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手話を学ぶメリット・デメリット|初心者が知っておきたい7つのこと


こんにちは、荒川いおりです。
30年間手話を学び、20年にわたり手話通訳者として活動してきました。
今回は、手話を学び始めた方や、これから学びたいと思っている方に向けて、
「手話を学ぶことのメリット・デメリット」について、私の経験をもとにお伝えします。

手話との出会い方

多くの方は、どのようにして手話と出会うのでしょうか?

  • ドラマをきっかけに: 聞こえない人が手話でお話をするドラマを見て興味を持ったという方が非常に多いです。様々な時代で、ドラマをきっかけに手話を始めた人が手話通訳者になっています。

  • 実際の出会いから: 職場や学校などで手話でお話をする人に出会い、その人と手話でコミュニケーションをとりたいという思いから始める方もいます。

  • 習い事として: 年配の主婦の方や定年退職された男性の方が、新しい学びとして手話講習会に参加されるケースも多いです。

純粋に「語学」として手話に興味を持つという方は、
実はかなり少数派だと感じています。

手話を学ぶ方法

手話を学ぶ方法は、大きく分けて以下の3つがあります:

1. 手話講習会に通う

ある程度人口の多い市町村であれば、社会福祉協議会などが手話講習会を開催しています。
基本的には教材費のみ自己負担で、
1回2時間の講習を年間約40回行います。
地域に根ざした学びができるため、初心者の方におすすめです。

2. 独学で学ぶ

テレビの手話ニュースやYouTube動画などを活用する方法です。
分からないことは手話の入門書などで補うことができます。
時間や場所を選ばず学べる点が魅力ですが、
実践的な会話の機会が少ないのが課題です。

3. 通信講座を受講する

ユーキャンなどの通信講座を利用する方法です。
体系的に学べる一方、実際のろう者との交流機会は自分で作る必要があります。

そのほかにも、大学や専門学校の授業で手話を学ぶ方もいらっしゃいます。

手話を学んでどれくらいで会話ができるようになる?

手話の習得速度には個人差がありますが、一般的な目安としては:

  • 講習会1年目の後半: 簡単な挨拶や自己紹介など、片言の会話ができるようになります

  • 3年程度の勉強: ある程度まとまった会話が成立するようになります

  • 5〜10年の勉強: 手話通訳者として活動できるレベルに達します

手話を学んで良かったこと6つ

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