞって作っていた時代。20年ちょい前に10代後半以上だった人は一度はHTMLをさらったことがあるのでは……と思う。その頃個人サイトに使っていた範囲では今でもHTML・CSSはわかる。役に立てていないが(主な活動場所はnote・Twitter・小説投稿サイトだし)。

 最初に立ち上げたのは高校生の頃。何も特筆することのない女子高生の個人サイトである。日記垂れ流し、掲示板交流、一通りはやった。エッセイらしきものも書き始めた。今の私の原点である。当時不登校女子高生。書くものといえば……思い出したくない。というか思い出しても表では書けない。当時のHNで検索しても出てこないので、電子の藻屑になってくれたようである。

 個人の日記?何が楽しいのだと思う人がいるかもしれないが、それが楽しいのである。これがなければ私は今も書くことを再開していないと思うくらいには、原点であるテキストサイト文化というものは楽しかった。リアルで交流する人もいた。サイトで知り合った人たちとリアルで文通までしていた。あの頃交流していた人たちは元気にしているだろうか。

 創作サイトに至っては、PCとガラケー用、両方持っていた。一次も二次もサイトを運営していた。創作もエッセイも好きに書ける個人サイトが、私は好きだった。要するに好きに自分の考え・パッションをつらつらと書ける空間が好きなのだ。それは今も変わらない。

 ちなみに、前も話したが、私が『いる(イル)』と名乗り始めたのは十数年前。自身最後の個人サイトを立ち上げたときである。ちなみに最後のサイトは今も現存している(当時のメアド、パス忘れて弄れない)。流石に公表できないが、誰が得するんだ。今の私だな感じなのでブックマークだけしています。貴重な昔の思考。

 時代は令和に変わったが、テキストサイトのあのほんのりと柔らかい空気が私は好きなのだ。純粋に趣味でWordPress作ろうかと思うくらいにはあの空気をまた吸いたいものだ。



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