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🎦「タワーリングインフェルノ」感想

凄い豪華なキャスティングに1970年代とは思えない迫力と映像美に驚きました。
初めてワーナーと21世紀フォックスが合同で製作。

138階の超高層ビル落城日。発電機の故障により予備の発電機を動かすことに。予算を削った手抜き工事により81階の物置から出火してしまう。パーティーは135階なので初めは呑気にしていたが火はどんどん大きくなりやがて何百人をも巻き込む大惨事へと…


パニック映画流行りだったこの年代。最高傑作とも言われています。タイトルは日本語訳にすると「そびえ立つ地獄」だそう。なんで英語のままなんだろう(笑)
(ワーナー、21世紀フォックスがそれぞれ別の話を買い取り、合体させた。タイトルも合体してるっぽい)


キャーキャー逃げたり怖いシーンがあるパニック映画じゃないのがミソ。それがないのにパニック映画が成り立ってることに驚きました。もの凄い救出劇のときも音楽なし。それなのに凄い緊張感、緊迫感が味わえるのは演技力の高さと撮影技術なのでしょう。


決して生ぬるい話ではなく、めでたしめでたしではなく、ちゃんと死んだり、あぁぁぁ!ってシーンがあって結構現実的。ラストも余韻が残ります。
「これからもっと高層ビルで事故が起きるだろう」「建築士が消防士に話を聞きに来てほしい」
と言うスティーブ・マックイーンにゾワッとします。


このビルですが10mのミニチュア(ミニチュアというにはデカめ?)で撮影されたとのことですが、ハンパじゃない迫力です。これが10mのミニチュアとは到底信じられません。…まだ信じてない(笑)



主役はポール・ニューマンですが、豪華俳優を出してるだけあってそれぞれの人物の様子がじっくり描かれているわけではないですが、それぞれの様子がわかる仕組みになっています。


こういうのをシュワちゃんとかブルース・ウィリスがやったらまた違うんだろうけどアクション俳優ではない普通な一般人を見事に演じているポール・ニューマンが最適だなと思いました。



クレジット最初はポール・ニューマンではなくスティーブ・マックイーンでした。(横並びでしたけど)
消防士役で出番はポール・ニューマンより少ないですが見せ場全部持ってくタイプ(笑)


なんと驚いたことにウィリアム・ホールデンとフレッド・アステアが出てました。すご。他リチャード・チェンバレンなど。ウィリアム・ホールデンは太いメガネかけてるし言われないとわかりません(笑)


実際パニックを起こすシーンは少なく、無駄にギャーギャー言わず、それでもパニック映画なのは間違いないので本物だと思いました(笑)
音楽はジョン・ウィリアムズ。



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