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高級クリームより先にやること。肌体力を整える、毎日の小さな習慣(後編)

こんにちは、irohaです。 かつては「洗面台がアイテムで埋まっても肌が変わらない」沼に10年以上はまり続けたひとり。 そこから抜け出すために成分・処方・肌科学を独学で学び、100本以上のアイテムを自分の肌で試してきた経験をもとに、「原因から考える美容」を発信しています。 ※本記事はアフィリエイト広告を含みます

前編で、肌体力をつくる5つの要素についてお話しました。

ターンオーバー、バリア機能、基底層の再生力、ハリと弾力、血流と巡り。

そしてこれらは、スキンケアだけでは整えきれない部分があると。

「じゃあ、具体的に何をすればいいの?」

今日はその答えを、お伝えしていきます。

「高級な1品」を足す前に

肌が荒れていると感じたとき、 多くの人がまず「もっといいアイテムを買おう」と考えます。

私も当然そうでした。

でも今思うと、あのころ私の肌が変わらなかった理由は、 アイテムのレベルじゃなかったんです。

睡眠が足りていなかった。 食事が偏っていた。 ストレスを抱えたまま、毎晩スキンケアだけを丁寧にやっていた。

言い換えると、 器(肌の土台)が整っていない状態に、どれだけ注いでも溢れていたということです。

肌体力は、生活習慣という土台の上に成り立っています。 だからこそ、スキンケアを変える前に、生活を整えることが先になるのです。

肌体力を整える4つの方向

肌体力を上げるために大事なのは、 「守る・育てる・巡らせる・回復させる」の4方向です。

それぞれ、日常の中でできることは何か?

① 守る——バリアを壊さない

肌体力の土台のひとつ、バリア機能(うるおいを守る肌の膜)を 自分で壊していないかを見直すことが最初のステップです。

やめるだけで変わることが多いです。

  • 洗いすぎていないか(洗顔後につっぱる感覚があればNG)

  • 刺激の強いスキンケアを重ねすぎていないか

  • こすりすぎていないか(クレンジング・タオルの摩擦も含む)

ここで、ひとつ知っておいてほしいことがあります。

「肌をこする」という行為は、思っている以上に炎症の引き金になりやすいんです。

第一三共ヘルスケアの研究員によれば、 物理的な刺激が肌の炎症因子を増加させ、老化促進につながる可能性があるとされています。 (参考:第一三共ヘルスケアダイレクト「老化の鍵は"慢性炎症"」)

丁寧にマッサージするつもりが、じつは肌に負担をかけていた—— そういうことが起きているかもしれないんです。

「守る」は、何かを足すことではなく、 削ることをやめることから始まります。

② 育てる——ターンオーバーを整える

肌が規則正しく生まれ変わるためには、 新しい細胞をつくる力(基底層の再生力)が必要です。

この力に一番影響するのが、睡眠です。

成長ホルモン(細胞の修復・再生を促すホルモン)は、 眠っているあいだに分泌されます。

つまり、夜のスキンケアをどれだけ丁寧にやっても、 眠れていなければ肌の再生は進みにくくなります。

「早く寝ることが、いちばんのエイジングケアだった」 そう気づいたのは、独学を深めてからでした。

ここでもうひとつ、意外と知られていないことをお伝えします。

ターンオーバーは「遅れる」だけでなく、「早まりすぎる」こともあるんです。

紫外線や乾燥などの外部ダメージが続くと、 必要な角質層が剥がれ、ターンオーバーが無理に早まってしまうことがあるとされています。 (参考:エスエス製薬「ターンオーバーのしくみや乱れの影響を知る」)

「ターンオーバーを早めたい」と思って刺激系スキンケアを重ねていた私には、 これがかなり刺さる情報でした。

サイクルを「整える」のが目的で、 やみくもに「早める」ことが正解じゃない。

③ 巡らせる——血流と腸内環境を整える

栄養と酸素を肌の細胞に届けるのが、血流の役割です。

血の巡りが滞ると、 くすみ・疲れた顔色・回復の遅さにつながりやすくなります。

日常でできることはシンプルです。

  • 軽い運動やストレッチを習慣にする

  • 長時間同じ姿勢を続けない

  • 湯船につかる日をつくる

  • 水分をこまめに取る

そして「巡り」という意味で、もうひとつ注目してほしいのが腸内環境です。

「腸と肌の関係」というと意外に感じる方も多いと思いますが、 近年の研究で、腸内フローラ(腸内の細菌バランス)の乱れが 皮膚の炎症やバリア機能の低下に関連している可能性が示唆されています。 (参考:サントリーグローバルイノベーションセンター「美肌の秘訣は腸にあり?」)

腸と肌のこの関係は「腸皮膚相関(gut-skin axis)」とも呼ばれ、 研究が進められている分野です。まだ詳細なメカニズムの解明には至っていない部分もありますが、 「腸が整うと肌も整いやすくなる」という方向性は、 スキンケアだけを続けてきた私には、大きな視点の転換でした。

食事からプロバイオティクス(乳酸菌・ビフィズス菌など、腸内環境を整える善玉菌)や 食物繊維を意識して取り入れることが、 肌の土台づくりにつながっていくかもしれません。

④ 回復させる——「慢性炎症」を静かに抑える

肌体力を落としやすい要因として、 ストレスと食生活の乱れがあります。

そしてこのふたつに共通してつながっているのが、慢性炎症という概念です。

慢性炎症とは、自覚症状がないまま、 肌の内側でじわじわとくすぶり続ける小さな炎症のことです。

第一三共ヘルスケアの研究員は、これを 「見えないところで火がくすぶっている状態」と表現しています。 (参考:第一三共ヘルスケアダイレクト「老化の鍵は"慢性炎症"」)

風邪をひいたときのような急性炎症と違って、 痛みも赤みもないから気づきにくいのが厄介ですよね。

でもこの慢性炎症が長く続くと、 シミ・たるみ・くすみ・肌のゆらぎといった変化につながりやすくなると言われています。

ストレスを慢性的に抱えていたり、 食事が偏ったり、睡眠不足が続いたりすると、 この「静かな炎」がくすぶりやすくなります。

「なんとなく老けてきた気がする」
「くすみがなかなか取れない」

そういうときに疑ってほしいのが、このサイレント炎症です。

対処としては、抗酸化(活性酸素から細胞を守る)につながる食事を意識することが ひとつの手がかりになります。 緑黄色野菜果物ナッツ類—— スキンケアより先に、食卓から変えていくという発想です。

「完璧」じゃなくていい

ここまで読んで、 「全部やらなきゃいけないの?」と思った方もいるかもしれません。

そんなことはありません。

睡眠も食事も運動も、 毎日完璧にこなせる人なんてほぼいないのではないでしょうか。

大事なのは、 「肌が変わらないとき、アイテムより先に生活を振り返る」 という習慣を持つことだと思っています。

肌の調子が悪いとき、 新しいクリームを探す前に、

昨日ちゃんと眠れたか。 食事が偏っていなかったか。 ストレスが重なっていなかったか。

この問いを自分に向けるだけで、 答えが見つかることが多いです。

私が今、続けていること

ここで少し本音を話させてください。

生活習慣が大事とわかっていても、 毎日完璧にできるわけじゃない…
仕事が忙しい、家事が大変、子供のお世話でくたくた…

そういう現実の中で私が取り入れたのが、出来るだけ手軽に続けられそうな手段でした。それが、 この3本のインナーケア対策です。

① 食事で足りない抗酸化を補う
[PR] DHC ビタミンC(ハードカプセル)60日分

忙しい日が続くと、食事のバランスが崩れやすくなります。 ビタミンCは抗酸化やコラーゲン生成に関わる栄養素で、 体への酸化ダメージを減らすことにつながると考えて続けています。

肌が安定してきた感覚は、 スキンケアを変えたときより、こちらを始めてからのほうが先に来た気がしています。

続けていくうちに、 「今日の肌、なんか悪くない」という日が増えてきます。

劇的な変化じゃないけど、 その「悪くない日」が積み重なることが、 肌体力が上がっていくということだと思っています。

1日あたり数円から始められるので、 明日から試せる、いちばんハードルの低い一歩です。

② 腸内環境を整える
[PR] DHC 届くビフィズスEX 30日分

この記事で「腸と肌はつながっている」という話をしましたが、 じゃあ私は何をしているの?と聞かれたら、これです。

食事からプロバイオティクスを毎日コンスタントに摂るのって、 意外と難しくて。(というか、ほぼ無理です!)

サプリにしてからルーティンが続くようになりました。 「お腹の調子が整うと、なんとなく肌が落ち着く」 そういう感覚が続いています。

実感としては腸が整ってくると、 朝起きたときの「なんかすっきりしない」が減ってきます。

肌だけじゃなく、体全体が軽くなる感覚。 「内側から変わっている」という実感は、 スキンケアだけをがんばっていたころにはなかったものでした。

「腸活、むずかしそう」と思っていた人こそ、 サプリで毎日1粒というシンプルな形から始めてみてください。

③ 酸化ダメージから肌を守る
[PR] DHC アスタキサンチン 30日分

慢性炎症の話をしましたが、 そもそも「酸化(活性酸素による細胞へのダメージ)」を減らすことが 炎症への負担を下げる入口になります。

アスタキサンチンはエビやサケなどを赤く彩る天然の抗酸化成分で、 体内でつくり出せないため食事だけでは補いにくい成分のひとつです。

「なんか老化が加速してる気がする」と感じていたとき、 ビタミンCと一緒にこれを足したら、 肌の落ち着き方が少し変わった気がしています。

具体的には、 ゆらぎやすかった時期の肌が、少し安定してきた感じ。 「また荒れた」という繰り返しが減ってきました。

「老化を止める」というより、 「老化のスピードを緩やかにする」というイメージで続けています。

今すぐ結果が出るものではないけれど、 だからこそ早く始めたほうがいい。

「あのとき始めておけばよかった」と思う前に、 今日から1粒、取り入れてみてください。

3つとも同じDHCブランドで、 価格帯もプチプラ寄りで続けやすいのが正直ありがたいです。

肌体力を上げるのは、1日2日じゃなく、積み重ねだから。 続けられるものを選ぶのが、いちばんの近道だと思っています。

まとめ

肌体力を整えるのに、特別なことは必要ありません。

守る・育てる・巡らせる・回復させる。

この4つの方向を意識しながら、 今の生活の中でできることをひとつずつ続けていく。

今日この記事でお伝えしたことを、ひとことで言うなら——

スキンケアは「塗るもの」より「守るもの」。
そして守る力は、生活の中にある。

「高級な1品を足す」より、 「毎日の土台を整える」ほうが、肌は早く答えてくれます。

実は、今でも覚えていることがあります。
それはこのインナーケアを始めて2か月ほどたったころ同僚に
「最近何かやってる?前より肌つやよくなって明るくなってる気がするんだけど?」
って聞かれたことですね。
自分ではまだそこまで実感なかったのですが、そう聞かれたことで「あ、効果でてるんだ!」って改めて自信が持てました。

この記事を読んでくれたあなた
今日から、1つだけでも始めてみるのはどうですか?

続けた先に、「なんか最近、肌の調子いいかも」と 気づける朝を、自分にプレゼントしてあげてください。


スキンケアに悩んでいる人に届いてほしいです。 「役に立った」と思ったら、スキやコメントいただけるととても嬉しいです。


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